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【判明】40%のアラサー女子は友人の結婚・出産報告を素直に「喜べない」

ガラスのアラサーの友情

年を重ねれば重ねるほど、増えるものがあります。それは自分の年齢と、友人からの結婚報告。幸せそうな友人の姿を見るにつけ、こちらの胸の痛みも増していく……そんな経験、あると思います。

オウチーノ総研が、20~39歳の未婚男女661名を対象に「『友だち付き合い』に関する意識調査」を実施。独身生活における少し苦い感情が明らかとなりました。

友人の結婚、妊娠・出産を素直に喜べない人は約4割

「あなたの友だちが結婚や妊娠・出産をした時、あなたは素直に喜ぶことができますか?」という質問に対し、友だちの結婚については「いつも素直に喜べる」が49.9%、「素直に喜べない時がある」が23.0%、「いつも素直に喜べない」が9.7%という結果に。

そして友だちの妊娠・出産については「いつも素直に喜べる」が51.0%、「素直に喜べない時がある」が19.7%、「いつも素直に喜べない」が 9.3%、「分からない、経験がない」が20.0%でした。

「分からない、経験がない」と回答した人を除くと、約4割が友だちの結婚、妊娠・出産を喜べない時があるということ。表向きには「おめでとう」とお祝いすることが出来ても、心の中では涙の大洪水ということもありますよね。

「焦るから」「嫉妬してしまうから」取り残された心の叫び

それぞれ、喜べない時がある理由を聞いてみると「嫉妬してしまうから」「羨ましいから」など、自分より先に幸せをつかんだことに対する嫉妬心が多く見られました。

なかには「自分がまだ結婚していないどころか相手もいないので、とても焦るから」というような声も。先を越された!と焦る気持ちが強く出てしまうようです。

仲の良い友人の幸せは素直に喜びたいところですが、やはり自分にないものに対しては複雑な思いを持ってしまうもの。幸せをキッカケに疎遠になりすぎないように気をつけたいものですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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