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RIKACOが環境問題を訴えるも「自称セレブ発言」にあきれ声

出典元:RIKACO Official Site

モデルでタレントのRIKACO(52)が、インスタグラムに環境保護を訴えた記事を投稿し、賛否両論の意見が集まっている。

トレーニングジムではペットボトルを利用しないように水筒を持って行くというRIKACOは、「オーガニック製品を愛す基本の考え方」だと説明。

さらに、「ペットボトルが環境汚染にどれだけ影響を与えているかは世界の常識、ポイ捨てと同じくらいかな?」とした上で、エコバックの利用など環境破壊の防止のため、一人ひとりができることから行っていくことが大事だと語った。

最後に、「オーガニックはエコに生きる精神であって、セレブのたわごとではありません!若者よ!!しっかり生きてくれ!!次に繋ぐのは貴方達。年寄りもね」と訴えた。

内容は正論だが…

最近、プラスチックストローの廃棄が海洋汚染を招いていると話題になり、ストローを廃止したり、紙の代替品にする動きが飲食店などで広まっている。

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、この発言でペットボトルの利用についてあらためて考え直すという意見が集まっている。

「減らせるに越したことないよね。今スーパー行くとペットボトルのお茶とか本当に安いから気軽に買ってしまう」

「ペットボトル減っていうか、ゴミを減らそうって方向で良いのでは」

「ペットボトルを使う事が問題なのでは無くて、ポイ捨てするのが問題なんだと思う」

一方で、ペットボトルでの販売を止めた方が効果があるといった意見や、言っていることは分かるが、言い方が悪いという意見もあがっている。

「こっちにペットボトルの飲み物買うなって言うのおかしくない?メーカー側にペットボトルの飲み物出すなって言った方がよくない?」

「言い方だよね。”暑くてペットボトルの飲み物を飲み過ぎている。ゴミが増えるよね、反省。今日は水筒持って来た” みたいに言えばいいのに」

自らセレブを公言?

RIKACOの主張の内容もさることながら、多くの人が引っかかったのが、「セレブのたわごとではありません」というフレーズ。

昨年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、資産が約5億円あることを明かしているため、セレブといっても過言ではないが、世間からは無用な反発を受けてしまったようだ。

「(私のような特別な)セレブの戯言ではありません!(お前らのような庶民の)若者よ!!ってことにしか聞こえない」

「海外セレブの真似しただけでしょ? “No plastic!” ってやってる人多いからね」

「セレブが気になって他が入ってこない」

「結構いい家建ててるからセレブなんだろうけど、なんかこの人偉そうで好きになれないな」

「本当のセレブは自分をセレブと言わないよ」

おそらく、「金持ちはそもそもペットボトルを持ち歩かないくせに」や、「外国のセレブがプラスチックストローに反対する意見を言っているからといって、真似をするな」などの批判を先回りして、あえてこのように表現したのかもしれない。

しかし、それが逆にセレブを自称しているという非難を浴びる結果となってしまった。

いくら発言の内容が正しくても、言い方一つで受け取られ方が大きく変わるということが、あらためてハッキリしてしまったようだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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