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男性には理解できない!女子の生理あるある

毎月やってくる生理。この1週間だけは、「男に生まれてくればどれほどラクだったんだろう……」と周りの男性を心から羨む女子も多いのでは。

そこで今回は、男性にはなかなか理解してもらえない、女の生理あるあるをまとめてみました。

イスから立ち上がった瞬間「ドバっ」と出血!

「生理2日目は量がやばい。長時間イスに座って仕事をしていて、急に立ち上がると“ドバっと”血が流れ出てくるのがわかるから、ナプキンから漏れちゃうんじゃないかと冷や冷やする」(25歳/女性)

「生理中は大笑いしただけでも、血が止まらなくなる。仕事中は席を外せないことも多いので、夜用の大きいナプキンを使うことも」(29歳/女性)

決して“ユルマン”ではないはずのに、気を抜くと血がトバっと出てしまう。それが女の生理。

ナプキンから血が漏れて、洋服が赤く染まる……という事態を回避するために、生理中はあらかじめ黒系の地味なパンツスタイルを選ぶ人もいるようです。

旅行やお泊まりと重なってテンションガタ落ち……

「学生の頃は修学旅行の当日になると、必ず生理がきていた」(28歳/女性)

「お泊まりの日に生理がぶつかると、テンションが下がる」(27歳/女性)

“どうか来ませんように!”と念じれば念じるほど、大切な予定とバッティングしてしまうのが、生理の厄介なところ。

旅行当日の朝にトイレで血の付いたパンツを目にして、「あぁ……なんでいつもこのタイミングでくるんだろう」と憂鬱になってしまった経験のある女子もいるはず。

そんなストレスから解放されたいときは、ピルを服用して生理の日をコントロールするのも1つの手です。

イライラをすべて「生理痛」のせいにする

「生理が近くなってイライラしたときは『もうすぐ生理なの』といって、彼氏にわがままを聞いてもらっている」(29歳/女性)

「本当は元気なのに『生理痛でお腹が痛い』と嘘をついて、同棲中の彼氏に家事をすべて丸投げする」(25歳/女性)

生理を言い訳に恋人にわがままを言いたい放題になるというツワモノもいました。どんなに男性が生理の知識を学んだとしても、あの独特の痛みだけは理解することはできません。

もちろん生理痛の重さも人それぞれですが、そんなものは自己申告によってどうにでも変えられます。生理前~整理が終わるまでの2週間は、“生理による体調不良”を理由に思いっきり彼に甘えてみるのもいいかも。

終わったと思ってナプキンをはずす→下着を汚す

「生理が終わりかけた頃、そろそろナプキンはいらないかなと思って外したら、最後の残り汁みたいなのがタラーンと出てきて、下着を汚すことがよくある」(30歳/女性)

これもよくあることですよね。ほかには「朝起きると布団を汚してないかすぐに確認してしまう」「生理前後はあえてボロボロの下着を履いて、もし汚れてしまってもショックがないようにしている」という人も。

女性にとって心身ともに大きな負担がかかる生理ですが、終わってしまえば、心もカラダもきれいにさっぱり。すっきりした気分で毎日を過ごすことができます。

生理中は1か月に1度のデトックス期間と受け入れて、できるだけストレスフリーな生活を送っていきたいですね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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