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本命にはお返ししない!?ホワイトデープレゼントから見る男の心境

ホワイトデーにお返しを貰ったはいいものの、これってどういう意味?なんて悩んだりはしませんか?また、彼氏がお返しをくれなかったら、私のこと好きじゃないの……?と不安になったりすることも。

そんな女子の悩みを解決すべく、今回は男性たちに、どんな相手にどの程度のお返しをするのか、ホワイトデーに対する心境を伺いました。 

同等のものは「義理返し」

「相手も義理チョコのつもりだと思うので、そういうときはこちらも同等のものを返します。お互いに気を遣わないくらいのやりとりが妥当でしょう」(29歳/エンジニア)

自分も相手も、恋愛感情が皆無の場合、礼儀としてくれたものと同等のものを返すのだそう。特にビジネスで関わっている相手に多いらしく、それ以上も以下もないということでしょうか。

同等で無難なものを返されたときは、自分のプレゼントが「義理」と思われている証拠かもしれませんね。もし、本命のつもりでプレゼントを渡したのならば、今後きちんと気持ちを伝えられるよう努めましょう。

高級なものは「よく思われたい」

「本命彼女じゃない、セカンドの女性にバレンタインのお返しとして旅行をプレゼントしたことがあります。やっぱりよく思われたいので」(29歳/営業)

本命の彼女ではないけれど、自分のことを好きでバレンタインのプレゼントをくれた、と分かる女性に対しては、見栄を張ってしまうことがあるのだそう。男性は本命がいたとしても、多くの女性にモテていたいという願望がある人が多いので、そういった行動に出るのでしょう。

自分のあげたプレゼントの金額を大きく上回るようなお返しを貰った時は、本命彼女になれる!?なんてぬか喜びは禁物。もしかすると彼は、あなたをセカンドとしてつなぎとめておきたいだけかもしれないので、注意しましょう。

お返しなしは「本命の証拠」

「彼女に対しては一切の気も遣わないので、逆にお返しはしないことが多いです」(28歳/アパレル)

本命である彼女に対しては甘えてしまい、お返しをしない男性が多いのも事実。返したとしても、ほんの気持ち程度のもののようです。

バレンタインでウキウキする女子の心とは裏腹に、男性は実際面倒くさい、という気持ちが強いのだそう。仕事相手や友人に義理を頂いたら義理で返さなければいけないが、彼女に対しては気を遣う必要がない・チョコ(などのお菓子)のお返しのためにわざわざデパートへ足を運ぶのも面倒……という結果、「まあ彼女だし、いっか」と思ってしまう男性が多いのだとか。

確かに彼女に気を遣ってお返しをする、というのもおかしな話。ただ、理にかなっているとは言え、それでは少し寂しい気もしますね。

互いに気を遣わない相手ならば、直接「ホワイトデーのお返しは?」と聞いてしまうのも、ぶしつけではないのではないでしょうか。

バレンタインのお返しが高価なものだったからといって、相手は自分のことを想ってくれているとは限りません。むしろ、お返しが立派なものであればあるほど、自分はセカンド女としか見られていない可能性も。逆に、自分が本命であったとしても、何ももらえないこともあるのです。

彼氏のお返しが自分の理想と違う結果であっても、悩みすぎないようにしましょうね。

飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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