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本当に彼でいいの?結婚を前提に付き合っても良い男性の見極め方

カップルは交際期間が長くなるほど、付き合い始めのドキドキ感が薄れてきてしまうもの。デートもパターン化してマンネリ状態が続いたり、または結婚話が進む段階になって「本当に彼でいいの?」といった迷いが生じることもあるでしょう。

しかし早まって別れてしまうのはもったいない!もう一度彼との関係を見直す方法を紹介します。

彼は本当にクズ男なのか?


かつてバブル期にもてはやされた「高学歴・高収入・高身長」の3高は、いまや婚活市場では天然記念物です。最近では、「暴力をしない・浮気しない・借金がない」というノーリスクな「3NO」な男性が、結婚相手の条件として挙げられているとか。

もはや条件が消去法になってしまうことが、婚活の難しさを物語っているよう。3NOな男性って、おそらくたくさんいると思うのです。

しかし世の中には暴力・浮気・借金を重ねるだめんずがいて、その中にはなぜかモテる人がいるのも事実。かつて合コンで見かけたハイスペ男子も、確かに3高でモテたけれど、女子の見た目で態度をコロコロ変える低モラルっぷりも発揮していました。

もしも結婚を考えている彼に、そのような低モラルが見られないのであれば、人間性として十分魅力的なのではないでしょうか。クズ男でないことは長所です。

3NOが理想の条件に挙げられるように、リスクが少ない相手であるなら結婚相手として間違った選択ではないのではと思います。

ときめきが消えてからが勝負

誰でも付き合い始めたばかりの頃は会うだけでドキドキするし、それが人生の刺激にもなります。もちろんいつまでも続くものではありません。

数カ月もしたら恋愛のドキドキ感とフワフワ感が消え、「今すぐ会いたい!」と無理矢理でも時間を作っていたアレは何だったんだろうと冷静になるでしょう。

刺激がいつまでも続いていたら正直疲れます。恋愛のアップダウンに心が振り回され続けていると、生活がまわらなくなります。だからときめきは消えてしまっていいのです。しかしそれは彼が嫌いになることとは別。

ときめきがないから退屈ですか?
もうドキドキ感はないけれども、一緒にいると安心する。人間的に彼を好きと思える。一緒にいても邪魔じゃないし苦にならない……と思えるのなら「家族向き」の相手。生活の良い伴侶になれるのではないでしょうか。

結婚に対する考え方は同じ?

本気で結婚を考える時に、彼との認識をすり合わせておいたほうが良い価値観がいくつかあります。

たとえば「子どもを作るかどうか」。この意見が合わないままでは家庭の運営の先は見えません。おそらく身の回りの友人などに相談したら全力で「やめとけ」と止められると思います。

「結婚したら彼の考えが変わるかもしれない」という淡い期待を持っても、人ってそんな簡単に変わらないのだから。

同様に「家事」「仕事」「お金」など、長い結婚生活を行ううえで、2人の価値観をすり合わせていくポイントは多々あります。これらのことにきちんと話し合うことができて、2人の妥協点も探していける相手なら、手放してはいけないと思うのです。

彼の条件を取っ払ってみると


収入、仕事、学歴、家柄など、条件で相手をジャッジしがちな婚活ですが、「条件」なんてある日突然、もろく消えてしまう可能性もゼロではありません。

大企業もつぶれる時代ですから、もしかしたら彼が無職になってしまうかもしれない。これまでのキャリアを捨てて「起業する」とか言ったり、病気になってしまうこともあるかもしれない。人生何が起こるか分からない……って、どこかの保険のCMのよう。

彼の条件をすべて取っ払ってみた時に残るのは彼の人間性。本気で彼との結婚生活を考えてみた時に、条件がすべてなくなっても彼と一緒にいられるか?彼に何かあっても支えられるという覚悟はできるか?と自分に問いかけてみましょう。

「仕方ないけど、支えてやるか」と思えるなら、きっと円満に彼と家族になれるはず。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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