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サバ缶は本当に痩せるのか?ダイエット情報を読み解く3つの賢い法則

「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」の特集「やせホルモンで病の元凶【肥満】を解消S

」で取り上げられた、やせるホルモン「GL

-1」。この影響でサバ缶が売り切れになっています。

小田原正人東京医科大学の主任教授は、これは私たちが体内に持っているやせるホルモン「GL

-1」が関係していると説明。GL

-1は食欲を抑え、糖の吸収をおだやかにする働きが。「GL

-1」は青魚に含まれるE

Aと食物繊維が小腸で細胞を刺激して、増加させている可能性があるとのこと。そこで注目されたのが、サバ缶のE

A。

実際、スリムな人が多い山形県村山市を調べると、さば缶をよく消費していることがわかりました。では本当にサバ缶だけでやせるのでしょうか。ダイエット番組の情報を読み解く方法をお教えします。

法則1 キャッチコピーに躍らされない!

「やせる努力をしなくてもやせられる物質が存在する」という今回のキャッチコピーは魅力的です。努力なしでやせられる物質は確かに存在します。それが「GL

-1」です。

私たちがもともと体内に持っている物質で、サバ缶で「GL

-1」が増える可能性があると言っているだけです。さば缶を食べれば1か月で何キロ痩せるとは言っていません。

法則2 ひとつ食品に期待しすぎない!

今回はサバ缶が注目されています。サバには良い成分が含まれています。カロリーは100g190kcal、タンパク質は20.9gです。サバ缶に一つが190gですので、カロリーは約360kcal、タンパク質は約40gになります。

タンパク質は一日の所要量が体重1kg当たり約1gですので体重50kgの女子だとかなりの量のタンパク質がとれます。

メインのおかずとして食べるには良いと思いますが、2缶たべるとカロリーは一食分以上、たんぱく質はとり過ぎになります。たくさん食べれば良いというものではありません。

法則3 注目の成分を調べる!

今回の注目されている成分は、サバ缶に含まれるE

Aというフィッシュオイル。血液をさらさらにして動脈硬化や悪玉コレステロールを減らす効果があります。

しかし、果たしてサバ缶だけにしか含まれていないのでしょうか。E

Aが摂取できる食品は塩ます、ますの水煮缶、さけ、いわし、シラス干し、あじ等で同じくらいE

Aが含まれています。サバ缶が買えなくても他の食品で摂ることができます。

今回のサバ缶売り切れ騒動、情報をきちんと分析しないとサバ缶で体重増加なんてことも起きてしまいます。サバは栄養的にもすぐれた食品ですし、一週間に半分は魚を食べることは健康にもダイエットにもなります。それに番組ではサバ缶と一緒に野菜を350g食べると効果が期待できると言っています。

E

Aを含む魚を良く食べて、野菜を毎日350g食べればサバ缶なしでもやせることができます。サバ缶さえ食べればやせると信じて、ピザにコーラにサバ缶、いつもの食事にサバ缶プラスという食べ方をしていては、やせる体質にはなりません。一つの食品、一つの成分に頼り過ぎないことがダイエット成功の秘訣です。

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