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合コンで良い出会いはない!合コン前に気が重くなる理由と対処法

「婚活しなきゃ!」と思っているのに、予定していた合コンも婚活パーティーも、何だか気がのらなくてキャンセルしたくなる……と思ったことはありませんか?

以前、周りの女子からも合コン開始2時間前に「あー、行きたくない」というつぶやきを聞いたことがあります。出会いたいのに行きたくない、何とも言えない気の重さは何なのか。その理由を分析しました。

合コンに行きたくない……気が重くなる理由

彼氏を見つけたいという目的で参加するので気が重い…..

そもそも初対面の人に会うことは、ちょっとしたプレッシャーがかかるもの。人に会う時は、たいてい何かの目的があります。たとえば趣味の集まりなら、趣味を楽しみたい、仲間を作りたいなど。

それをきっかけに恋愛に発展することがあるかもしれませんが、もともとは「楽しむこと」が目的なので、気楽な気持ちで参加できると思います。

一方で目的が重いものほど、行くだけで緊張するのではないでしょうか。就職面接、OB訪問も緊張するように。

合コンの一番の目的は大抵「彼氏彼女を作りたい」というもの。そこに「結婚相手の候補探し」まで加わると、目的はさらに重くなります。本気になればなるほど緊張が伴うので、楽しめなさそうです。

筆者の友人は、食事とお酒を楽しむことを合コンの目的に加えることで、重くなりがちな目的を緩和させていました。

気を遣わなきゃならない

合コンというほぼ初対面の人が多い空間では、女子にも男子にも気を遣いながら、場を盛り上げることが求められるのではないでしょうか。言葉には出さなくても水面下で、「空気読めよ!」という無言の圧力を感じます。

……これはとても面倒ですね。ノリが悪い筆者としては、とにかく早くアルコールを入れてテンションを上げないとやってられませんでした。

かつて幹事の男子が「今日は気を遣わず、気楽に楽しみましょう」と乾杯の音頭をとってくれたことがあり、そんなことでも嬉しかった記憶があります。

サラダの取り分けも男子から「いーよ、各自でやろうよ」と言ってくれたおかげで、女子力アピール狙いでサーブする気は吹っ飛びました。そういう会は楽しかったような気がします。

自分の気持ちだけでなく、慣れない気遣いは相手にもかえって気を遣わせてしまうようです。必要以上の気遣いは疲れてしまいますが、相手を傷つけないとか、不快にさせないなど、大人としての最低限のマナーさえあれば十分ではないかと思います。

合コンでステキな男性と出会えた試しがないから……

大手企業勤務のイケメン、3高、次男坊というハイスペ男子が集まる会なら、一生分の気合いを入れて挑むでしょう。絶対に負けられない戦いが、そこにありますからね。

しかし好条件な集まりなどはレアで、”良い人”がいるかどうか分からない集まりのほうが多いのではないでしょうか。

わざわざ合コンに行ったのに、良い人がいなかったら時間のムダ。ダラダラと仕方なく参加する宴会など速攻で帰りたくもなります。そんな数時間後の未来予想図が見えるからこそ、良い人がいるか分からない集まりは億劫になるのでしょう。

合コンで良い人に出会える確率はもちろん100%ではありません。
DOKUJOの調査によると、こんな回答が集まりました。

質問:期待していなかった合コンで、意外に良い出会いがあったことはありますか?

はい 41票
いいえ 59票

対象:DOKUJO読者(女性)
期間:2017/10/02~2017/10/17
有効回答数::100名


気がのらない合コンでも参加してみたら、4割の女性に良い出会いがあったという結果になりました。

出会う確率が低ければ行く意味がない……と思いますか?そうではなく「数打ちゃ当たる」で行動する人のほうが、良い人に出会うヒット率も高くなるようです。4割って、プロ野球の高打率バッターよりも高い確率なのですからね!

良い人がいないかもしれないし、ヘンな人もいるかもしれない。けれども、たまたまご縁があって集まった恋人募集中の人たちとの宴会を、人生経験として面白がれる人のほうが、性格的にもトクをするということのようですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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