どの恋愛ドラマを見るか迷ったら！ジャンル別オススメタイトル

恋愛ドラマは数あれど、面白いコメディタッチだったり、涙涙の感動ものだったりとその内容はさまざまです。

そこで、いくつかのジャンルに分けて、その中で厳選したおすすめドラマをご紹介しますので、まだ見たことが無いという人は、ぜひチェックしてみてください。

青春胸キュンの学園モノでおすすめの恋愛ドラマ

大人になってから見る青春ドラマは、同世代の時に見るよりも心に刺さる気がします。

「今が一番」と思うのか、「あの頃に戻りたい」と思うのか……。単純に別の世界として見たほうが楽しめるかもしれませんね。

花より男子

続編として「花のち晴れ」が放送されたこともあり、あらためてその面白さに注目が集まった「花より男子」は、そうそうたるメンバーが出演していたことでも話題です。

ドラマの主要人物となるF4を演じた松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力の4人のイケメンぶりを堪能できる作品は、世代を超えて愛されています。

さすがにこのドラマの設定のような学校に通っていたという人は少ないと思いますが、青春時代を振り返ることができる名作ではないでしょうか。

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜

花男以上にイケメンが多数出演しているのがこの「イケパラ」です。

2007年のイケパラには、小栗旬、生田斗真をはじめ、岡田将生、溝端淳平、水嶋ヒロなどが出演していますが、仮面ライダーなどの戦隊ヒーロー出身者が多いのも特徴です。

また、2011年の「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」には、三浦翔平、間宮祥太朗、満島真之介などが参加しており、タイトルどおりのイケメン大集合となっています。

野ブタ。をプロデュース

亀梨和也と山下智久のダブル主演でスタートしたこのドラマは、「修二と彰」のユニットによる曲も大ヒットに導きました。

原作では野ブタが男子でしたが、ドラマ版では堀北真希演じる女子に変更され、ラブストーリーとしての要素も加わっているのが人気の要因とも言われています。

個人的には、恋愛ドラマとしてはもちろんですが、書店主人を演じる今は亡き忌野清志郎を見ることができるドラマとしておすすめです。

OLの恋愛を描いたドラマ

OLという言葉も徐々に使われなくなってきた今日この頃ですが、仕事に励むあまり恋愛がおろそかになってしまう女子は多いはず。

仕事中にドキドキする場面があると、元気がでてきますよね。

きょうは会社休みます

綾瀬はるか演じるアラサーのこじらせ女子が話題となった作品で、福士蒼汰演じる年下の大学生との恋愛ストーリーが胸キュンでした。

大胆に交際を迫る朝尾（玉木宏）や、同僚の大城（田口淳之介）、加々見（千葉雄大）も気になるという女子が続出するドラマとなりました。

あとあとこんなモテキがやってくるなら、アラサーまで独身でも大歓迎ですよね。

地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子

男性向け恋愛ドラマ

男性ってあまり恋愛ドラマが好きではないイメージがありますが、もしも男性と一緒に見る機会があるならおすすめというドラマをご紹介します。

結婚できない男

40歳の独身男性の日常を描いた「結婚できない男」は、恋愛ドラマの中でも男性受けが良い内容に仕上がっています。

阿部寛演じる主人公の日常に共感を覚える男性が多かったからかもしれません。

ただ、最近はおじさん化している女子も多いので、意外と自分に当てはまってしまうということがあるかもしれず、恐ろしい気持ちにもさせられるかも？！

おっさんずラブ

男性同士の恋愛を描いた新しいタイプのドラマなので、男性目線の内容は共感される部分もあるのではないでしょうか。

同性同士の恋愛に興味がない人でも楽しめるコメディタッチの展開は、恋愛ってもはや同性かどうかは関係ないんだなということを表すものとなりました。

放送終了後はなかなか無料で視聴できるところがないので、購入やレンタルで視聴するしかありませんが、その価値はありそうです。

感動する恋愛ドラマで思い切り泣きたいときにおすすめ

人生はつらいことがたくさんありますが、相手のつらさも受け止めることになるので、恋愛中となればなおさらです。

それでも恋愛で得られる幸せな気持ちは他に代えがたいものがありますよね。

切ない恋愛ドラマを見たいという人におすすめのドラマをご紹介します。

世界の中心で、愛をさけぶ

大沢たかおと柴咲コウを主演に製作された映画版も傑作でしたが、山田孝之と綾瀬はるか主演のドラマ版もまた人気でした。というより、むしろドラマ版のほうが人気だった？という勢いでした。

原作小説や映画で展開を知っている場合でもディテイルの描写がすぐれているので楽しめるという意見が多いようです。

泣きたい！という人にはぜひ見てほしいおすすめの恋愛ドラマです。

ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜

車椅子で生活する女性を演じた常盤貴子の姿に感動し、励まされる人が多かったドラマです。

最高視聴率が40％をこえる番組だっただけに、一度は目にしたことがあるという人も多いはずですが、もしもまだ見たことが無いという人がいれば、ぜひおすすめの作品です。

純粋に泣けるドラマとしては、これを超えるものはなかなか見つからないのではないでしょうか。

笑える恋愛コメディ

やっぱり笑いたい！という人におすすめの恋愛ドラマはこちらです。

愛憎泥沼劇よりも、ほのぼのとしたエンターテイメントを求めているなら、これを見て癒されましょう。

のだめカンタービレ

玉木宏演じる千秋先輩に恋するのだめをついつい応援したくなる作品でした。あんな先輩がいたらよかったのになあと思いながら見ていたことを思い出します。

コメディタッチではありますが、人は相性の合うパートナーを得たとき、思いもよらない力が発揮できるというモデルケースを示した名作です。

ブスの瞳に恋してる

売れっ子放送作家の鈴木おさむがどのようにして森三中の大島と結婚するに至ったのかを書いたエッセイがもとになっているドラマです。

主演は大島本人ではなく、同じく森三中のメンバー・村上知子が演じています。鈴木おさむ役が稲垣吾郎というのもちょっとした話題でした。

もちろん脚色は多々あると思いますが、こんなことほんとにあるんだというシンデレラストーリーでもあります。

逃げるは恥だが役に立つ

逃げ恥ダンスと合わせて空前のヒットを生み出したドラマは、星野源が演じるさえない独身サラリーマンがいい味を出していました。

今までにドラマの主役にないタイプでありながら、社会にはかなり実在しそうな人物像というのが良かったのではないでしょうか。

展開はコミカルですが、現代社会の問題などをうまく織り込んだ名作だと思います。

三角関係やすれ違い、嫉妬など大人の濃厚恋愛ドラマ

最近増えてきているのが不倫ドラマです。世間でも不倫が話題になりがちなので、興味津々という人も少なくないかもしれません。

怖いもの見たさでどっぷりはまる人続出の恋愛ドラマをご紹介します。

奪い愛、冬

婚約者がありながら、急に姿を消した元彼があらわれ、再び元彼に惹かれてしまうという役を倉科カナが演じていて、元彼の妻を演じた水野美紀の怪演が話題となりました。

昼ドラのような展開ですが、登場人物の狂い方が半端じゃないと見所満載です。

大人の恋愛ってこうなってしまうんだなーと考えさせられるドラマです。

昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜

当初は上戸綾がこんな役をやっちゃっていいの？と心配すらあったドラマですが、始まってみるとはまり役というか、きっと演技が上手なんでしょうね。意外でした。

平日の昼間に不倫をする主婦の話という衝撃的な内容でしたが、実際にもそうした人が増えているというのはもっと驚きでした。

あなたのことはそれほど

同級生と再会し、不倫してしまう女性を描いたドラマですが、不倫を題材にしている割にはドロドロしていないと逆に話題となった作品です。

さわやかなイメージが強い波瑠と東出昌大が演じたから、ドロドロしたものにならなかったと高評価があるものの、この作品での東出の怪演は、俳優としての幅を広げたといってもいいかもしれません。

リアルを描いたノンフィクション系恋愛ドラマ

実話を基にした恋愛ドラマはもちろん、リアルな恋愛の様子を描いた恋愛バラエティも人気です。

恋愛ドラマほどうまくいかないのが、リアルな恋愛ですよね。

バチェラー・ジャパン

Amazonプライム・ビデオでしか見ることができない独占映像ですが、話題となっているリアル婚活サバイバル番組です。

1人のイケメン男性に対し、20人の女性がバトルを繰り広げる姿が恐ろしくもあり、はまってしまう要因でもあります。

スタジオで今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃の3人がトークする内容も面白さを増しています。

1リットルの涙

中学3年生の時に脊髄小脳変性症という難病を発症した女性（亜也）のノンフィクションがもとになっているドラマですが、原作には無い恋人役として錦戸亮が登場しています。

女性のお母さんが、亜也にも恋愛をしてほしかったという思いから、ドラマ版で恋人役を登場させたと言われています。

ドラマ版では恋愛要素が多いので、恋愛ドラマとして位置づけてよいでしょう。

懐かしの昭和時代の恋愛ドラマ

昭和時代のドラマは今見ると古い感じがしてしまいますが、その内容はとても質の高い名作ぞろいです。

ここでは、昭和の終わりに大流行したドラマの中で、ぜひ見てほしいおすすめの恋愛ドラマをご紹介します。

ふぞろいの林檎たち

1983年（昭和58年）にシリーズが開始し、その後1997年までにシリーズⅣが放送された人気ドラマです。

開始当初は大学生だった8人の男女が繰り広げていく恋愛模様は、ドラマの中にだけあるような設定ではなく、実社会に合った共感を呼ぶもので、特に同世代の若者には絶大な人気を誇りました。

平成時代の男女系ドラマの先駆けと言われているので、恋愛ドラマが好きならぜひ見てほしい作品です。

主題歌になっているサザンオールスターズの「いとしのエリー」も、爆発的なヒットを飛ばしました。

男女七人夏物語

昭和時代に放送された恋愛ドラマで強烈なインパクトを残したドラマと言えます。

明石家さんまと大竹しのぶの出会いが注目された作品ですが、多くの名言・名シーンを残すなど、その後の恋愛ドラマに大きな影響を与えてきました。

翌年の1987年には続編の「男女7人秋物語」が放送され、そちらも大人気でしたね。

 

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