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マジか!独身女性4人に1人が結婚相手に年収1000万以上を希望!?

小動物系女子

日本のサラリーマンの平均年収額は400万円前後とされています。ところが「結婚相手に求める年収」について独身女性にアンケートを実施したところ、今回の結果では4人に1人は1000万以上を希望しているという驚きの事実が判明しました!?

あくまで「理想年収」とはいいながら、現実と大きな開きが出る驚きの結果。結婚相手の年収に対する女性の理想は本当にここまで高いのか……?さっそく見ていきましょう。

Q.結婚相手に求める理想年収額って?

Q. 結婚相手に求める理想年収額はいくらですか?

第1位:500万円台(66票、25%)
第2位:1,000万円以上(63票、24%)
第3位:600万円台(43票、16%)
第4位:400万円台(35票、13%)
第5位:700万円台(22票、8%)
第6位:300万円台(16票、6%)
第7位:800万円台(14票、5%)
第8位:200万円台(4票、2%)
第9位:900万円台(3票、1%)

有効回答数:266 調査元:DOKUJO

サラリーマンの平均年収額400万円以内を希望した女性はたったの2割。この衝撃的すぎる結果に、男性陣からは「俺は一生結婚できない」「男の財布をアテにするな」と批判の声があがりそうです。当の女性自身はどう考えているのでしょうか。

 「男の年収」をめぐる女のホンネ

年収だけにとらわれて結婚相手を探すのはもう古い、今は共働きが当たり前の時代。……といった世の中の風潮もある一方で、寄せられたコメントからは女子たちが結婚相手の収入にシビアな目をむけているのがわかりました。

「結婚したら子供の養育費や住宅ローンなど経済的問題に直面するので、きれいごとばかり言ってられない」(27歳/広告)

「女は出産や育児で外に出て働けない期間が出てくるので、自分の収入がなくなるのを考えると、その間は夫に家計を支えてもらいたい」(30歳/編集)

「年収が低い男の人って、努力してない印象がある。結婚してからも“俺は稼ぎが悪いから”と言い訳にして、トラブルから逃れそう。そんな人とピンチを乗り切れる気がしない」(29歳/事務)

若い間は一緒に苦労する、ぐらいのほうが……

このシビアな女性陣の意見の背景には、出産や育児、病気などで女性が仕事を続けるのが難しくなりがちな現実があるようです。そのときは、男性の稼ぎに頼らざるを得ないという本音が垣間見えました。

“俺が頑張って支えてやるよ”といえる頼もしさを男性に求めたいのもわかりますが、それだけでなんとかなるものでもなさそう。もう少し若いカップルの出産育児を世の中の仕組みとして支えるようになれば多少は変わるのでしょうか……?

日本のサラリーマンの平均年収額は400万円前後といっても、若い間の賃金はそれよりも低いのが普通です。つまり、適齢期の男性は年収だけでいうならほとんどが希望にマッチしないということ。結婚相手を条件だけで足きりして選ぶのは、こう考えるとちょっと危険なのかもしれません。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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