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俺の事、嫌いなの?シャイな女子がやりがちな男性を遠ざけているNG行動

好きな人ができたら、自分から押すタイプですか?待つタイプですか?

なかなか恋愛に進めたい、男性と親しい関係になりづらいという女性の中には、自分で自分の行動にブロックをかけて男性を遠ざけている場合があります。気になる男性の前で、ついこんなNG行動をしていませんか?

ヘタなプライドが邪魔をする

筆者のかつての同僚は、分かりやすいくらいに好きに人にアプローチをするタイプでした。物凄くイイ女というわけでもないし、見た目は至ってフツーの女子。それでも彼女はガツガツ行きます。

たとえば、仕事場でも彼の行く先々に現れるとか、大した要件でもないのに彼に聞きに行くとか。何かと彼の周りで彼女の姿を見かけることが多かったです。

なぜそれを私が知っているかというと、そうです、彼はイケメンさんでした。私もつい彼を見ちゃってたんですよ。

でも私は「彼女のようになりふり構わず押すなんてダサい」とナナメ上から目線で見ていて、結局彼と仲良くなることはありませんでした。

彼女の恋も結果的に実らなかったようですが、それでも彼と話す機会を自ら増やした彼女の行動力は大したもの。私は「自分から押すなんて」とプライドが邪魔しているくせに、欲望に忠実に行動できる彼女が羨ましかったのです。

好きな人ができても積極的になれず、けれども本当は近づきたいとモヤモヤしていませんか?積極的になれない理由にはちっぽけなプライドが邪魔していることがあります。そんなプライドなどないほうが、きっと人生は楽しい。

意地っ張りで男性に頼れない

男性に頼るのは敗けだと思っていたり、男性がいなくても生きていける自信はありますか?いえ、その姿勢は本来正しいものです。

男性に頼らず、自力で自分の人生を支えていけることはまったく間違いではありません。むしろ自立したカッコイイ女性です。しかし、恋愛の場面においてもあまりに自立を主張して、男性と張り合うのは「ただの意地っ張り」に見えてしまうこともあります。

自立したキャリアウーマンの友人は、重い荷物に力を貸そうとする男性には「大丈夫です!」が定番。ご馳走した男性については、後日の女子会で「ワリカンでいいって言ったのに」と話のネタに。ああ、もったいない……。

男性に弱い部分を見せたくないという意地を張る一方で、本当は誰かに頼りたいという本音があった彼女。心を許せる男性には素直に甘えていたようですが、心を許せるハードルがメチャメチャ高かったようです。

そのハードルをもう少し下げれば、もっとモテていたでしょう。意地を張ることが裏目に出ることもあるのでご注意を。

極度の照れ屋さん

思いを伝える、手をつなぐ、ハグする……など、マンガやドラマで見たことあるような恋愛的な場面に実際になってみると、恥ずかしくてはぐらかしたことはありませんか?

ピュアでシャイなお嬢さんのようですね。恋愛経験が少ない人ほど陥りやすいかもしれません。しかし「シャイで可愛いワタシ」が通用するのはせいぜい20代まで。あまりにはぐらかされると男性側も「俺に興味ないんだ」と引き気味になってしまいます。

恥ずかしいという感情の裏側には「良く見られたい」という願望があるのではないでしょうか。好きな人だから良く見られたい。良く思われないなら逃げたほうがマシ。その逃げの姿勢が、結果的に好意とは反対の意味にとられてしまいます。

相手への好意は素直に表現しましょう。とはいっても「恥ずかしい」の感情は簡単には消えません。どう思われるかよりも、相手に対する興味が勝ると「恥ずかしい」の感情が収まると思います。

傷つきたくないから行動できない

もしも彼に無視されたら、断られたら、嫌われたら……と考えると怖くて自分から動くなんてできそうにない。傷つくくらいならこのままでいいと遠くから眺めるのを楽しめるのは最初のうちだけ。

そのうち、何も進展しない状況、ヘタをすれば他の女性に彼を奪われる状況に、同じくらい傷ついてしまうと思うのです。「何もしないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」という言葉は恋愛においてもあてはまります。

これまで「傷ついた恋愛」を浮かべた時に、何もやらなかった後悔と、やってしまった後悔のうち、どちらが多いでしょう?どちらのほうがより強く悔やんでいますか?

私は「やらなかった後悔」がじゃんじゃん浮かびます。何でもっと話しかけなかったのだろう、もっと誘ってみれば良かったな、とか。

やってみると傷つくかもしれない。けれども行動した自分のことは、何もしなかった時よりもずっと好きになっていると思います。

勇気を出して一歩踏み出せば、意外とカンタンにできてしまうことはたくさんあるもの。運命の相手と付き合うために、ほんのちょっとの勇気を出してみましょう。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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