失敗したくない…アドラー心理学に学ぶ、恋愛できない理由と対処法

恋愛離れが進んでいる昨今、「誰とデートしてもときめかない」「結局ひとりのほうがラク」と恋愛スイッチが入らない独女は少なくありません。

結婚は恋愛感情がなくてもできるとはいえ、できれば恋に落ちた人と結ばれたいもの。そこで今回は、アドラー心理学をもとに「アラサー女子が“ときめき体質”になるために必要なこと」を考えていきましょう。

アラサー女子が恋愛できないわけ

アラサーにもなれば、誰しもツラ~イ恋のひとつやふたつありますよね。大好きだった元カレに振られて何年も引きずったり、好きな人ができても“都合のいい女”から抜け出せなかったり……。どんなにメンタルが強い人でも、恋愛で失敗をすると臆病になります。

せっかく新しい出会いがあっても、「元カレより素敵な人は現れない」と自分から距離を置いたり、好きな人ができても「自分には釣り合わない」とアプローチできなかったり……。あなたにも身に覚えがありませんか。

「恥をかきたくない」「傷つきたくない」この感情こそが、誰かを好きになる気持ちに蓋をしてしまっているのです。

恋愛で大切なのは「自分の気持ち」

気になる彼と初めてのデート。「彼はさっきからずっと黙っていて機嫌が悪そう」「私、嫌われてるんじゃないか」と相手の顔色を気にしすぎて、疲れてしまった経験はありませんか。

相手と楽しい時間を過ごそう!と気を使うことは悪いことではありませんが、デートのたびに自分が気疲れしてしまっては元も子もありません。

このようなお悩みについてアドラー心理学では、「自分がコントロールできること」と「できないこと」を分けること(=課題の分離)が大切だと考えます。

「心が乱される出来事はさまざまありますが、その中身を見ていくと、『自分がコントロールできること』と『できないこと』に分かれます。たとえば、自分の態度や言葉は自分自身でコントロールすることができます。しかし、他人の態度や言葉はコントロールできません」(永藤かおる,2018,p.130)

私たちは恋愛をすると「相手にもっと好きになってほしい」と願うものですが、残念ながら相手の気持ちを操ることはできません。自分がコントロールできないことに悩んでも、意味がないのです。

恋愛は「自分の気持ち」が一番大事。彼との時間を自分がどう楽しむか、ということに集中してみましょう。

恋は自分を成長させるチャンス

自分の気持ちを優先して、相手から振られてしまったら……。失恋の傷を恐れて、恋に踏み出せない人もいるのではないでしょうか。

好きな人から嫌われることはつらいですよね。すっかり自分に自信をなくして、次の恋愛に臆病になってしまう人もいるかもしれません。しかし「自分を好きになってもらえるかどうか」は相手の課題。

どんなに魅力的な人でも、世の中のすべての人から好かれることは不可能です。もし彼に振られてしまっても「相性が合わなかったんだな」と思えばいいのです。

恋愛で大切なのは、自分がどうしたいか?を考えること。失敗や傷つくことをおそれずに、「恋は自分を成長させるチャンス」と前向きにとらえることが大切です。

 

参考:永藤かおる「悩みが消える『勇気』の心理学 アドラー超入門」(ディスカヴァ―)

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