fbpx

りゅうちぇるがタトゥー騒動に言及も「好感度台無し」の声

出典:りゅうちぇるInstagram@ryuzi33world929

タレントのりゅうちぇる(22)が24日、自身のインスタグラムを更新。

19日に両肩のタトゥーを公開したことで批判が殺到し、ファンから心配の声が上がっていることについて投稿した動画内で言及した。

りゅうちぇるは19日に「TETSUKOとLINKだよん」と妻子の名前をデザインした両肩のタトゥーを公開。

これに批判が殺到したことを受け、21日には「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と思いをつづっていた。

騒動を受けて、この日は動画で「全然大丈夫です。僕は元気です。その覚悟でいつも行動しているので」と心配するファンに呼びかけ。

「いろいろ心配してくださる方々ありがとうね。たくさんのコメントありがとう。僕は全然大丈夫です。皆に言いたいことはそれだけ」と笑顔を見せた。

タトゥーによる大幅イメージダウンで仕事激減の可能性!?

りゅうちぇるのタトゥー騒動は他の芸能人が言及するほどの炎上ぶりだが、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」でも批判が殺到している状況だ。

「思った以上に批判されたのが悔しかったんだろうね
自棄になってアップしてるとしか思えない 」

「りゅうちぇる最初は嫌いだったけど、見た目によらず意外としっかりしてるって好感もったのに、今回のタトゥーで台無しだわ 」

「やるのは個人の自由だけど やっぱり公共施設へ行くとなれば支障がでてくるし子供のためならしない方がよかったんじゃないかなと思う。海外ならいいけどね、日本はまだ難しいよ 」

「だから結局アンタのそういうところなんだって タトゥーだけが批判されてると思ってんなよ 」

見かけによらずしっかりしていると好感度が高かったぺこ・りゅうちぇる夫妻。

ところがぺこの出産後、子供の名前が俗に言うキラキラネームなことや、子供服を5歳まで買いそろえたことで、たびたび批判が起こっていた。

そんな状況をますます悪化させたのが、りゅうちぇるが公開したタトゥーである。

芸能人といえば人気ミュージシャンなどタトゥーを入れている人は多いが、なぜここまで大きな騒ぎにってしまったのだろうか。

原因は「若くてもしっかりしていると思ったら違った」という失望感と、堂々とタトゥーを公言してしまったことにあるようだ。

文化的な意味合いが強い海外に比べ、日本では刑罰として入れ墨が彫られていた過去から、タトゥーに対する嫌悪感は根強く、公共施設では立ち入り禁止の場所も多く存在する。

ましてや芸能人は公の場に出る仕事のため、タトゥーが入っているとなると仕事が限られてしまう。

大幅なイメージダウンの上、仕事に制限となるとかなり厳しい状況となりそうだ。

厳しい批判が相次ぐ中、タトゥー擁護派の意見も

厳しい批判が相次ぐ中、りゅうちぇるのタトゥーに対して擁護する意見も見られた。

「別にタトゥーしてても良くない?他人がどうこう言い過ぎ 」

「自分はやらないだけで他人がタトゥーしようがどうでもいい…。
そんなことで批判したり炎上する意味が分からない。 」

「なんでそんなに批判されなきゃいけないんだろ

もう十分稼いでるだろうから市民プールとか大衆向け温泉とか行く必要ないでしょ
日本だったら会員制のとこ、海外だったらみんなでワイワイできるとこも行けるしさ」

外国人観光客の増加や、移民の増加に伴い、たびたび話題になっているタトゥー。

2020年の東京オリンピックに向けて多くの外国人観光客を見込んで「Tatoo Spot」と呼ばれるタトゥーの入った人を受け入れる施設は全国で1600か所に増加している。

また、若者の間ではファッション感覚でタトゥーを入れる人もじわじわ増えてきているという。

炎上から火に油を注ぐ形となってしまった今回の動画であるが、仕事に強い意気込みを見せるりゅうちぇる。

逆風に負けず、どこまで頑張れるのか。今後の活動に注目だ。

月島あおい (つきしまあおい)

日々芸能ネタを掲示板やニュースでチェックするのが日課のアラサーフリーライター。国内のみならず海外のゴシップネタにも興味あり。さまざまな視点から執筆活動を続けている。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ