【結婚願望が迷子です!】「産婦人科に行ったら増した、結婚したくない願望」

DOKUJO読者のみなさまごきげんよう。先日、父親とさし飲みをした翌日に久しぶりの二日酔いとなり、結婚願望よりも自分の肝臓の未来が心配になりつつある元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。

さて、これまでの旅(連載)で自身の家庭環境が結婚願望に影響を与えている事実に気づいた私。しかし先日の父親とのさし飲みを経て、以前よりは前向きになれた気がします。とはいえ、まだ結婚願望が生まれる気配は一向にありません。

というのも、前回までは両親や周りの環境のせいにしていた部分もあったかと思うのですが、私が結婚したくないのにはぶっちゃけ自分自身の性格が一番関係していると思うのですよね。

そこで今回からは、そんな難ありの自分自身と真剣に向き合うという苦行の旅に出てみようかと思います。

私が結婚したくない理由を挙げてみた

まずは読者の皆様にもすずやという人間をさらに知ってもらうためにも、私が結婚したくない理由をざっと箇条書きで挙げていきたいと思います。

ええ、おそらく誰も興味などないでしょうが、私だって自分のダメな部分をこんなところで晒したくないのですから、そんなすずやの勇気に免じて一応目を通してみてください。

極度の潔癖症であるため他人と暮らしたくない

・ひとりの時間が持てないとむだにストレスを感じる

気を遣いすぎる性格であるため人といるとすぐ疲れる

・自分で稼いだお金は自分のためだけに使いたい

・誰かと会話を楽しんで食事をするよりひとり飲みをする方が好き

……あの、あと軽く20~30個くらいはあるのですがやめた方が良いですかね?これ以上書き出すと恥を晒すどころか私の人間性さえ疑われることになりかねないですよね?

とまあ、全然書き出しきれてはいないのですが、このように数々の“結婚したくない理由”があるため、私は結婚願望が持てずにいるのです。

そして何と!先日、私はまた新たに自分が結婚したくない理由をひとつ発見してしまったのです。

産婦人科でドン引きからの新事実発覚!

その日、私は朝から子宮頸がん検診のために産婦人科を訪れていました。市内でも人気の産婦人科とあり、朝一にもかかわらず待合室には大勢の妊婦さんがおりました。

そして私の隣にはパッと見50代くらいだと思われるご婦人が。おそらく妊娠中の娘の付き添い(妊婦健診?)で来たのでしょう。今か今かと、診察室の方を気にされていました。そんな私の視線に気が付いたのか、そのご婦人が私に話しかけてきたのです。

「あなたも、妊婦健診?」

「いえ……妊娠はしていないです。子宮頸がんの検診で」

「あらそうなの?ご結婚は?」

「独身です。というか、結婚願望がないので……」

「まぁ」

嘘でしょ?と言わんばかりのご婦人の目。いやまぁ、ご婦人くらいの年代の女性からすると「結婚願望がない」なんてありえないんでしょうね。それは致し方ありません。ただ、産婦人科でたまたま隣になっただけの人にそんな突っ込んだ質問をするなんて、ちょっと失礼じゃないですか!?

その時、ご婦人の娘さんと思われる女性がエコー写真(のようなもの)片手に診察室から出てきました。そしてご婦人と話していた私に気が付き、軽く会釈。彼女の顔は幸せに満ち足りていて、どうやら経過は順調のようです。

「今この方とお話ししていたんだけどね、結婚願望がないんですって」

「えぇ~、どうしてですかぁ~?結婚って、いいものですよぉ」

ゾワッ……!

さすがのすずやもこの発言にはドン引きです……。たしかに子供がすくすくと育っていて家庭も順風満帆、彼女はさぞかし幸せなのでしょう。しかし、生きている環境や事情もなにもわからない赤の他人に「結婚っていいもの」だなんて非常識すぎる!もし私が妊娠できない体で悩んでいたらどうするの!?

「これが噂のマタニティハイか……」と、ただただ唖然としてしまいました。

そしてそして、同時にこの一言を聞いた瞬間、「ここにも私が結婚できない理由がある」ということに気がついたのです。

同族嫌悪? ウエディングハイが怖い症候群

基本的に私は周りの友人の結婚や出産は全力で祝う性格です。ときには結婚式で新婦の父親よりも号泣し、そしてときにはわが子のように友人の子どもを愛でます。

しかし、そんな私でもなぜか心の底から祝えない友人がごく数名いました。その友人たちすべてに共通していたことは、全員が異常なほどの“ウエディングハイ”や“マタニティハイ”に陥っていたということ。

そうなんです。私は周りが見えず、こちらにまで幸せを押しつけてくる「○○ハイ」の女性が生理的に苦手なのです。おそらく今回の産婦人科での一件も、隣でマタニティハイを見せつけられたことにより思わず私は彼女に嫌悪感を抱いてしまったのでしょう。

とはいえ彼女たちもなりたくて“ウエディングハイ”や“マタニティハイ”に陥っているわけではないと思うのです。それどころか独身時代は私と同じく、「○○ハイ」に陥っている既婚女性たちに嫌悪感を抱くタイプだったかもしれません。

つまり、自分が“ウエディングハイ”や“マタニティハイ”に陥るのかどうかは、実際に結婚や妊娠をしてみないとわからない。私はそれが怖いんです。

これまで数々のシングルハラスメントを受け、ウエディングハイによる幸せの押しつけをされてきた私ですが、自分も結婚したら周囲の独身女性たちに同じことをしてしまうかもしれない。「結婚はやっぱりいいものだよ」なんて上から目線でマウンティングをするような女になる可能性だって十分にあるでしょう。私はそれがなによりも怖いのです。

そんな不安から「こんな風に自分が変わってしまうくらいなら結婚したくない」と、私は心のどこかでずっと思っていたのかもしれません。

そして奇しくも、私はその事実を一番苦手な存在であるマタニティハイの女性から気づかされることになったのです。

一つひとつ問題と向き合っていこう

潔癖症、気を遣う性格、ひとり好き……。それに続き「今まで忌み嫌っていたウエディングハイに自分もなったらどうしよう」という不安も、新たに結婚したくない理由のひとつとして追加されたすずやさん。もはやこれほど理由があるのに結婚願望を探す必要があるのかと疑問を抱くほど、解決すべきことが増えてきた気がします。

でもまあ、文句や不満を言っていたところで自分を知ることはできません。今後はまず、一つひとつの“結婚したくない理由”と向き合い、「本当にそれが結婚したくない理由なのか、妥協策はないのか」という点について考えていきたいと思います。

ちなみに子宮頸がん検診の結果は「とてもきれいな子宮でまったく問題なし」とのことでした。……えっ、聞いてない?

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