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転職活動の体験から学ぶ!自分が本当に満足のいく恋を手に入れるには

彼氏いない歴約4年。「彼氏がほしい」「好きな人が欲しい」と思ってはいるものの、彼氏ができずにいるアラサー女、ライターの村上ちぃです。

婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。

先日転職活動者についてのコラムを書いたのですが、実は私自身転職活動を行っていました。そして今、心の底から入社したいと思える会社に出会い、無事内定をいただくことができました。

今回は私の体験を基に、就職活動で学んだことを恋活に重ねてることで、恋愛成功の秘訣を考えてみたいと思います。 

私にとっての魅力的な会社とは

私が会社を探す上で最も大事にしていた基準は「やりがい」でした。

他の人からすると「年収」や「知名度」、「勤務地」や「出世のしやすさ」などが重要かもしれません。「やりがい」なんてそこまで大事ではない、という意見もあるかも知れませんね。もちろん、それはそれでいいと思います。私にとってはまさに理想的な会社でも、全く魅力的に感じない人もいるはずです。

何を求めることが正解なのではなく、自分が本当に大事にしているものを知ることが、満足のいく転職活動をする上で大切なのだと感じました。

それが、私の場合たまたま「やりがい」だった、というだけなのです。人それぞれ皆、幸せの基準は違うのですから。

 

気になる企業にはまず応募。面接で実際に触れ合う

とはいえ、私も最初から「やりがい」が自分にとって最優先事項だと理解していたわけではありませんでした。

なので「絶対にこの会社に入りたい!」と思えるような会社をなかなか見つけられなかったのです。

それでも「ここ、いいかも」と直感で思った企業にはとりあえず応募をしてみて面接を受けて対談し、実際に触れ合うことで感じる自分の気持ちに耳を澄ますようにしました。

これは、婚活や恋活に大きく似ているような気がします。

明確な好きな人が見つからなくても、「いいかも」と少しでも思えば二人で会ってみる。そして「本当にこの人と付き合いたいと思うのか?」と自分に問うということは、よくあることですよね。

行動することで見えてきた、自分が求める会社像

ただ、正直なところ「なんとなくいいかも」程度の会社(男性)には、どこかで違和感を覚えていました。いいと言われればいいけれど、どことなく「イヤ」な気持ちをごまかしているような違和感。

自分がその会社で働いている姿(自分がその人と付き合っている姿)を想像すると、ワクワクする気持ちもありながらも、“恐怖心”や“不安”の方を大きく感じてしまったのです。

もちろん、新しい地に足を踏み入れることは、怖いことでもあると思います。しかし、本当はやりたくないけれど“自分をごまかしているときの怖さ”と“自分の望む境地に向かうときに感じる怖さ”は、同じ怖さでも違う怖さのように感じました。 

なかなか「ここだ!」という会社に出会えずにいた転職活動でしたが、実際に行動することでだんだんと自分の気持ちが分かるようになってきました。

「自分が本当に大切していること」と「そうだったらいいな」程度の条件との、境界線を感じるようになってきたのです。

不安もある中で、ワクワクがどれほどあるのか

自分が最も大切にしていることが「やりがい」だと気が付いた私は、それを満たすことが出来る会社を探すことに努めました。そして、自分の納得のいく会社から内定をいただけたのです。

しかし、100%不安がないかといえば、そうではありません。 

どんな道を選ぼうとも、困難にもはぶち当たると思います。しかし、その壁を乗り越えたいと思うのかそうは思わないのか。新しい会社では、本当に自分にできるのか(自分にふさわしい相手なのか)といった不安もあります。

しかし、それよりも、どんな可能性を開花できるのか(どんなカップルになれるのか)という希望のほうがいっぱいです。

自分の気持ちをごまかしていなければ、働く姿を想像すると(二人でいる姿を想像すると)、自然にワクワクしてくるはずですよ。

転職活動を通して、「恋愛」においても自分が求めるものを明確にし、それを手に入れられるように行動していこうと学んだのでした。

 

~今回の教訓~

人それぞれ、一番大切にすることは異なるもの

恋愛でも仕事でも、自分が求めるものを明確にすべき

村上ちぃ
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