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その開運グッズちょっと待って!恋愛運を逆に下げている女子の行動3パターン

「結婚するために恋愛運を上げなきゃ!」「彼氏を作るために恋愛運を上げなきゃ!」と健気に頑張る女性もいると思いますが、中には努力の方向性を間違えているのでは……と思われる方もいます。

しかし、頑張る方向を変えるほうがよっぽど現実的な成果を得られると思うのです。恋愛運にとらわれすぎた女子がやりがちな行動を紹介します。

恋愛運のために、パワースポットに行く

神社仏閣をはじめ、「恋愛運」「縁結び」にご利益があるスポットは、メディアでも多数紹介されています。私自身、彼氏が欲しくて仕方がなかった時期は、毎週のようにたくさんのパワースポットに訪れ、「彼氏ができますように!!!」と心の底から祈りました。

しかし冷静になって周りの友人を見てみると、常に彼氏がいるモテ女子は、パワースポットにも神頼みにも無関心。彼氏がいて幸せだから行かないわけではありません。

たとえたまたま彼氏がいない時期だとしても、「楽しそうだから行ってみたい」というスタンス。神様や聖地に過度な期待をしていないようでした。

以前、ヒーラーさんやスピリチュアルカウンセラーさんに話を聞いたことがあるのは、パワースポットと呼ばれる場所には、あまりにも人の念が集まり過ぎて、むしろ気がよくないとのこと。

謙虚な、誠実な気持ちで訪れるのをお忘れなく。そして、パワースポットに熱心に訪れるのと同じくらい、男性との出会いのある場に積極的に参加することも大切です。

恋愛運のために、占いを信じる

「彼は私をどう思っているの?」「彼に愛されるにはどうしたらいいの?」。恋愛中の女性ならば、どうしたら彼と幸せになれるかが、いつも気になることでしょう。

相手の気持ちが分からない、これからどうなるか分からないからこそ、少しでも正しい選択ができるように占いを参考にすると思います。

ある男性に片思いをしていた友人は、占い師さんに彼との相性や、どうしたら彼と両想いになれるかを相談していました。そして彼と接するたびに、何を話せばいいか、どうやってデートに誘うか、あらゆる決断のシーンで占い師さんを頼りたくなってしまったのだそうです。

結局その男性とのご縁はなかったのですが、ふと興味持って参加したイベントで新たな出会いがあり、占いよりも自分で考えて行動するほうが、よっぽど確実に男性をつかまえられると感じたそう。

迷いがある時には、相談相手として占い師さんの存在は心強いでしょう。しかし最終的な決断は自分自身。自分の決断と行動を信じることが、開運につながるのかもしれません。

恋愛運のために、パワーストーンを持つ

ローズクォーツ、インカローズなど、恋愛運UPに良いといわれる数々のパワーストーン。ピンク系のキレイな石を見ていると「恋愛運が上がりそう!」と気持ちも上がるかもしれません。

しかし、「恋愛運に効くから!」と大量のローズクォーツを毎日手首に巻き付けていたら、異性どころか同性でもドン引きするのではないでしょうか。

「パワーストーンを持てば幸せになれる」ではなく、「パワーストーンが応援してくれるからちょっと勇気を出してみよう」と、現実的な行動につなげられるほうが、恋愛運も上がりそうです。

自分に自信がないから何かに頼ってしまう

「彼氏がいない自分には価値がない」「私は結婚できるのだろうか……」など、周りが幸せに見えて不安に陥ってしまうと、藁をもすがる思いでご利益がありそうなものに飛びついてしまいがちです。

パワースポットも、占いやパワーストーンも、信じるなというわけではありません。それらは現実的に頑張っている人を後押しするものだといわれます。家に閉じこもっているだけでは彼氏ができないというのは当然で、家に閉じこもる人に彼氏を連れてきてくれるツールではないのです。

家を出て、男性がいる場に飛び込んで、どうせ飛び込むならキレイに飾ったほうが声をかけられやすいし、どんな人なのだろうと積極的に男性に興味を持って話を聞いてみる……。そんな行動力の上で、神頼みもパワーストーンもパワーが発揮されるのだと思います。

私も婚活に励んでいた時、女性としての自分にまったく自信がなくて、あらゆるスピリチュアルなものに頼りましたが、当時はまったくモテなかったのです。

むしろメイクやファッションを変え、男性との接し方も変え、合コンやパーティーに行きまくったほうがよっぽど出会いがありました。

現実的な行動に勝る開運は無し。
婚活に努力するなら、実りのある方向で頑張りましょう。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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