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遠距離恋愛も仕事もスカイプで乗り切る!/ネット起業家・舒婷さん

大学時代、中国から日本へ留学した舒婷(ジョテイ)さん(24歳)。そこで身に付けた堪能な日本語と人脈を生かし、帰国後は大学院生にして起業。ネットを通じた中国語会話レッスンのサービスを開始した。仕事は順調だが、忙しすぎるのが悩みという”中国女子”のプライベートは…?

実は、もともと日本に興味があったわけではない!?

――舒婷さんはネットベンチャーの起業家ということですが、どんなことをしているんですか?

舒:「Talk China(トーク チャイナ)」という、ネットを通じた中国語会話のレッスンを行っています。日本の知人との共同経営で、私自身は北京事務局の代表という立場ですが、経営だけでなく、講師も務めています。

――どこで日本語を勉強したんですか?

舒:大学で日本語を専攻していて、東京大学の大学院に留学しました。

――日本語を勉強しようと思ったきっかけは?

舒:私が進学した清華大学の外国語学部には、英語学科と日本語学科しかなかったんです(笑)。英語はそれまでにも勉強していたので、新しい言語を学びたいと思って日本語を選びました。

――特別、日本に興味があったわけではないんですね。それなのに日本に留学し、今では日本語を教えるまでになってしまった…。何が人生の転機になるかわかりませんね。でも、どうして就職ではなく起業しようと思ったんですか?

舒:タイミングが良かったからですね。自分の人脈や知識など、起業できる環境がそろっていたんです。

――日本語を学び始めたのも、起業したのも、流れというか…自然体なんですね。

日本人向けサービスならではの難しさ

――でも、いきなり経営者という立場になるのは大変では?

舒:そうですね。大学院生の時に起業したので社会人経験がなく、わからないことが多くて大変でした。でも、とても勉強になりましたし、成長のチャンスになったと思います。

――経営者として、特に難しいことは?

舒:人の管理ですね。私たちはサービス業ですが、日本人のお客さまは、日本の非常に丁寧なサービスに慣れています。私たちも、ひとつひとつのレッスンで高いクオリティを保証しなければ、お客さまに満足していただけません。

クオリティを維持するためには、講師全員に細かいところまで指導しなければならないので、それが大変だなと思います。

お客様とのレッスンは夜だけですが、昼間は講師向けのトレーニングなどもあるので、とても忙しいです。

――やりがいはどんなところ?

舒:レッスンをしていて、お客さまに「わかった!」と喜んでいただけた時です。どうすれば、もっとわかりやすくなるか、きちんと伝わるか。それを考えて、ちゃんと伝わった時は、すごく嬉しいし、楽しいですね。

――だから経営だけでなく、自分でも講師をされているんですね。

舒:そうですね。それに、お客さまの本当の声を自分の耳で聞くことは、経営者としても大事だと思っています。

>> ヨガは中国女子にも人気!・舒婷さんに聞く!
取材・文/蔦林幸子
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