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女性の憧れ!彼からプロポーズされるための心がけ

昨今の草食系男子の増加に伴い、恋人にプロポーズしない男性も増えているのだとか。でも、やはり女性であれば、プロポーズを受けるのは永遠の憧れ。そこで今回は、見事恋人からプロポーズされた女性たちに、「彼からプロポーズされるための心がけ」を教えてもらいました。

家事スキルアップ、彼のよき理解者でいることを目指そう

まずは、皆さんへ「普段から心がけていたこと」について話を聞いてみました。

「奥さんとしてふさわしい女性だと思われるよう、料理を中心に家事がそつなくできることをアピールしました。やっぱり『胃袋をつかめ』というのは本当で、料理が美味しいといい反応があります。私が作った料理の写真を毎回スマホに収める彼が、ある日ボソッと『結婚したら、これ毎日食べられるんだよね』と一言。そこからトントン拍子に同棲から入籍へと進みました」(30歳/IT)

家庭のことをしっかり任せられる女性は、外で戦う男性にとって頼りになる存在です。奥さんとして選ばれたいなら、すくなくとも家事は完璧にこなして。とくに料理はレパートリーを増やしたり、スキルを上げたりするなど、早めに準備しておくといいでしょう。

「彼にとって癒やし・味方・背中を押す存在になろうと意識していました。男性は家では癒やされたいし、奥さんには味方であってほしいもの。でも、弱っているときや悩んでいるときには背中を押してほしいと思っています。自分のためじゃなく、彼のためにと思いながら行動していたら、あるとき『そろそろ結婚しよっか』と言ってもらえました」(28歳/メーカー)

彼の支援者になりましょう。「この女性しかいない」というように、手放したくない存在だと思ってもらえると、彼のほうからプロポーズの言葉を自然と引き出すことができます。

積極的に「友人」を巻き込んでみよう

次は、皆さんが実践した「戦略的に心がけたこと」についてご紹介します。

「過去にもなんとなく結婚の話は出ていたのですが、具体的なプロポーズの言葉はありませんでした。ある日、彼が友人の結婚話について持ち出してきたので、『あなたは結婚のことどう考えてるの? ホントはしたくないの?』とすこし拗ねたように問いかけてみたら、慌てて否定して、『じゃあまず籍を入れよう。結婚しよう』と言ってくれました」(27歳/営業)

こちらはなかなか高度なテクニック。これまで「結婚したら〜する」「結婚式は〜したい」「子どもができたら〜する」というように、未来の話をしてきたカップルにのみ、有効な手段です。一度も結婚の話が出ていないのに、このように問い詰めてしまうと、男性が怖気づいてしまう可能性もあるので、使うときには気をつけて。

「結婚して1年の新婚友人夫婦と食事の場をセッティングしました。そこで私が結婚のあれこれについて尋ねて、相手の夫婦からいろいろと引き出しました。いいことも悪いことも包み隠さず話してくれて、リアルな情報を聞けました。帰り道に彼が『結婚っていいものかもと思った』と一言。その数日後に、入籍しようかと言われました」(29歳/アパレル)

ときには周りを巻き込み、第三者から結婚のよさについて語ってもらうのも効果があります。共通の友人カップルとの食事会や飲み会の場を作ってみてください。

彼から「結婚しよう」と言われたい女性は、上記を参考にしてみてはいかがですか。

池田園子

フリーランスの企画ライター。86年生まれ。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。主な執筆ジャンルは、恋愛、Web、ガジェット、新しいモノ、働き方、イケメンなど。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。ブログ『Sonoko Blog』やTwitterでも発信中!

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