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ゲス不倫・宮崎謙介元議員、夫婦揃って不倫相手の女性ディスりに批判の声

出典元:カンテレ「快傑えみちゃんねる」

育休宣言や妻の出産直前にゲス不倫を行ったことで話題となった宮崎謙介元衆院議員(37)が、23日に関西地区で放送されたトークバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(カンテレ)に夫婦で出演。

議員辞職のきっかけとなった、不倫相手の女性と付き合うきっかけについて語った。

知り合ったきっかけについて問われると、宮崎氏は「衆議院の初日は着物を着ていくんですが、衆議院が派遣している着物の着付けの方だった」と答えた。

相手の女性の印象については、「実はほとんどあんまり印象はなかったんです」、「最初は向こうから真面目なメールが来て、日本の着物を守りたいという内容だった」と、最初は相手の女性に対して関心が無かったことを強調した。

この説明を受けて司会の上沼恵美子(62)は、「この女性を怪しいと思ってる。仕組んだんじゃないのか?私の持論です」とコメントした。

相手の女性と意見が対立!

当時、お相手の女性はグラビアモデルと報じられていたが、『ビビット』(TBS系)に出演した際、「着付けの際に宮崎氏の方から手を握って、『僕にも着付けを教えて』と言ってきた」と告白している。

さらに、「宮崎議員からLINEが1日に約400回、『会いたくてソワソワしてるが今日は我慢しとく。私のど真ん中はソナタ』などといったメッセージが来た」と、積極的なアプローチがあったとも語っている。

2人の意見が対立しており、どちらが正しいのかは定かではないが、YAHOO!ニュース掲示板では、宮崎氏の発言に批判的な意見が多く集まっている。

「いい大人がバラエティー番組とはいえ調子にのって過去の不倫についてペラペラしゃべるのは如何なものかと思う」

「自分の人生を壊したのは自業自得だか奥さんの政治生命を切ってしまったのも宮崎氏に一因があり、自分の不倫ネタでマスコミに出ていていいとは思えない」

「せめて男気を見せて『全責任は自分にある』とぐらい言えないものか……」

「不倫をしたのは事実です。しかも相手のせいにするのは卑怯じゃない?」

「まだ『自分から好きになった』って言ったほうが男らしいと思う。『向こうから言い寄ってきたんだ~』なんて最低最悪」

自分は関心が無かった、女性側から言い寄ってきたという方向に話を持って行きたいように見えたからか、よけいにイメージダウンにつながってしまったようだ。

不倫相手の知名度に難クセ?

また、同じく番組に出演していた妻の金子恵美元衆院議員(40)が、相手の女性について「グラビアアイドルっていうふうに報道されたんですけど、あまりお顔も見たことなかった」と語る場面もあった。

さらに「どうせニュースになるなら、(相手が)藤原紀香さんだったら誇りが高くなったのに」と、報道された相手に不満があるかのように語った。

夫の宮崎氏はともかく、金子氏はこの件については被害者ではあるのだが、この発言についても一部で批判があがっている。

「無理があるな。金子の方は被害者だから何を言ってもいいって流れになっていると勘違いしてそう」

「不倫相手の知名度に文句付けるなんて、妻として恥ずかしくないのでしょうか。不倫ネタしか話す事ないんですか?」

不倫騒動が元で宮崎氏は辞職、金子氏も落選してしまい、夫婦揃って議員ではなくなったあと、バラエティ番組に出演する機会が増えている。

果たしてテレビでの露出を元に今後の選挙で当選できるのだろうか、先行きは不透明なようだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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