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「好きな子には肉を焼いてあげる」が最多数だけど…焼肉デートでわかる彼の本性

「結婚したら家事を分担制にしたい」「せめて少しくらいは家事をしてほしい」と思う女性は増えていると思います。共働きの家庭だと、男性が家事をしないことで女性の負担が大きな問題となるでしょう。結婚するなら、家事をする男性が望ましいです。

しかし、家事をする男性かどうか見極めるのはむつかしいもの。口では「やるよ」と言っていても、態度で示してくれるかどうかわかりません。ここは男性の言動をデート時にチェックして、家事をしてくれそうか判断したいところです。

男性の家事参加をみるためには、焼肉デートがおすすめですよ。焼肉デートは肉を焼く作業が発生し、それをどちらがやるか、どう対応するかが判断のひとつになります。

焼肉デートのとき、男性はどのような行動をとるのか? 男性の本音を探るため、DOKUJOでアンケートをとってみました!男性870名が答えた気になる結果はこちら!

男性に質問:好きな子との焼肉デート。あなたの行動は?

1位 肉を焼いてあげる  320 票/37% 
2位 好きなようにさせてあげる  299 票/34% 
第3位 肉を焼いてもらう  110 票/13%
第4位 自分のぶんは自分でやらせる  64 票/7%
第5位 とりわけてあげる  57 票/7%
第6位 おいしい焼き方を教えてあげる  20 票/2%

優しいと思ったらそれは最初だけかも!

第1位と第2位の投票数にそれほどの差はないですが、「肉を焼いてあげる」「好きなようにさせてあげる」と、内容はぜんぜん似ておらず真逆のように感じます。

僅差で1位になった「肉を焼いてあげる」ですが、これは基本的に「落としたい女子」への対応だと思われます。つまり、最初のうちはせっせと女子の世話をして「いい男」アピールをしているのです。最初はいいけれど、釣った魚にエサをやらないタイプかもしれません。

家事も、結婚前は「分担するよ!」と言っておきながら、いざ結婚したら家事をしてくれない、あるいは最初だけということになりそう。上辺だけをみるのではなく、男性の本質を見極めたいところです。

「肉を焼いてもらう」は信頼の証?

2位の「好きなようにさせてあげる」というのは、女性に自由を与えているように見えます。3位の「肉を焼いてもらう」も焼き方に口をださないのなら、肉を焼くことについて自由を与えているのと似たようなことと言えそう。

「肉を焼いてもらう」は自分ではなにもしない亭主関白系男子か?と思えるものの、女子に任せるという点では、相手を認めることができるタイプ。信頼しているからこそ焼かせてもらえるのかもしれません。

家事はしてくれないかもしれませんが、家事について口を出したりすることはないかも。手伝ってくれなくていいけれど、自分の家事のやり方に口を出されたくないという女性は、このタイプがよさそうです。

ここで気をつけたいのは、「好きなようにさせた結果、文句を言いだす男性」です。

「君に焼かせたら焼きすぎでびっくり」「焼くペースが早くない?」などを言うようなら、自分でやらずにあれこれ文句だけ言う困った男性かもしれません。家事についても同じで、自分からはやらず文句だけは立派に言いそうです。

4位以下は少数派、貴重な存在かも

4位の「自分のぶんは自分でやらせる」は、お互いが自由に焼ける分、とても気楽な関係が築けそうです。家事もお互いの分をそれぞれでやる分担制にしてくれるタイプなら言うことなしでしょう。

ただ、こちらは自分のことにあまり干渉してほしくないタイプだと思います。彼の部屋が散らかっていても、掃除を強要したり、あなたが率先して掃除したりすることはできません。「自分のぶんは自分で」という考え方な分、彼の家事方法・タイミングに口をださないようにするほうがベターです。

自分なりの家事にこだわる女性は、このタイプと付き合いにくいかもしれません。

最下位は「おいしい焼き方を教えてあげる」で2%という結果に。これは料理や家事にこだわりがある男性が少ないということでしょうか。それとも、おいしい焼き方を知らないだけでしょうか。どちらにせよ、もてる知識を全力で使って上から目線で家事に意見する男性は少なそうです。

焼肉デートは性格がしっかり現れます。気になる彼とデートするときは、焼肉デートを提案してみてはいかがでしょうか。おいしいお肉を楽しみながら、彼の様子をチェックしてみてください。

■調査地域:全国
■調査対象:DOKUJO読者(男性)
■調査期間:2017/08/18-17/08/24
■有効回答数:870名

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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