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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】束縛と愛情表現の違い

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回は、これまで束縛の激しいタイプの女子とばかり付き合ってきて、束縛にはもうコリゴリだという男子のエピソードです。

<今回の男子>

M君(33歳)、銀行勤務
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★★☆☆
お洒落度:★★★☆☆
年収  :★★★★☆
モテ度 :★★★★☆
特徴  :モテるタイプだが、彼女は毎回束縛の激しいタイプである。

「彼女に束縛されるのは本当に苦手なんです」

小泉とM君はかれこれ6年ほどの付き合いですが、その間にM君にできた彼女4人は全員が束縛の激しいタイプです。

なので、最近のM君は「束縛する女子とは付き合わない」でした。

M君「一緒にいない時に『今どこ?』だの、『誰といるの?』だの、なんで束縛したがる女子が多いのかまったく意味が分かりません」

小泉「やっぱり、浮気されるのが心配なんじゃないかな。又は寂しくなって相手してほしいとか」

M君「そりゃあね、偶然理想の女子と知り合ってしまったら、彼女から乗り換える可能性もありますよ。でも、それを心配するくらいなら、自分自身の女子力をアップさせることの方が先だと思うんですよ」

小泉「まあね、一理ある」

M君「それなのに、『なんで報告の電話くれないの?』とか、『23時までには帰宅して!』とか、彼氏を管理することで浮気を防ごうとすることが納得できないですね」

(M君、これまでそういうふうに言われ続けてきたんだね……)

「今度の彼女は全然違うタイプなんですよ」

もはや束縛するタイプの女子に嫌悪感すら抱いている様子のM君ですが、最近になって新しい彼女ができたそうです。

M君「その点、今の彼女は『どこにいるの?』とか全然聞いてこないからとても性格がいいんですよ」

小泉「おぉ、M君にそういったタイプの彼女ができるのは始めてだねぇ。じゃあどこに遊びに行こうと、どれだけ遅くなろうと何も言われないのかい?」

M君「何も言われないというか、そういう状況にならないですね」

小泉「どういうこと?」

M君「男友達と遊びに行くときは『私も連れていって~』って言い出すから紹介がてら連れていきますし、それが無理な時は『23時からは部屋でイチャイチャしよっ』って言って待っててくれるので、それに間に合うように帰りますから」

(ん~、ある意味上手く束縛されているだけのような気もするけど……気づいてないのかな?)

小泉「今の彼女のそういう接し方にストレスは感じないの?」

M君「とにかく僕のことが大好きだって気持ちが伝わってくるので、ストレスはまったくないですね」

小泉「束縛されてるっていう感覚もないんだね?」

M君「え?これって束縛されてるんですか?違うでしょ??」

(手法が違うだけで、しっかりとコントロールされていることに変わりはないと思うけどね)

今回の教訓

束縛や嫉妬心は多かれ少なかれ誰にでもあると思います。相手への想いが強ければ強いほど束縛も激しくなりがちです。しかし、管理しようとしていることが簡単に分かってしまうような表現では、彼氏から嫌がられてしまうようです。

なので、言い方ややり方を変えて「束縛されていると男子に感じさせない」ようにするのがコツだといえるでしょう。「束縛が激しい」と彼氏から指摘されたことがある人は、是非とも言い方ややり方を工夫してみてくださいね。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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