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1人暮らしでも貯まる人がやっている!賢い節約術7選

社会人になったと同時に1人暮らしをスタートさせる女性は多いですよね。

1人暮らしといえば、家賃や光熱費、食費などを全て自分で負担するため、貯金が貯まりにくいというイメージがあるかもしれません。

一方で、賢い節約術を実践し、1人暮らしでも着実に貯金を増やしている方も多数います。

そこで今回は、1人暮らしでも貯めている人が実践している賢い節約術をお届けします。

1. 光熱費(電気代・ガス代)を減らすテクニック

 1人暮らしをするうえで意外とかさみがちなのが、電気代やガス代の光熱費です。

電気は電力の自由化で、お得なキャンペーンやポイント制度を実施している会社が増えました。

サイトで簡単に見積もりができますので、お住まいの地域の電力会社をチェックしてみましょう。

自分に合わせたプランを選択することで、電気代をぐんと下げることができます。

また、ガス代を下げたい場合におすすめなのが電気ケトル。

1人暮らしで少量のお湯を沸かしたい場合は、やかんでお湯を沸かすよりも低料金で沸かすことができ、ガス代の節約につながります。

ラーメンやコーヒーを淹れるなど、少量ずつお湯を使うことが多い方は検討してみましょう。

2. お風呂の水道代節約は節水シャワーヘッド&半身浴

水道代が最もかかるといわれているのがお風呂です。

気を付けたいのがシャワーを頻繁に利用しているケース。

シャワーは1分で6~10リットルの水を使用するため、10分間で60~100リットルもの水を消費することになります。

そんなときにおすすめなのが節水シャワーヘッドです。

水圧を変えずに2分の3~半分ほどの水量に減らすことができるため、水道代を減らすことができますよ。

また、湯船につかることが多い場合は、半身浴に切り替えるとお湯が少量で済み、ダイエットや美肌効果も期待できます。

毎日は難しくても、週末のみ半身浴に切り替えるだけで水道代が節約できます。

3. 食費&固定費を見直ししよう

食費や固定費で注意したいのが「ラテマネー」と呼ばれる無意識のムダ遣い。

使っている意識はないのに、どんどんお金が減っているという方は要チェックです。

例えば1日400円のドリンクを購入していると、1回の消費は400円と少額でも1カ月に換算すると1万円以上、1年では12万円以上と高額になります。

日常的にコンビニで新作のスイーツを買ってしまう、カフェでラテを購入してしまうという方は、回数を減らすだけで節約につながりますよ。

また、家賃や保険料といった固定費についても同様のことが言えます。

特に1人暮らしを始めてから家賃や保険を見直したことがないという方は要注意!

物を減らして少し狭い部屋に引っ越す、ネット保険でコストを抑えるなど見直してみましょう。

金額が大きい固定費を削れば大幅に節約することができ、貯金に回せる額を増やすことができます。

4. 通信費は格安スマホで通信費を大幅カット

現代において家計を圧迫しているのがスマホの通信費です。

カットしたいけれど仕事や生活の必需品であるスマホを手放すのは難しいですよね。

そこでぜひ利用したいのが格安スマホです。

格安スマホと言っても3大キャリア(docomo・au・Softbank)の回線を借り受けているため、利用可能なエリアも広く、問題なく使用できます。

大手キャリアと同じデータ量でも6,000円近く安くできるケースもあり、年間で通して見ると7万円以上、10年間では70万円カットすることも十分可能。

最近では店舗を持つ格安スマホ会社も増えてきましたので、各社で見積もりを取って比較してみてはいかがでしょうか。

5. ポイントカード・クレジットカードを最大限活用する

意外と侮れないのがポイントカードやクレジットカードを利用して貯まるポイント。

利用額に応じてポイントを貯めることができ、ネットショッピングや商品券、マイルなどに交換でき、お得に利用することができます。

貯まったポイントを生活費や旅費に回すことで、ポイントがつかない現金決済のみに比べて出費を抑えることができますよ。

また、家計簿アプリやクレジットカードのアプリでは、クレジットカードの利用額を振り分け、家計簿をつけることができるサービスも。

家計簿をつける手間が省け、タイムリーに出費を確認できるため、自分が何にいくら使っているか一目瞭然!

出費のバランスを見直しすることができ、節約につながりますのでぜひ活用してみましょう。

6. 財布を整理してスッキリさせる

貯めている人の共通点と言えば、財布が常に財布がスッキリきれいなこと。

貯めている人はポイントが付く店舗や、使用するクレジットカードを絞ることで効率よくポイントを貯めているため、余分なカードは一切ありません。

また、帰宅後にはレシートを取り出し、使用した金額をきちんとチェックすることで、自分の使ったお金をしっかり把握しています。

面倒に感じる方は、仕切りがついたケースを費目ごとに分け、レシートを仕分けるだけでもOK!

習慣になるように頑張れば、自分の使ったお金をきちんと把握できるようになりますよ。

7. 先取り貯金&予算表で確実に貯める

貯められる人は先取り貯金をしたうえで、残りのお金を予算ごとに振り分けて使っています。

先取り貯金したお金には手を着けず、残りの予算で過ごすことで、確実に貯金をすることができます。

一方で貯められない人は余ったお金を貯金に回すという方が大多数。

残し貯めの方法では「まだ〇円ある!」と使っているうちに、あっという間にギリギリになってしまいます。

ついつい使ってしまう方は、先取り貯金用の口座を用意し、先に毎月決まったお金を入れ、残りのお金を生活費に回しましょう。

また、残ったお金を振り分ける予算表を作る場合は、きっちり作りすぎると挫折の元。

「予備費」の項目を作り、予定外の出費があった場合も対応できるようにすると、無理なく続けることができます。

1人暮らしの賢い節約術で貯められる人に変わろう

1人暮らしでも貯められる人が実践している賢い節約術についてお届けしました。

賢い節約術を実践することで、貯められなかった人も貯金を増やすことができます。

貯金が増えれば、資格取得や学校へ通う費用などに充てることができ、収入アップも期待できます。

さらに、旅行や交際費、趣味などに充てれば、充実した毎日を過ごせますよ。

ぜひ今回の記事を参考に1人暮らしの賢い節約術で、貯められる人に変身してみてはいかがでしょうか。

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月島あおい
月島あおい

特技はピアノ、趣味は読書とインテリア。色々な温泉街の美容グッズコレクター。さまざまな視点から執筆活動を続ける。

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