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高橋大輔、また荒れる?現役復帰は歓迎も思わぬところに不安の声

出典:高橋大輔公式サイト

今月1日、フィギュアスケート男子のバンクーバーオリンピック銅メダリストの高橋大輔氏(32)が、2018年~2019年のシーズンから現役復帰することを発表した。

高橋氏は、2014年10月に引退を発表しており、それ以降はプロスケーターとして活動していた。

この日、高橋氏は、自身の公式サイトで「高橋大輔からのご報告」と題して、「競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます」と、現役復帰を宣言。

続く文章で、「競技会での演技は2014年ソチ五輪が最後、その後、日本で開催された世界選手権には怪我の為、出場が叶いませんでした。同年10月14日に引退」と、振り返って「それから4年の月日がかかりましたが、本当にスケートに向き合っていきたいと考えるようになりました。その為には、もう一度自分自身のスケートを取り戻す必要がある、その答えが”現役復帰でした”」と、現役復帰を決めた経緯を説明した。

そして、「4年のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった”やり切った”と思える演技をしたいと思っています」と、現役復帰への意欲を綴った。

高橋氏が、現役復帰を発表したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

びっくりした!厳しいとは思うけど……応援したい!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、高橋氏の現役復帰に驚いたという声と共に、また応援したいというコメントが殺到している。

「またあのステップが見られるのは本当に嬉しい!」

「また見られると思ってなかったから嬉しい」

「しばらく考えたいって休んでたよね。辛い結果になるかも知れないけど、高橋大輔のステップ大好きだったから応援したい」

「どのあたりのレベルまで食い込んでこれるかな?年齢的に、当時と同じは無理だろうけど、頑張っていただきたい」

高橋氏は、アイスショーには出演を続けていたが、大会に出場するとなれば、雰囲気はまったく違うものになる。

緊張感のある中での高橋氏の演技を、”もう見ることはないだろう”と考えられていたために、驚きの声が上がったようだ。

ブランクや年齢を考えれば、高橋氏の復帰は簡単なものではないと思われるが、「応援したい」というコメントが多いことは、高橋氏にとって励みになることだろう。

現役復帰は嬉しいけど……ファンのマナーが心配?

高橋氏の現役復帰は歓迎をもって迎えられ、応援の声も多く上がっている。しかし、”思わぬところ”に不安があるというコメントもいくつかあった。

「羽生選手ファンと高橋選手ファンが喧嘩しないか心配」

「嬉しいニュースだけど、またユヅリストとデーオタの醜い争いが始まるのかと思うとね……」

「これでデーオタと羽生オタの叩き合いに拍車がかかるな」

「何が怖いって、過激な羽生ファンと高橋ファンの叩き合いね。現役復帰となると、更に激しくなりそう」

「羽生オタと高橋オタは喧嘩しないでね」

高橋氏が現役復帰することで、スケートファンが”荒れる”ことが懸念されていて、特に、羽生結弦選手(23)のファン(ユヅリスト)と、高橋氏のファン(デーオタ)の間での、”叩き合い”が激化しそうだと考えている人が多い。

フィギュアスケートの大会では、ライバルの選手の失敗を喜ぶことがあったり、酷いケースになると、名前が紹介されるだけでブーイングが起きるということもあるそうだ。

選手同士は、先輩・後輩、または、良きライバルとして相手を認め合っていると思われるが、それを応援するファンが叩き合っているとは情けない。

スポーツにおいて、もちろんアスリートのパフォーマンスは素晴らしい。だが、激しく戦った選手同士が試合後、互いの健闘をたたえ合う姿に、感動をおぼえるという人も少なくないだろう。

正々堂々と試合に挑む選手を応援できるのであれば、ファンが”マナーを守ることも応援に繋がる”ということも、同時に学ぶ必要がありそうだ。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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