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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】男子のカッコイイ肩書にだまされるな!

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回はカッコイイ肩書の男子と、それに好意を持つ女子のエピソードです。

<今回の男子>

A君(32歳)
ルックス:★★☆☆☆
スタイル:★★☆☆☆
お洒落度:★★★☆☆
年収  :★★★☆☆
モテ度 :?
特徴  :元有名レストランの店長。「男は中身で勝負!」が口癖

「男子の肩書に惚れちゃう女子っていますよね」

若干の皮肉を込めて男子の肩書に恋する女子がいることを指摘するA君。どうやら知り合いに実例がありそうです。

A君「僕の知り合いにめちゃくちゃモテるけど、実際には典型的なダメ男のS君ていう人がいるんですよ」

小泉「ほぉー、そんなにイケメンなのかい?」

A君「いや、ルックスは普通以下ですね。ただし、S君は不動産会社を経営していてセレブ風なんです。だから彼は経営者じゃなければ絶対にモテるはずがないんですよ」

小泉「まぁ、肩書とかお金っていうところに魅力を感じる女子がいることは事実だろうね」

A君「でしょ?でもS君は中身がまったくのダメ男だから、付き合った女子はみんな耐えきれずに離れていくんですよ」

小泉「つまり、その女子達はS君の肩書やお金にばかり目がいってて、中身まではチェックしていなかったということかな?」

A君「そうだと思います。あんなダメ男、普通なら1回デートしただけで中身が酷いことに気づくはずなんです。そこに気づかずにそのままつき合っちゃう時点で、肩書のせいでその女子が盲目になっていた証拠だと思うんですよね」

小泉「ん~、そういうことって意外と多いのかもね」

「男はやっぱり中身ですよ!」

不動産会社経営という肩書でモテているS君とは対照的に、A君は中身で勝負してきたのだそうです。

A君「僕は元々『男は中身』だと思っているし、そういうところを評価してくれる女子が好きですね」

小泉「中身というと具体的には?」

A君「誠実さ、優しさ、頼りがい等だと思います。僕は以前、某有名高級レストランの店長だったんですけど、スタッフの女の子やら女性客やら、いろんな人から頼られてたし、これでもかなりモテてたんですよ」

小泉「おぉ、中身でモテるって男子にとってはある意味理想だよね!」

A君「そうでしょう?その点がS君と僕が異なる点なんですよ」

小泉「じゃあ、今でもかなりモテモテなのかい?」

A君「ん……最近はそうでもないというか、落ち着いた感じです」

小泉「あら?」

A君「そういえば今の仕事になってからはモテてないですね」

小泉「ちなみに今仕事は何を?」

A君「あ、僕は今派遣社員です

(A君、それって……君も肩書でモテてたタイプだったのかもよ……

今回の教訓

カッコイイ肩書というものを自分の武器にしている男子がいます。実際に肩書にホレる女子が多いため、アピールポイントとしては非常に有効なのでしょう。

しかし、男子の肩書にばかり目がいっていると、中身のチェックが疎かになりがちです。なので、まずは中身をしっかりと評価し、「仮にこの肩書じゃなかったとしても、自分はこの男子のことを好きになったのか?」と自問自答するくらいの方が良いかもしれません。

そういう視点で男子を見るようにすると、今まで憧れていた男子が大したことないように思えてきたり、逆に今まで恋愛対象から除外していた男子が急に魅力的に見えてきたりするかもしれませんね。

 

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小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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