あなたが結婚できない理由は「神話的プロポーズ」を待っているから?

筆者が多くの婚活女性の相談を承る中で、女性の持つ理想と、実際に結婚に至ったカップルの現実との間にギャップを感じることは少なくありません。

その一つが、プロポーズ神話。

男性の草食化が嘆かれてから随分と年月が経過したにも関わらず、どこかバブル期のドラマのようなロマンチックなプロポーズを待ち続ける女性は未だに多いよう。


しかし、それも当然なのかも……。

SNSや女子会で繰り広げられる、美しいプロポーズストーリー

なぜなら、女子会でプロポーズの話題が上がった際に

「記念日に、〇〇ホテルのレストランで……」


「この前の誕生日に彼からプロポーズされたの」


「突然、〇〇の指輪をプレゼントされて……」

など、まるで、一昔前のドラマのワンシーンのように婚約に至ったかのように話す女性は、まだまだ多いから。

SNSでは、有名人だけではなく身近な友人でさえ、お洒落なレストランや、輝かしい指輪の画像等と一緒に幸せな婚約報告をしていますよね。

男子会で嘆かれる、プロポーズの舞台裏とは!?

一方で、男性陣に結婚のきっかけの真相を追求すると、そのストーリーの裏側が垣間見えることも。

・記念日だからと彼女からリクエストされたレストランで食事をしていたところ、
「いつプロポーズしてくれるの?」と涙され、その場でプロポーズした。

「○歳には結婚したいから」と、前々から釘を刺されており、
彼女の誕生日にはプロポーズのプレッシャーから逃げられなくなっていた。

「結婚してくれなきゃ別れる」という修羅場の末、結婚することに。
気が付けば、指輪や海外挙式等、あっという間に彼女の希望どおりに進んでしまっていた。

また、そもそも正式なプロポーズはしていないという男性も……。

 

彼女が大好きなのは勿論ですが、実は女性側の誘導によって、彼女が望むカタチでの婚約にいたったという男性も多いようですね。

しかし、女子会やSNS等で繰り広げられるような表向きの会話において、こういった部分をあえて語るような女性はほとんどいないことから、プロポーズの舞台裏を知る女性は少ないのです。

プロポーズ神話にこだわった女性の悲劇

ここで、筆者の経営する結婚相談所の元男性会員(30代後半)の話を考えてみたいと思います。

他の相談所の30代女性と交際していた彼は、交際を開始してから5か月を迎えようとする日、ついに交際女性へのプロポーズを決意します。


予め、場所やシチュエーション等を考え、気持ちが伝わるようにとプロポーズの言葉と一緒に花束を渡す予定でした。

これまで順調に交際を深めてきた2人。筆者も、お相手女性の相談所の担当仲人も、絶対に上手くいくと信じて疑わなかった、待ちに待ったプロポーズでした。

ところが、お相手女性から返ってきた言葉は、まさかの「保留」という答え。


お相手女性は、「プロポーズといえば、ロマンチックなレストランで指輪を渡されるものだと思っていた。プロポーズをやり直してほしい。」と担当仲人に主張していたそうです。


結局、2人の情熱はお互いにトーンダウンしてしまい、交際は終了に……。

プロポーズ神話からの脱却を

このように、こうあるべきだというロマンチックなプロポーズを一方的に期待してしまう事が、婚期を逃すすれ違いにまで繋がってしまうことも。

前述したように、女子会での表向きの会話や、SNSでの投稿の影響等もあり、神話的プロポーズにとらわれてしまう女性は少なくありません。

周囲から聞こえる声に惑わされるだけではなく、目の前のチャンスを冷静に掴みとれる女性、ひいては、男性を理想的なプロポーズに誘導できる女性になることこそが、幸せな結婚をかなえる秘訣といえるでしょう。

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