fbpx

DJあおいの「だからあなたは結婚できない」~いつも遊びの女で終わるのはなぜ?~

愛し合うということは 『愛する』 ということを話し合い続けることである

こんばんは、コラムニストのDJあおいです

このコラムでは恋愛に迷える子羊様たちを救い、幸せに導くべく独自の恋愛哲学をご紹介していきます

今回はこちらのお悩みです

いつも遊びの女で終わるのはなぜ?

25歳女性です。

DJあおいさんのブログ、いつも拝見しています。

私はいつも、男性に遊ばれがちです。そもそも人を好きになること自体少ないのに、好きになった人からは大抵「俺、いま彼女作る気ないから、曖昧なのがいやだったら切っていいよ」なんて言われたりしてしまいます。

これは私になにか原因があるのでしょうか。とても悩んでいます。

 DJあおいからの回答

理想の人と好きになる人は違います。

理想の人は理想の自分にお似合いな人、今の自分では不相応な場合が多いです。

ですので仮に理想の人が現れたとしても、今の自分ではその人との相性は悪いでしょう。

格差の違いに居心地が悪くなる思いをするだけ、だから理想の人と苦手な人は同一だったりするのです。

 

好きになる人というのは今の自分にお似合いな人です。

その人が自分の理想とかけ離れていても、相性がよければ好きになってしまうのが恋愛。

その人が冴えない男でも気が合えばなんとなく居心地が良い存在になり、いつの間にか恋愛感情が芽生えていたりするものなのですよ。

それを踏まえて、気が合う人、好きになる人というのは自分と対等な存在です。

自己肯定感がプラスに作用している人なら、その自己肯定感に見合う人と気が合い好きになるでしょう。

 

しかし自己肯定感がマイナスに作用している人、つまり 『自分は幸せになれる存在ではない』 と感じている人は、自分を幸せにしてくれそうな人とは気が合いません。

よって自分を幸せにしてくれそうな人には恋愛感情が芽生えないのです。

自己肯定感が低いと自分を不幸にしてしまいそうな人と気が合い、その人を好きになってしまうということですね。

好きになる男がことごとく女癖が悪かったり、不誠実な人ばかりを好きになってしまう女性というのは、自己肯定感が低く、幸せに居心地の悪さを感じてしまう人、不幸の方が居心地の良さを感じてしまう人に多いのですよ。

 

自分は幸せになるべき存在だと自分の価値を認めることができなければ、それ相応の人を好きになることはできないということ。

大事なのは 幸せを信じるか、不幸を信じるか』 というところ。

卑屈でネガティブな女性は不幸は信じるくせに幸せは信じません。

仮に幸せな恋愛ができたとしても、その幸せを信じることができないのです。

信じることができない幸せの中にいることは恐怖でしかありませんからね、信じることができる不幸を探し回り、裏切られるまで幸せを疑うことしかできなくなってしまうのですよ。

そして裏切られたら 『ほら、やっぱりね』 とすんなり不幸を受け入れてしまうのです。

 

(文/DJあおい)

謎の主婦。DOKUJOで「だからあなたは結婚できない」連載中。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人。女性の悩みに対し発信する独自の恋愛哲学が好評で、著名人のファンも多い。

DJあおい
DJあおい

謎の主婦。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人として異例のフォロワー22万人。数々の名言ツイートや厳しくも的確な恋愛相談の回答が大人気。DJあおい公式Twitter

>> article
この記事を読んだ人におすすめ