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女が男の既読スルーを深読みして悩むのは時間の無駄である

女子は気になる彼からLINEの返信がなかなかこない場合、「彼に嫌われたかも」とネガティブになってしまいます。

しかし、男性の既読スルーの明確な理由は存在しません。そのため、彼の既読スルーを深読みして悩むのは実は時間の無駄だったということをご存知でしょうか。

筆者の経験から、男性が既読スルーしています原因を3つに要約してみました。既読されたときの対応も解説してみたいと思います。

 

男性になぜか既読スルーされてしまう3つの特徴

男性個人の性格によるところも大きいのですが、筆者の経験から3つに要約できると思います。

①男性はひとつのことに集中しやすく、仕事中にLINEを返すことが難しい

そのため、仕事時間内にきたLINEについては、既読をつけても返信まではできない場合があります。この場合は彼の仕事が落ち着くまで、返事を急かさず待ってみましょう。

 

②文章が長いと返信を後回しにしてしまう

女子と違って、男性は文字でコミュニケーションをとるのが苦手な人が多いです。

周りの男性に聞いたところ、LINEを開いて、ひとつのメッセージの中に2つ以上話題が入っていると返信を後回しにしがちだと言っていました。すぐに文章を考えられないので、落ち着いたときに返信しようと思い、一度既読スルーしてしまうのです。

③返信しなくても良い内容だと思った

男性側はすでに会話が終了していて、返信が必要ないと思っている場合もあります。ダラダラと会話のようなLINEが続いていると、男性は返信をしなくても良いと思って既読スルーのままにすることもあります。

よほど嫌いな人に対してでないかぎり、男性が既読スルーする理由はこの3つに集約されます。

 

男性に既読スルーされたらどうしたらいい?

まず、仕事中にLINEを返すのが難しい場合

これは彼の状況が落ち着くまで急かさずに待ってみましょう。

「女性は暇な時間にスタンプ送り合ったりするみたいだけど、男にはそんな暇つぶししてる時間ない。寝る前にLINEが来てても、疲れてたらスルーして寝ます」(33歳/医療)

引用:脈なし?男性がLINEで「既読スルー」をするワケ

男性の脳は、ひとつのことに集中していると他のものが見えにくい状態になります。仕事中や勉強中、友達といるときなどはその場に集中しているので、連絡がおろそかになってしまうのです。一方女子の脳は、同時進行が得意で、話しながらでもLIENを打てるほど器用です。

なので男性がLINEの返信ひとつできない理由が理解できず、責めてしまいます。しかし、男女の脳の違いなので彼を責めても仕方ありません。

「仕事中でもLINEひとつくらい送れるでしょ!」と怒らずに、まずは待ってみてください。

 

次に、長い文章のLINEや、返信しなくても良い内容だと思われている場合

これは、女子からきたLINEが原因で既読スルーになっています。

「LINE開いた瞬間に長文だと、後で見ようと思って既読スルーしてしまう」(24歳/IT系)

内容がどうであれ、長文LINEは敬遠されてしまいます。聞いてみると、好意のある女性の長文LINEでも同じ対応になるとのこと。最初は長文LINEを頑張っていても、毎回長文だと疲れます。

気軽にやりとりできるのがLINEの良いところなので、3行以内の短いLINEを心がけると既読スルーが減る可能性があります。

それから、既読スルーされた際に「彼に嫌われてないよね?」というのを確認するために女子が送ってしまいがちなスタンプ。

「この前特に仲の良くない女性から、返事が必要なさそうなLINEが来たんです。読んでおけばOKかと思って返事を書かないようにしたんですが、そうしたら壁から顔を覗かせている女の子のスタンプが送られてきたんです。“ジーっ”とかいう文字付きの。正直“話したいことならしゃべれよ!”って思っちゃいましたね」(27歳/販売)

引用:何でなの!?「既読スルーしたくなっちゃう」男の本心とは…

既読スルーされて、その後にスタンプを送るのは私もしたことがあります。しかし、これは逆効果のようです。男性からすると、何がしたいのかわからないみたい。素直に「返信欲しい」と言うか、返信しやすいLINEを送る工夫をしたほうが良いでしょう。

彼の既読スルーを深読みしないために

以上のことから、彼の既読スルーは深く考えずにしばらく放置してみるのをオススメします。

しかし正直なところ、なぜ既読スルーしているのか、正解は彼にしかわかりません。もしどうしてもネガティブな方向に考えてしまうほど長い時間既読スルーされているのなら、直接彼に理由を聞いてみましょう。目安として、1日以上既読スルーされたら、次のLINEを送っても良いと思います。

彼にしかわからないことを、あなたが深読みして悩んでいるのは時間の無駄。そのことを忘れず、彼が既読スルーをしていても悩みすぎないようにしましょう。

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及川いちこ
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