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50/50フィフティ・フィフティ(20組40名様)

癌の生存率50%!? そんな確率に負けない明るさと強さを見せてくれるハートウォーミング映画

全米大絶賛の感動作の登場です。

タイトルの『50/50フィフティ・フィフティ』とは、癌の生存率50%という意味。 主人公が癌と宣告され、50%の日々をどう生きていくか…を描いた力作。

主演は『インセプション』でレオナルド・ディカプリオと共演し、 いま全米では 演技派としてメキメキ人気上昇中のジョセフ・ゴードン=レヴィッド。 この映画の熱演で、もしかしてアカデミー賞候補?という噂も高い、必見映画なのです。

27歳のアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィッド)は、腰の痛みに悩んでいた。念のために受診をすると医者に「癌」であることを告げられる。酒もタバコもやらない健全な生活を送ってきたのに、なぜっ! ネットで調べてみると生存率は50%。アダムはとりあえず抗がん剤治療を開始する。

恋人のレイチェル(ブライス・ダラス・ハワード)や親友のカイル(セス・ローゲン)に助けられながらも闘病生活を頑張るアダム。でも抗がん剤の治療は想像以上にキツく、恋人のレイチェルは負担を感じ始め、浮気をしてしまう。それをきっかけに別れるふたり。

孤独なアダムをカイルはナンパに誘うが、カイルの明るいやさしさも辛くなってきたアダム。そんな彼の支えとなったのは、新人のセラピストのキャサリン(アナ・ケンドリック)だった。

生存率50%の癌と闘う青年の話…と聞くと、悲しく重いお涙頂戴の映画?と思われそうだけど、この映画はそんなメソメソした映画ではありません。アダムは癌を真正面から受け止め、いまできる治療を開始します。

それは肉体的にダメージが来るけれど、本作はアダムがのたうちまわる姿など見せず、癌の治療を乗り越えようとする若者の日常、その心の変化、周囲の変化をていねいにすくって見せていくのです。

彼を支えたいけれど、支えられなくなってくる恋人レイチェルの気持ちも女性だったらわかるはずだし、闘病生活をする親友を明るい気持ちにさせようと普段を変わらない付き合いをする、カイルの能天気なやさしさもさりげなく感動を与えてくれます。

後半はそんな周囲についていけなくなったアダムの苦しみを支えるセラピストのキャサリンが大きなポイントをしめていきます。超だらしないセラピストというキャラ設定は絶妙で、レイチェルやカイルと同じくらいユニークなキャラ。彼女の存在が癌と闘う青年の物語を明るく見せることに成功しているのです。

癌と闘うのは肉体的にも精神的にも大変なこと。でも病気になって出会った人もいるし、勇気づけられることもある。生きる希望を与えてくれる『50/50フィフティ・フィフティ』。見終わったあと、心がじんわり暖かくなる映画です。

<劇場公開情報>
■作品名:「50/50フィフティ・フィフティ」
■上映:12月1日(目)より、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
■監督:ジョナサン・レヴィン
■出演::ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストン
■公式サイト:50/50フィフティフィフティ
■著作表記:(C)IWC

roductions, LLC.
■配給:アスミック・エース

『50/50フィフティフィフティ』の試写会ご招待

■ご招待人数:20組40名様
■日時:11月24日(木) 開場/18:30 開映/19:00
■場所:なかのZEROホール(中野区中野2-9-7)
■応募方法:ログインされた状態で以下の応募フォームよりご応募ください。
■応募締切:2011年11月16日(水)
■発表方法:メールで当選のお知らせした後に招待状を郵送
■応募条件:
観覧後24時間以内にご登録のブログ(またはmixi、facebook、twitterに限定)に
以下の3つを内容を含めて書き込んで頂く。

<必ず記載する項目3点>
1.DOKUJOから試写会の招待があったこと
2.DOKUJOのキーワードでトップページリンクを貼る
<a href="https://www.dokujo.com/">DOKUJO</a>
3.映画本編の感想をネタバレしない程度で書く

■注意事項:ユーザー情報編集でブログ(またはmixi、facebook、twitter)URLを入力してください

編集部
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