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年下男性との結婚を望むなら…、覚えておきたい「たった一つのポイント」

姉さん女房という言葉もあるように、昔から一定数存在する、女性が年上・男性が年下カップルの結婚。自立心が強い女性の増加や晩婚化が進む影響もあってか、あえて、年下の男性と結婚したいという女性も増えているように感じます。

今回は、年下男性との結婚を考える女性のために、年下男性との結婚のメリット・デメリット、また、おさえておきたいポイントを紹介したいと思います。

年下男性との結婚におけるメリット

年下男性と結婚した女性の多くがメリットとして答えているのが、同年代や年上男性ならば許せないようなことでも、年下男性であれば許せてしまうということ。

たとえば、年上男性や同年代の男性にワリカンを求められるとショックだったという女性でも、年下男性ならば大目に見ることが出来てしまったのだとか。

逆に、年下男性にもかかわらず、気前よくご馳走してくれたり、上手にエスコートをしてくれたりすると、それだけで大幅に得点アップしてしまうよう。期待値が高くないために、日常において彼の男らしいシーンに直面すると、感動も大きいようです。

年下男性との結婚におけるデメリット

逆に、年下男性との結婚におけるデメリットについて聞いたところ、結婚時において、経済的に期待できない可能性もあるということ。

もちろん個人差は大きいようですが、特に彼が20代であったりすると、彼の周囲の友人も独身であることが多いもの。付き合いや趣味等での出費の割合が高く、貯蓄が十分でないこともあるそうです。

なかには

・結婚式等の結婚にかかる資金を女性側が負担した

・彼が抱えていたカードローンを、結婚時に全額女性が返済した

といった事例も……。

ただ、結婚後には、奥様がしっかりと家計を管理している家庭もあり、あくまでも結婚当初の話になるのかもしれません。

 

その他には、年齢の若い旦那の浮気が気になったという意見もありました。

奥様が6歳年下の男性と結婚したという夫婦では、結婚して数年後、女性が40代に差し掛かった際、彼はまだ30代前半。

彼と比べ、急に容姿や体力の衰えを感じだしたという女性側は、夫の浮気が心配でたまらなくなったのだとか。

年下キラーのハイスペ男性の結婚相手とは

不思議なことに、女性が甘く評価してしまいがちな年下男性。実は、このような心理に甘えて、複数の年上女性と交際を繰り返していた男性がいます。

有名大学を卒業し、外資系金融機関で働くT(当時28)。そんな彼は、スペックとしては申し分ないものの女性をリードするのがやや苦手。同年代や年下の女性からは相手にされず、自分には包容力のある年上女性しかいないと公言していました。

年上キラーと言われていた彼は、合コンや婚活パーティーに繰り出しては、積極的に年上女性に交際を申し込んでいたのだそう。

こういった場に参加していて、彼から見て年上の女性というのは、結婚願望が強い女性が多く、彼が結婚願望を匂わせると、例外なく、無事に交際はスタートしました。しかし、交際が進み、女性側が本格的に結婚について迫ると、彼はそのまま別れを選ぶ。

こういった恋愛を何度も、そして、ときに複数の年上女性との交際を同時進行で繰り返していたT氏。そんな話を聞いていた筆者は、彼は、暫くは結婚しないだろうと呆れていました……。

しかし、そんなある日、なんと、T氏が結婚するというのです。「おめでとう。ついに運命の年上女性と出会ったのね!」と祝福したところ、なんと彼は、4歳年下の女性と結婚するのだと言います……。

彼曰く、リードしてくれたり、何でも許してくれる年上女性との恋愛は居心地がよかったが、自分を男性として認め、頼ってくれた年下女性が新鮮でかわいく感じ、守ってあげたいと思ったのだそう。

年下男性との結婚のために気を付けたいポイント

有名な話かもしれませんが、男性には、「守ってあげたい・大切にしたい」と感じる保護本能があるといいます。この保護本能を刺激される事により結婚を意識する男性は多く、前述したT氏もその一人であったのでしょう。

年下という彼の年齢を意識するあまり、まるで母のように接したり、彼を甘やかしすぎたりすることは、男性が結婚に踏み切る機会を消失させてしまうこともあるのかも。

年下男性との結婚を望む場合においても、ときに彼を男性として尊重し、頼りにしている事を伝える事は、忘れないでおきたいポイントといえるでしょう。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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