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目指せ、中谷美紀!「憐れまれないアラサー女子」になる4つのメソッド

腰に手を当て立つ女性

今春からスタートするドラマには、こじらせ男子、ゆとり世代、そして女子をテーマにした作品がズラリ。中でも、先日長年のパートナーだった渡部篤郎さん(47)と破局した中谷美紀さん(40)が主演するドラマに注目が集まっています。タイトルはずばり「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(TBS系列4月15日(金)スタート)。

中谷さんは、インタビューで「脚本を最初に読んだ時にはバカにしているのか、嫌味を言われていると思ったけれど、大爆笑してしまった」とコメント。さらに「私も独身を楽しんできたつもり。(中略)自由に生きてきたら、いつの間にか憐みのまなざしを受けるようになった」と正直な胸の内を明かしました。

放送前から話題となっている本作をきっかけに、ネットでは「 憐れまれない女子 」についてコメントが集まっています。

憐れまれない女子 1:美しい

「中谷美紀みたいに綺麗なら、憐れとは思わない」

まず見られたのは、美しくあること。年齢を重ねるごとに美しさは失われがちですが、憐れまれない女子というのは年齢を感じさせない美を備えていることが第一条件のよう。

その理由には、美しければ男性は放っておかないだろうと考える人が多いから。しかしそれは見た目の美しさではありません。年齢を重ねた女性の美しさは「内面」が強く影響を与えるため、外見だけを必死に磨いて得られた美しさは、薄っぺらいものになってしまいます。食べ物に気をつけたり、リフレッシュを兼ねた運動をしたりと、体の内側から綺麗になることを意識した生活をしている女性こそが、いくつになっても美しく魅力的なのではないでしょうか。

20代にはない深い美しさを保ち続けられれば、いつまでも女性として男性から見られ、憐れまれない女子になれるのかもしれません。

憐れまれない女子 2:人生が充実してる

「これだけ綺麗で仕事も充実してて、プライベートも楽しんでる人間に、憐れむ要素なんかない」

次に見られたのは、人生が充実していることという意見。人に依存せず、自分で楽しみを見つけていける女性は、同性からも憧れの対象になっているようです。

特に大切なのは、仕事も充実しているという点。仕事は収入を得る手段である一方、日々の大半を過ごす時間でもあります。そのため、憐れまれない女子というのは、プライベートを楽しむのはもちろん、それ以上に仕事も充実させることが大切と言えるでしょう。

憐れまれない女子 3:地位と収入がある

憐れまれない女子

「地位があって、収入があれば憐れなんて思わない。むしろ、こういう人生もあったのかと羨ましく思う」

女性の社会進出が一般的になり、結婚後も仕事を続ける女性は増えています。かつては「寿退社」が憧れの的でしたが、今はキャリアを追求することを望む女性が多いと言えるでしょう。

しかし、仕事に邁進しすぎると20~30代は恋愛どころではなくなってしまうことも。その結果、仕事で地位と収入を得られたならば、憐れまれない女子になるはず。男性に頼らない生き方こそが、今は憧れの的なのかもしれません。

憐れまれない女子 4:何かを極めている

「中谷さんのように、独身で女優極めてる方がカッコイイ」

仕事を充実させれば、地位と収入がついてきます。さらにそれを継続させていけば、何かを極めることができるでしょう。中谷さんは、アイドルとしてデビューしてからキャリアを積み、今では映画やドラマ、舞台と活躍の場を広げています。その結果女優を極めた彼女は、同性からも「カッコイイ」と支持されるまでになりました。

何かを極めると聞くと、難しいと感じる人が多いかもしれません。しかし、仕事なら得意分野を見つけたり、資格を取ったりできますし、趣味でも興味があることをトコトンやってみるだけで、それについて深く知ることができます。憐れまれない女子というのは、多趣味であることよりも何か1つのことに詳しいことが大切なのかもしれません。それが考え方の太い軸となり、あなた自身を形作るのではないでしょうか。

結婚も幸せ、しかし独身であることが不幸というわけでは決してありません。今の時間を充実させることこそが、幸せへの近道なのかもしれません。

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白倉 みのり

オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。

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