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山口達也の元妻が救いの手「自分が妻だったらどうすべき?」と話題

今月27日、光文社が運営する「女性自身」のサイトに、元TOKIOの山口達也(46)の元妻が、山口に、家族のいるハワイへの移住を勧めているという記事が掲載された。

山口は、1993年にジャニーズ事務所から、アイドルグループTOKIOのメンバーとしてデビュー。

今年4月に、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚。その後に、起訴猶予処分となったが、先月6日に、ジャニーズ事務所との契約を解除してグループを脱退している。

私生活では、2008年3月に5歳年下の元モデルの女性と結婚して、同年5月に長男、2010年に次男が誕生したが、2016年8月に離婚を発表していた。

記事によると、山口は、山口の両親と実兄に付き添われて、東京近郊にある心療内科専門病院で入院生活を送っていたが、完全介護の病院に転院したそう。

そして、山口の元妻の知人と紹介されている人物が、山口との離婚後に、2人の子供とハワイに移住した元妻が、退院後にひとりになってしまう山口が心配で、山口に「治療がひと段落したら、ハワイで暮らしたら?」と、提案していると明かしたとのこと。

また、同居はないまでも、車ですぐ行ける距離にいれば何かと安心であり、ハワイには山口のサーフィン仲間がいることや、土地勘があること。そして、人目を忍んで暮らす必要もないことから、ハワイは山口が社会復帰を目指すのに最適な場所だと考えているらしいことも記載されている。

山口の元妻が、山口にハワイへの移住を勧めているという記事が掲載されたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

山口達也はハワイに移住するべき?

山口は、事件発覚後に行った会見で、事件当時は酒に酔った酩酊状態だったと話しており、”アルコール依存症ではないか”という見方がされていた。

そのため、依存症を克服するには、家族の助けが必要だとして、Yahoo!ニュースのコメント欄には、元妻の提案は良い提案であるというコメントが並んでいる。

「ハワイなら日本のマスコミに追い回されることもあまりないだろうし、一番いいじゃない」

「凄くいい提案で、是非受けるべきだと思います。色々な意味で日本にいないほうがいいと思います」

「立ち直るためには、ご家族の支えがあった方がいいと思う」

「ハワイに行って下さい。家族が側にいるんだから。そして、いつの日か元気な達也さんを見せて下さい」

山口が日本で生活するには、何かと不便なことが多いと思われることもあり、ハワイに移住した方がいいだろうというコメントが多い。

山口が芸能界に復帰するかどうかよりも、まずは、健康を取り戻すことを最優先するべきである。

まだ、報道があっただけで、元妻が本当に山口のハワイ移住を勧めているのかどうかは不明であるが、実現に向けて話しが進んでくれることを願いたい。

自分だったらどうする?二度と会いたくない?元夫を助ける?

女性が多く利用している、ネット掲示板ガールズちゃんねるでは、”もし自分が山口の元妻の立場だったらどうする?”というコメントが集まっていた。

山口の元妻のように、救いの手を差し伸べることができないと考える人の意見はこちら。

「アル中もどき、わいせつ行為……私なら二度と会いたくないけど」

「甘やすのはどうなの?変な逃げ道を作ってあげるのは、また問題おこしそうだ」

「子供たちが母親の選択を受け入れるのかな?と思ってしまう。自分の父親があんなことをやらかしたら絶対許せないもん」

そして、自分も山口の元妻のように、山口を放っておけないだろうと考える人の意見はこちら。

「私でもそうするかも。元夫のためではなく、子どもをこれ以上絶望させないために」

「ほったらかしてアル中、ヤク中になられても困るよ。子供のためにも一緒に暮らすっていう目標を持たせてあげるのは悪いことじゃない」

「子供の父親がこれ以上落ちて行く姿を子供に見せたくないからかな」

どちらの意見にも”子供のことを考えると”という言葉が多く使用されていた。

どうしても子供は、大人の事情に巻き込まれて、振り回されることになってしまうために、子供がどう感じるのか、子供のためにどうしたらいいのかを考えるのは、大人の義務である。

山口の健康状態や、山口の元妻が責任を感じ過ぎることも心配ではあるが、2人の子供たちにとって最善の選択がされてほしいと思う。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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