fbpx

Kōkiのゴリ押しとは違う!時代が味方したTERUの娘、YouTuberこばしり。【芸能評論】

出典:こばしり。YouTube

今年5月、ファッション雑誌『ELLE japon』で華々しくデビューしたモデルのKōki(15)。

その後も高級ブランド『ブルガリ(BVLGARI)』や『シャネル(CHANEL)』のアンバサダーに就任するなど、木村拓哉(45)と工藤静香(48)の次女ということで通常の新人モデルではありえない待遇の仕事を次々とこなしている。

もちろん心からKōkiを応援するファンもいるのだが、ネット上では次々と大きな仕事が決まっていくKōkiに対するアンチも多く見られる。

 

さらにKōkiのインスタに登場してみたり、自身のインスタでたびたび不自然にKōkiを匂わせる投稿をする母親の工藤。

娘に熱心な面を見せつつ、母親らしからぬ幼稚な投稿も多い工藤のせいでアンチの怒りはとどまることを知らない。

母親の工藤が炎上することで娘のKōkiも注目されやすくはなるが、さすがにこういった炎上商法はもう時代遅れなのではないか、と筆者は日々感じていた。

 

そんな矢先『週刊新潮』から思いもよらないニュースが入ってきた。

なんと、GLAYのTERU(47)と一般人である前妻との間にいた長女が現在、YouTuberとして活躍しているというのだ。

子供の頃ニックネームがこばしりだったことから、こばしり。と名乗りYouTuberとしてデビュー。

手頃な価格の化粧品を使ったメイク動画を中心に配信したところ、開始から1年足らずでチャンネル登録者が35万人超。

芸能人の娘であることを公表せず無名の一般人として始めたことを考えると驚異的な数字である。

なお、今回の報道を受けてネット上では、まだこばしり。が2歳だった1999年の当時、TERUとPUFFYの大貫亜美の不倫が発覚し、のちに二人が再婚した事実を振り返り、こばしり。を哀れみ応援する声も多い。

 

当時、TERUが何事もなかったかのようにテレビに出演できたのは、世の中が今ほど不倫に厳しい時代ではなかったからだ。

妻子持ちのTERUに近づいた大貫もなかなかだが、最終的に大貫を選んだことを考えるとTERUの印象はとても悪い。

以前に比べて不倫が問題視されている今の時代であれば、TERUへのバッシングが大きく取り上げられて、視聴者にもはっきりわかるかたちでGLAYの活動にも影響が及んでいたのではないだろうか。

 

そんな父親を持つこばしり。について考えると、TERUが不倫などせず前妻と真っ当な生活を送っていれば、Kokiのように芸能界で二世タレントとして大きな仕事をこなせたのではないかと思えてしまう。

そこだけ見ると非常に残念だ。

しかし、現在のGLAYが個人事務所を立ち上げ、自主レーベルを設立して活動していることを考えると、親子それぞれが事務所に縛られずに時代に合ったのびのびとした活動ができていると言える。

お互いが親子であることを無理に公表せず活動していることも好感を持てるし、Twitterでこばしり。とTERUが相互フォローである現状を踏まえると離婚しているからといって親子関係が悪いというわけではなさそうだ。

もちろん不倫は許される問題ではないし、前妻の寛大さがあってこそではあるが、TERUなりに父親としての役割を改心できていると言える。

 

一方、Kōki親子の現状はどうだろうか。父親の木村が8月に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した際、Kōki,について

「彼女が『やってみたい』って言ってることは、その背中を押すしかない。『こうしろ、ああしろ』は絶対できないので……。自分がこういうことを続けられる限り見せるしかないですよね」

と発言していながら、母親の工藤が前に出過ぎている。

このような状況のKōkiは、母親に指図されて活動しているようにしか見えない。

Kōkiの活動が目立てば目立つほど、見ているこちらはKōkiが可哀想にすら感じてしまう。

そして、工藤がインスタでKōkiを匂わす写真やぶりっこな自撮り写真などを投稿するたびに、妻として夫の考えを尊重したり、娘に対して今の時代に合わせた売り出し方をもっと真剣に考えてはくれないのかと残念な気持ちになってしまうのだ。

 

Kōkiは活動として日が浅いし、年齢を見てもまだまだ工藤静香がしっかり影から支え、娘をプロデュースしていかねばならない面も多い。

今も高級ブランドのアンバサダーなどで活躍はしているが、もう少しファンの手が届くような、同じ目線に立てるような活動をしていっても良いのではないだろうか。

 

そしてKōkiには、良くも悪くもネームバリューが使えたのに一般人としての成功を選んだYouTuberこばしり。を見習い、ネームバリューだけではない本人の特技などを生かした活躍を期待している。

 

(文・巻川とっしゅ)

エンタメライター。お笑いとものまねをこよなく愛すアラサー女で、基本面白いことには何でも首を突っ込む性分。

BLも少々嗜んでいます。

この記事を読んだ人におすすめ
SNSでは言えない本音が語れる匿名掲示板