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恋愛依存体質から抜け出したい!心を軽くするための3つの方法

恋愛依存体質 を克服することは難しい……。実は根っからの依存体質の筆者。何に対しても依存してしまうのですが、恋愛が一番ツラく苦しいように思います。

恋愛依存体質 を頑張って克服する必要はありません。そこで今回は、筆者の経験をもとに、恋愛依存の苦しさを軽くする方法をご紹介します。

没頭できる趣味を見つける

彼以外に何か好きなことを1つでも持っていませんか?「本が好き」であれば読書を、「食べることが好き」であれば料理を、これなら打ち込めるということを趣味にしましょう。依存体質の女性は、趣味にも没頭しやすいはずです。趣味に費やしている時間は、彼のことを考えなくて済みます。

依存タイプの人の多くは、自分が「依存」していることに気付いていません。恋愛依存になると、「苦しい」「ツラい」という気持ちをどうしたらいいんだろう……と悩み、自分を傷つけたり、責めたりしてしまう人もいます。

「依存するモノのためなら何でもできる」という思いから、自分を苦しめていることにさえ気付けないのです。「恋愛依存」は、その依存するモノが「人」であるからこそ、余計に「苦しい」ものになってしまいます。

彼への気持ちが強くなりすぎて苦しくなったら、依存するモノを「人」から「物」に向けてみてください。依存対象を増やすことにより、1つに執着することがなくなり、彼に会えない寂しさを「趣味」で埋めることで気持ちが楽になります。

私の場合は、ミステリー小説に没頭しました。彼のことを考えて眠れないときは、ミステリー本をたくさん読み、気を紛らわしていました。読書をすればするほど余計に眠れなくなるのですが、「本」に依存することで「つらい」「苦しい」という気持ちは確実に減りました。

依存体質であることをオープンにする

「いつも私だけを見てほしい」「常に私の見えるところにいて」という欲求があっても、素直な気持ちを彼に打ち明けてしまうと「めんどくさいと思われてしまうのでは?」と不安で、言い出せないことはありませんか。

「愛情を実感しないと不安なのに、『そばにいて』と言うと嫌われそうで言えない」このサイクルが余計に胸を苦しくさせるのです。

彼に嫌われずに不安を取り除くためには、「私は臆病な人間なので、人を簡単に信用できないこと」をオープンにすることが大切です。彼限定だと束縛のように聞こえますが、誰に対しても同じスタンスであればセーフでしょう。

自分の性格を彼にも理解してもらえると、恋愛で不安定になるたびに「臆病なせいだから」と受け入れてもらえるようになりました。気が利く彼なら、先回りして彼女を不安にさせないように努力してくれるかもしれません。

「自分に自信がない」「人を信用できない」と悩んでいる人に「自信を持て」「信用しろ」と言ってしまうと、余計に苦しくなってしまうもの。

依存体質は「性格」と似ていて、簡単に克服できるものではありません。無理して自分を変えようとせず、いっそのこと、オープンにしてしまいましょう。

周りにどう思われようが、苦しくツラい気持ちがなくなるのであればそれでいいのです。

たまにギュッと抱き締めてもらう

恋愛依存体質

恋愛中、心が締め付けられる思いに駆られることはありませんか。そんなときは、彼にぎゅっと抱きしめてもらいましょう。スキンシップは「好き」という言葉よりも、愛情を伝える手段として大きな効果を持つものです。寂しくなったら何も言わずに「ぎゅっとして」と甘えるだけで大丈夫。

趣味を増やし、自分の性格をオープンにして、たまに彼にぎゅっとしてもらう。私はこの3つを実践するだけで驚くほど生活が変わりました。「依存」の苦しみはあっても、「恋愛」とはずいぶんうまく付き合っていけるようになったのです。

恋愛依存体質 を克服ではなく「軽減」に……

恋愛依存体質ではない人からすると、「我が強いだけでは?」や「自分ばかりで単なるワガママ?」と思う人もいるでしょう。それを真に受けると余計に心が苦しくなってしまいます。

恋愛依存は無理して克服しようとせず、「軽減」することで気持ちはかなり楽にはなります。まずは、1つ趣味を作ることから始めてみてはいかがですか?依存体質だからこそ、少しずつ少しずつ、を心がけてみましょう。

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