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【実話で研究!アラサー男子の恋愛観】デート中の許せない女子の行動

こんにちは。美容室オアシスのオーナー、小泉です。このコラムではアラサー男子のリアルな恋愛エピソードを通じて、男子特有の考え方や感性をご紹介していきます。

これを読んで是非あなたの恋愛に役立ててくださいね。

今回はデート中に思わずイラっとしてしまった男子のエピソードです。

<今回の男子>

Y君(32歳) システムエンジニア
ルックス:★★★☆☆
スタイル:★★☆☆☆
お洒落度:★★☆☆☆
年収  :★★★★☆
モテ度 :★★☆☆☆
特徴  :礼儀や常識を重んじる。また、嫉妬深いタイプでもある。

初デートしてきました!

2ヶ月前に知り合った女子と毎日のようにやり取りを重ね、やっとのことで初デートにこぎつけたY君。そんな彼がデートの様子について話はじめました。

Y君「そのコとはとにかく一度二人きりでゆっくりとデートしたみたくて、頑張って口説いてたんですよ」

小泉「そういえば以前から『好みのコと毎日LINEしてる』って言ってたもんね」

Y君「はい。それでやっとデートできることになったから、オシャレな服を買ってディナーもお高めの店を予約しておいたんです」

小泉「なるほど、それは随分と気合がはいってるね。じゃあ完璧なデートを演出できたんじゃないかい?」

Y君「うーん、ディナーまでは完璧でしたよ。ただその後は最悪でしたね」

小泉「というと?」

二軒はダーツバーに行くことになったのだが……

Y君「ディナー中の彼女は料理が美味しいといってくれてたし、そんな彼女を見ていて僕としては嬉しかったです。だから会話も弾んでいました」

小泉「おぉ、いい流れだ」

Y君「で、その勢いに乗って店を変えてダーツをすることになったんです」

小泉「ほうほう、彼女もその気になってきたのかもね」

Y君「すると彼女が『私の知り合いが働いているダーツバーが近くにある』って言いだして、そこに行くことにしました」

小泉「なるほど。で、それの何が問題なの?」

Y君「問題なのはダーツバーに入ってからなんです。彼女の知り合いというのがその店の店長で、なかなかのイケメンなんですよ」

小泉「あら、何となく嫌な予感がするね」

Y君「まぁ、その二人が付き合っているということはなさそうでしたが、とはいえ昔からの友達みたいで、ずっと二人で話してるんですよ」

小泉「あらら。それは女の子もその店長もどっちも空気が読めてないね」

Y君「やっぱりそう思いますよね?デート中な訳ですからその当事者である女子が他の男性と話し込むっていうのはおかしいですよね?」

小泉「そうだねぇ。男子の気持ちとしては非常に不愉快になるよね」

Y君「よく『デート中に携帯ばかり見ているのは失礼』っていいますけど、デートの相手を放置するという意味では他の人とのおしゃべりに夢中になるのも同類だと思うんです」

小泉「ましてそれが男性となるとイラっとくるよね。嫉妬心もでてくるし」

Y君「おっしゃる通りです。そもそも僕に対して失礼だと思うんです」

小泉「で、どうしたの?」

Y君「お金だけ置いて一人で帰りましたよ。僕は礼儀が分かってない人は苦手なんで」

小泉「そのコからは何も連絡はなかったのかい?」

Y君「『どうして一人で帰っちゃうんですか?』ってLINEがきたけど、『どうして』って聞いてくる時点で自分が失礼なことをしたのに気づいてないことになりますよね」

小泉「そうなるかもねぇ」

Y君「知り合ってからディナーが終わるまではとてもいいコだと思ってたし、そのコも楽しそうにしてて手応えはあったのですが、もう会うことはないですね」

今回の教訓

デート中において、連れの女子が他の男子に気をとられているのをみるのは非常に不愉快なものです。それは交際していようといまいと同じことでしょう。

女子にとっては単なる知り合い、あるいは友人の一人なのかもしれませんが、そうであったとしても、やはりデート中に他の男子と親しげにするのは避けた方が良いと思いますよ。

小泉洋

44歳。都内某所で美容室オアシスを経営。

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