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恋活女子が行く~モテ男を落とす、究極のワザとは~

彼氏いない歴約4年。「彼氏がほしい」「好きな人が欲しい」と思ってはいるものの、彼氏ができずにいるアラサー女、ライターの村上ちぃです。

婚活と言うよりは「恋活」に励んでいる筆者の悩みを、出会いのエピソードとともに赤裸々に語っていきたいと思います!同じように出会いに悩んでいる方に、共感いただけると幸いです。

前回、ケバブ屋さんで出会ったヴェネヅエラ人とピクニックに行った私でしたが、思わぬライバルに太刀打ちできないままピクニックが終わってしまいました。

しかし、チャンスはまだ残っていたようです。ピクニック後の飲み会へと彼から誘われ、私はリベンジを心がけます!

彼と合流する

友人とのご飯は10時頃終わり、そのまま私は渋谷のお店へと向かいました。お店に到着すると、ピクニックのときとはメンバーが変わっているようで、新しい女性がいます。

(幸いなことに、ピクニックにいた女性たちは帰っていたようなのですが)

しかし、その女性もどうやらカルロスに気があるらしく、カルロスの隣に座り、これまた距離が近い!!

なかなか彼に近づけない

私にとって魅力的な男性かと思っていたカルロスは、どうやら世間的にもモテる男性のようです。

そして、初対面のときは脈ありかと思っていた彼ですが、彼をゲットするのはハードルが高いように感じてきました。

女性からのアプローチを特に拒むこともなく、初対面のときは誠実そうな印象があった彼ですが、“もしかして、彼はプレイボーイなのかも?”とも感じられます。

彼への気持ちは大きく

次の日。私はカルロスにとってただの友だち、または遊び相手候補なのかもしれないと思いながらも、彼のことが頭から離れません。

2回目に会って、彼への気持ちはより高まってしまったらしく、これはもう恋かもしれないー!!と、感じていました。

久しぶりの恋。こんな気持ちになることは滅多にない私にとって、この気持ちは大切にしなくてはいけない気がします。

友人からのアドバイス

一人でこの気持ちを抱え込むことにヤキモキし、早速友だちに相談してみることにしました。

「どうしよう!好きな人ができちゃった!」と。

出会いからピクニックでの出来事のことを話し、友だちは親身になって話を聞き真剣にアドバイスをくれました。

「まだ可能性はゼロじゃないね。遊ばれたっていいから、一回付き合ってみた方がいいよ!ハマって抜け出せなくなったら困るけど、ちぃはそこのところは大丈夫だから。だって好きなんでしょ?試さないで諦めるのはもったいない

そのアドバイスは私の中でしっくり来るもので、この言葉を聞いて私は、「私はやはり彼のことが好きで、諦めたくないと思っている」という気持ちに確信を持ちました。

彼をゲットするにはどうしたらよいか

「彼の写真と、女性の写真を見せて。私が客観的に判断してあげるから!」と、なんとも心強い友人。ピクニックの写真を見せると、友人は真剣にその写真をチェックします。

「うん。やっぱり可能性はあるね」

「え?」

「カルロスはそこまでのイケメンじゃないし、女性も可愛くない」

「え?」

あまりにもズバッと言う友人に、私は一瞬驚いてしまいました。

「若さではちぃが勝ってるから、そこは武器にしたほうがいいよ」

年齢的は聞いていないものの、女性は30代前半、カルロスは35歳前後に見えます。

友人の言うように、そのことを考えると28歳の私はカルロスの周りにいる人の中では若い存在かもしれません。私くらいの年齢のライバルの女性は、いない可能性が高い。

モテル男性に対するアプローチ法方は

「あと、モテてる男性には、あんまりグイグイ行かないほうがいいよ。女性からアプローチされるのに慣れてるだろうから、またかと思って相手にされなくなる可能性が高い。

気があるのかな?どうなのかな?くらいに思わせて、あくまでも友人としてご飯に誘ったほうがいいと思う。

または、友人何人かで遊ぶのに誘うのもいいかも。長期戦で、徐々に彼の心を射止めて行くべき!」

早く彼をゲットしたい私は、”長期戦”という言葉に少し抵抗はあったものの、友人のアドバイスは最もだという気がしました。

もし私からグイグイアプローチすれば、私はピクニックのときに来ていた女性と同じカテゴリーに入れられてしまうでしょう。

彼女たちと差をつけるためには、私はカルロスの周りにいるであろう女性とは、別のアクションを起こさなくてはならない!!

余裕を持ってアプローチするべき

「その間、引き続き恋活は続けたほうがいいよ」と、友人は加えてアドバイス。「一人に固執すると、どうしても追いかけたくなるから。余裕があったほうが魅力的に見えるし、焦らずに彼との恋を進めることができる」

”彼だけしかいない!”と思わず、”彼のことが好きだけど、もしかすると他にもっと良い人と出会えるかもしれない”と思って恋活を続けることが、良い恋を手に入れる良い考えなのかもしれません。

長期的に彼との関係を深めて行きながら、引き続き恋活も頑張ろうと思ったのでした。

 

~今回の教訓~

ライバルが多いときは、ライバルとの差別化を図るべき

モテている男性に対しては、グイグイ押しすぎず長期戦で攻めるべき

余裕を持って攻めたほうが、恋愛はうまくいく

 

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村上ちぃ
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