岡本圭人、大学を退学を告白！ネットでは「甘えるな」と厳しい意見

今月18日、小学館が運営するインターネットニュースサイトの「ニュースポストセブン」に、Hey！Say！JUMPの岡本圭人（25）のインタビュー記事が掲載。岡本が上智大学を退学していたことが分かった。

岡本は2012年4月に上智大学国際教養学部に入学して、これまでに2度、留年している。そして、今年3月の卒業式に岡本の姿がなかったことから”3度目の留年をしたのではないか”と一部メディアで報じられていた。

今回のインタビューで岡本は、去年の夏に岡本の父親の俳優の岡本健一（48）から、大学から退学の書類が届いたことを電話で知らされたと説明。自分が大学へ行くことを応援してくれた父や、所属事務所の社長。そして、メンバーやファンに「心配をかけてしまい本当に申し訳なく思っています」と、謝罪した。

岡本は9歳から5年間イギリスに留学しており、海外文学の講義が仕事にも役に立つと考えて大学進学を決めたが、仕事と学業を両立させることが出来なかったと振り返った。

また、大学を1度自主退学して、思い直して再試験を受けて復学した経緯があったことや、事務所の先輩の嵐の櫻井翔（36）に相談したことがあったことなども明かし、最終的に卒業できなかったことに申し訳なさを感じているとのこと。

そして、去年グループとして初めてNHK紅白歌合戦に出演した際に、父から”生まれ変わったつもりで頑張れ”と声をかけられたそうで、「Hey！Say！JUMPとファンのみなさんのために、僕がなにができるのかを真剣に考えています」と、現在の心境を語った。

岡本が大学を退学していたと明かしたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

退学は予想通り？今後のことを考えるともったいない？

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「予想通りだったね」
「うん、やっぱりって感想しかないよ」
「”退学しました”じゃなくて”退学になりました”じゃん」
「英語で受かったんだろうし、勉強しておけば仕事にも繋がるのにもったいない」
「英語しか取り柄ないのに、英語学科卒業出来なかったとかこれから大丈夫？何を売りにしていくの？」

岡本の告白に、驚いたという人はほとんどおらず、「やっぱり」と、予想の範囲内だったというコメントが並んでいる。

そして、イギリス留学で得た英語力は岡本の武器であり、卒業しておいた方が良かったように思えることから「もったいない」というコメントも多い。

現在の岡本は、まだ気持ちの整理がつかず、自分にできることを模索中ということだが、卒業できなかったことは受け入れるしかない。岡本がこれからどのように自分を売り出していくのかに注目したい。

忙しそうに見えなかった？中途半端な印象がついた？

芸能人が”学校を辞める”ということは、決して珍しいことでもないのに、大学を卒業することが出来なかった岡本に、呆れたようなコメントが多い理由はどこにあるのだろうか。

「暇そうなのに……この人より多忙そうな有名人でも卒業してるのに」
「ジャニーズでも大学卒業している人なんていっぱいいるよね、ただ卒業できなかったんだね」
「そんなに忙しくなさそうだけどね。芸能界も中途半端になりそうですね」
「ジャニーズは学業と仕事をちゃんと両立させてくれる事務所なのに。これは本人の努力不足」

岡本が仕事と学業の両立に悩むほど、忙しそうに見えなかったことが、呆れたようなコメントが集まった理由のようだ。

岡本よりも目に見えて多忙だと思われる芸能人や、同事務所にも大学を卒業している先輩が多くいることで、岡本の努力が足りなかったという見方がされている。

また、岡本に”中途半端さ”を感じた人からは、これからの活動もそうなるのだろうと、厳しいコメントまである。

岡本の新しい門出には、激励するコメントが少ないという淋しい状況ではあるが、岡本の父からの言葉であるという”生まれ変わったつもりで頑張れ”というメッセージを思い出し、奮起してほしいところである。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。