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二宮和也、熱愛報道の翌週に同じ週刊誌でインタビュー「人気下降の現われ」との見方も

出典元:TBSテレビ「ブラックペアン」

アイドルグループ・嵐の二宮和也(34)に関する記事が『FRIDAY』(講談社)に2週連続で掲載されたことに対し、『週刊女性』(主婦と生活社)が異例だと報じている。

二宮は2年前からフリーアナウンサーの伊藤綾子(37)との交際が報じられていたが、『FRIDAY』が今年の4月26日号で2人のデート現場を撮影した写真を掲載し、二宮のファンをやきもきさせた。

ところが翌5月3日号では、予定通り二宮本人のインタビュー記事を掲載しており、これが異例なのだという。

『週刊女性』の分析によると、インタビューは二人のデート記事よりも前に撮り終えているはずであり、デート記事を先に出してしまうと、事務所からインタビューの掲載を断られるかもしれない。

そのため、本来は『FRIDAY』側が2人のデート記事を後回しにするところだが、伊藤が3月で所属事務所を辞めたのは結婚が近いからではないかという憶測が流れ、複数の週刊誌が動いた。

そのため、『FRIDAY』がデート記事の掲載を急いだのではないかと分析している。

宣伝のために熱愛記事は黙認?

本来ならアイドルの熱愛記事は報じて欲しくないように思われるが、『週刊女性』は最後に、「バッシングが(SNSで二宮との交際を匂わせてきた)伊藤側に集中しており、二宮にとって大きなダメージを受けることがなかったように見える」とまとめている。

YAHOO!ニュース掲示板では、22日にスタートする二宮主演のドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の宣伝のため、ジャニーズ事務所が黙認したのではないかという意見が集まっている。

「わざとでしょ?これで新ドラマの視聴率良かったら、ジャニーズ側も大丈夫って思って一気に結婚まで持っていくんじゃない?」

「もうジャニーズにそんな力がないんでしょ。キムタクとニノの映画(『検察側の罪人』)も宣伝しなきゃいけないし」

「力の無くなった事務所の炎上商法か、事務所に媚びる価値を感じなくなった週刊誌のどちらかでしょ」

『ブラックペアン』の前枠は、同じく嵐の松本潤(34)が主演した『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)で、最終回に21.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の高視聴率を記録。

二宮本人は同ドラマの試写会で「視聴率が取れないから、我々は質をあげていく」と決意を語っていたが、高視聴率が期待されているだけに、事務所側は少しでも多く宣伝したいという思惑があるのかもしれない。

二宮も人気下降の兆候が?

一方で、今回の熱愛記事のバッシングを受けているのは伊藤であり、二宮の人気には影響はないという見方には、懐疑的な意見も少なくない。

「二宮和也自身にも結構ダメージあるよ。男らしくないとか許してたニノも悪いとか結構言われてる。影響あるとしたらこれからかな」

「今回はファンは二宮さんにも失望していると思いますよ。炎上した後も匂わせを続けていたのを止めなったということですから」

「二宮のダメージはなかなかデカいですよ、担降り(ファンを辞めること)するファン続出してますからね」

「一番嫌なのは散財した嵐のハワイのコンサートの時、ハワイに彼女を呼んでたこと」

「まあドラマに関しては大きな影響はないかもしれないけど、お金を払って観に行く映画とかはジワジワ影響してくる。岡田准一も映画でヒット出せなくなったしな」

伊藤との交際が続いていたことがハッキリしたことで、アイドル的な人気が下降しつつある二宮だが、俳優として一定の評価は得てきただけに、今年が正念場かもしれない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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