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渋谷すばる、今年末にジャニーズ退所「ワンオクのTakaになれるのか?」との声も

出典元:INFINITY RECORDS オフィシャルウェブサイト

人気アイドルグループ『関ジャニ∞』が15日に記者会見を行い、渋谷すばる(36)が2018年末にグループを脱退し、事務所からも退所することを正式に発表した。

今年2月に渋谷から「音楽を追究するため、海外を拠点に生活していきたいので事務所を辞めたい」と申し入れがあり、事務所は慰留したが、本人の意志は固かったという。

渋谷は関ジャニを辞める理由として、「36歳、人生の残り半分と考えた時、この先は自分の責任だけで人生を音楽で全うするべく、海外で学びながら追求していきたい」と説明したという。

また、一部で報道されたバラエティ番組での活動を嫌がっていたから脱退するのではないかということについては、明確に否定した。

渋谷の脱退については、すでに4月13日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じていたが、現実となった。

ファン以外からもショックの声

突然の発表に対し、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」ではファンのみならず、ショックを受けたという声が多く寄せられている。

「他メンファンですが、寝込みたい気分。7人のエイトが本当に好きだった」

「悲しい……。せめてツアーまではいてほしかった」

「本当だったんですね……。びっくりしすぎて信じられません」

「ファンではないけど、好印象なグループだったから残念がっかり」

「関ジャニ∞=すばるってイメージだったなー。いつも真ん中にいた感じした」

「ファンは否定してたけど、FRIDAY本当だったんだ」

退所は2018年末だが、夏に行われるドームツアーには参加しないということについても、もう7人そろった姿が見られないことを残念がる意見も多い。

方向性の違いで発展的な脱退へ

元々、渋谷はアーティスト志向が強いといわれており、アイドル活動に対し違和感を覚えていたのは納得が行くという意見も多い。

「関ジャニもおちゃらけた感じだし年齢的にしんどくなったんじゃない?」

「関西出身てだけで変な歌ばっか歌わせるからだよ。本人たちバンドやりたいって言ってたじゃん。そう言う曲の方が売れてたのに、事務所が変な方向性にするから」

「事務所の方針が嫌だから無気力だったのか。納得。ソロでは売れないと思うけどね。赤西みたくいけばいいね」

「なんだかんだで赤西はグループ内でも濃いファンが多かったから今も活動できてるんだろうけど、渋谷すばるってクセが強すぎてなんか……」

「ワンオクのTakaみたいに上手くいくと思えない」

NEWSに所属していたONE OK ROCKのTaka(29)や、KAT-TUNを脱退した赤西仁(33)を思い起こす人が多いようだ。

また、脱退にショックを受けながらも、今回の本人の決断に対しエールを送るファンも少なくない。

「ファンでした。21年ジャニーズ続けてきてもうやりきったんだと思う、ソロで売れる売れないとか関係なく今後は自由に生きてほしい 」

「いろいろと考える年齢だよね。この人だけ色が違ったもの。頑張ったんだよ」

今後はジャニーズのバックアップがなく、厳しい道のりであることは本人も覚悟の上のようだが、果たしてファンの期待に応えられるのか、来年以降の音楽活動が大いに注目されそうだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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