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「芸能界に戻りたい」中途半端な坂口杏里に我々が習うべきこと【芸能評論】

出典:坂口杏里Instagram

今月5日、都内で行われた平成ノブシコブシ徳井健太のトークイベントに急遽出演した坂口杏里

芸能界を引退したはずの坂口がトークイベントに出演することだけでも驚きだが、イベント後に投稿したインスタがさらに衝撃的なものだった。


下北沢ろくでもない夜 に、急遽出演して来ました、

芸能活動引退して、フリーで活動し、人前に出る事が1年以上ぶりくらいでした!
とっても楽しかった!

むかーしからのファンの方、女の子のファンの方も、ありがとうございました

徳井さんとのフリートークでもお話したんですが、私はやっぱり芸能活動をちゃんとしてた、自分の中でキラキラしていた頃の自分に戻りたい。

って素直に感じました。
もう一度、復帰が出来るならしたい。
と、強く思いました!

汚い世界でもあるかもしれません、
でもあの頃の坂口杏里にもう一度、チャンスがあるなら戻りたい。

本当に本気で、フリーじゃなく、
芸能界に戻りたい、と強く思いました。

今回のオファーを受けて本当に良かった!

今はただ、ちゃんと芸能活動に戻りたい。
いつでも戻れるよう、体型管理や健康に対して毎日過ごしています。

緊張したけど、今回オファーを受けて改めて色んなことに気づかされました

母である女優坂口良子の没後、ホストとの金銭トラブルやAV女優デビューなど散々派手な動きをした坂口だったが、去年「普通の女の子に戻る」と宣言。

その後、キャバ嬢や風俗嬢など職を転々としている。

現状と比べればテレビでスポットライトを浴びていた昔の方がキラキラしていたのかもしれないが、そもそも芸能人として目立った才能もなく、二世タレントであることしか売りがなかった坂口がキラキラしていた印象は薄い。

 

しかも、”名女優坂口良子の娘”として優遇されていたにも関わらず、自分への関心が二の次になることを嫌がって芸能界を引退したはず。

思い出補正とはよく言ったものだ。



坂口のSNSを見ると、このトークイベント前の告知がしつこいくらいに投稿されている。

「汚い世界」というのが一言余計だが、今回の心境の文面からしても一見芸能界復帰を真剣に期待しているように見える。

 

しかし、どうも筆者は坂口が芸能界復帰を心から願っているようには思えない。

というのも、坂口はこのトークイベントから2日後、都内某デリヘル店で初出勤を果たしているからだ。

過去にも”高額デリヘル嬢”としてネットでたびたび名前が上がっていた坂口。

今回も価格設定は高額で、集客のために「芸能界復帰」という言葉を使ったデリヘル嬢としての宣伝活動をしているとしたら……。

なんて女だ!ゲスすぎる!



ただ、筆者は坂口がゲスい女だと思う反面、単純に坂口を馬鹿にしていいものかとも悩む。

なぜなら、どの仕事に就いても長続きせず右往左往している坂口が、SNSなどで頻繁に「病んでる」「Twitterやめます」とか言ってる一般人と根本的にはあまり変わらないように思えてしまうからだ。

「元芸能人が風俗嬢」という看板が大きかった頃はファンなどがこぞって予約していたが、最近では目新しさがなくなった上に高額な設定のせいで、なかなか集客を得られていない様子の坂口。

 


風俗での集客もない、チヤホヤしてくれる人の少ない状況の坂口に、急遽トークイベントの仕事が舞い込んできた。

久々に公の場に登場し、客席の拍手などを聞き、タレントであった昔を思い出したのか、芸能界への復帰願望を露わにした。

 


一方、一般人の場合はSNSなどで「病んでる」「Twitterやめます」とつぶやくと、はじめは何かしらのコメントが来るにしてもそれが日常的であれば、そのうち数が減る。

そして、自分が注目されなくなると突然アカウントを消去

手持ち無沙汰になって様子見しているうちに戻りたくなり、復帰して……の繰り返し。


「メンヘラだ、放っておけ」と一言で言ってしまうのは簡単だ。

しかし、坂口の言動を振り返って自分の言動と照らし合わせて何か心当たりのある人は、少し立ち止まって考えてほしい。


坂口は度合いや知名度の違いで騒がれているだけで、自暴自棄な行動がエスカレートすれば一般人も坂口のような最悪な状況に陥る可能性は高いように思う。

 

ネットやSNSが悪いということではない。

だが、便利なものも使い方を考えなければトラブルの元だ。

自分の言動一つ一つに責任を持ち、何かに悩むことがあればSNSなどで不特定多数に意見を求めるのではなく、身近で信頼できる人に正直な心境を打ち明ける

そしてその人の意見が自分にとって優しい意見でもシビアな意見でも一つ一つ丁寧に受け止めていく必要があるのではないだろうか。

筆者も大した人生を送っているわけではないのでかなり偉そうだが、日常的になってしまっているSNSの流れを見ているとどうしてもそう思わざるを得ないのだ。


そして、中途半端に芸能界復帰への期待を公言してしまった坂口杏里には安易に儲けたいということだけでなく、自分の現状や将来に向けて自分がどういう環境で働くことが適切なのか、しっかり考えてほしい。

その上で、どうしても芸能界に復帰したいと願うのならば自分が今何をしなければならないのかしっかり考え、人に対しての行動一つ一つを改めるべきではないのだろうか。

所詮、この記事も筆者のネット上での独り言。最終的に、どう感じてどう行動するかは自分次第だ。

 

(文・巻川とっしゅ)

エンタメライター。お笑いとものまねをこよなく愛すアラサー女で、基本面白いことには何でも首を突っ込む性分。

BLも少々嗜んでいます。

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