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「むしろ逆じゃない?」男子が指摘したいアラサー女子の思い違い

BAR北条へようこそ!バーテンダーの北条誠です。このコラムでは、北条が経営するBARで毎夜繰り広げられる実際の恋模様を元に、恋愛の駆け引き・コツをご紹介していきます。

さて、本日は女子にとって当然の言動が、男子にとっては「むしろ逆じゃない?」と感じる瞬間をご紹介します。

一体どんな時に「むしろ逆」だと思われているのか、男子に聞いてみました。

「アラサーになったから」と地味な服を着ている時

H君「アラサーになったから落ち着かなければいけないって誰が決めたんでしょうか?例えば、アラフォーになってもそこそこ露出してバッチリオシャレしている女性もいますし、男子としては美しく感じます。アラサーくらいならば、大胆な服や派手な服でも全然okですよ」

F君「地味な服を着ていると『若い子には勝てない』って勝手に諦めているのだろうなって感じます。でも、年齢的な若さでは勝てないからこそ、セクシーさで勝負すべきなんじゃないでしょうか……」

アラサーになると20代前半の女子に対して「若さへの嫉妬」が出てくることもあるでしょう。しかし、それはあくまでも年齢という数字の話であって、大事なのは若く見えるかどうか、あるいは美しく見えるかどうか、という点なはずです。

つまり、アラサーだからといって地味な服を着る必要はまったくない、というのが男子の意見なのです。むしろ、地味な服を着ていると余計に老けて見えてしまうようですよ。

「もう失敗できないから」と次の恋に慎重になる

Y君「よく『もう失敗できないから』といって次の恋に慎重になっているアラサー女子を見かけます。『無駄な恋愛をしている時間はない』という意味なんでしょうけど、そうやって慎重に構えている時間こそ無駄だと思いますね」

W君「結局付き合ってみなければ分からないことの方が多いのに、付き合う前に慎重になっていても意味がないと思います。『まずは付き合ってみて、どうしてもダメならすぐに別れて次の人を探す』くらいの気持ちの方が良いんじゃないでしょうか」

W君が言う通り、付き合ってみなければ、相手の長所も短所も分からないし、付き合う前に相手の全てを把握することは無理でしょう。

だとすれば、慎重に構えることにあまり意味はないのかもしれません。好意を持ってくれた男性に対して慎重になっていると、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうかもしれませんよ。

問題のある彼氏となんとか長く付き合いたいと悩んでいる

N君「彼氏が浮気症で悩んでいる女子が友達にいます。そのことでよく相談を受けるのですが、ハッキリ言って別れた方が正解だと思います。浮気症の彼氏と仮に結婚したとしても、不倫される可能性が高い訳で、長く付き合いたいと考える理由がまったく分かりません」

O君「これを最後の恋にして何とか結婚したいという気持ちが強すぎて、彼氏が結婚相手にふさわしいかどうかという点に考えが及んでいない女子が多いように思いますね」

浪費癖やギャンブル、女性関係等々、結婚相手としては疑問と不安が残る彼氏と交際している女子もいます。アラサーになってくると年齢的な焦りから、「そんな彼氏であっても早く結婚したい」と思っているのかもしれません。

しかし、問題のある彼氏と無理に結婚すれば、離婚する確率はかなり高くなります。それよりは、自分に自信をもって新しい彼氏を探す方が、長期的にみて幸せになれる可能性が高くなるのではないでしょうか。

 

今回ご紹介した「むしろ逆」な点を見てみると、「アラサーになってしまったから……」という女子の後ろ向きな意識が根底にあるように感じます。

しかし、アラサーだからこその魅力は確かに存在しますし、アラサー女子だからこそ素敵だと考える男子は大勢います。

自分磨きをして若さを保ちつつ、大人としての安定感も見せていくことで、20代前半の女子よりも優位に立つことができるはずです。

そんな自分に自信のある女子になってほしい、そう思う北条でした。

北条誠
北条誠

男と女を観察することがライフワーク。

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