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【結婚願望が迷子です】「バツ2女性から聞いた結婚のメリットとデメリットとは?」

こんばんは。日に日に気温があがっていく今日この頃。ビールがおいしい季節が近づいてきましたね。ということで、最近は普段以上に飲み歩いている元キャバ嬢ライターのすずや鈴音です。いやもう本当にビールがおいしくて仕方ないですわ。

そんな明けても暮れても酒しか飲んでいない私ですが、先日居酒屋でひとり飲みをしていると、同じくひとり飲みをしている女性と遭遇。そして酔った勢いもあり、仲良くなったのですが、何と彼女バツ2という経歴の持ち主だったのです!

バツ2女性が語る結婚のメリットとデメリットとは?

居酒屋で偶然出会ったバツ2女性のJさん(40代)。

彼女は20代のときに1回目の結婚をするも3年ほどで離婚。そして30代に入り2回目の結婚をしたものの、1年ほど前に再び離婚したのだとか。

その話を聞いた瞬間、「これは仕事のネタになる」とゲスい考えが浮かんだすずや。早速、自身がライターであることを明かし、いろいろとお話を聞かせていただくことを承諾いただきました。

するとJさんいわく、バツ2を経験したからこそ分かった結婚のメリットとデメリットがあったのだそうです。

※ここから紹介するのはあくまでJさん自身が感じたメリットとデメリットだから、誰にでも当てはまるってわけじゃないからね! 「私はそうは思わない」などと深く考えず、軽いノリで読んでね!

メリット1:ひとり暮らしのときより家事が楽になる

まずJさんが真っ先にあげたのが、家事が楽になるということ。

……うん、えっ? って感じですよね。普通結婚したら男性が女性側に家事を丸投げするため、「家事が苦痛で仕方ない」なんて愚痴をよく聞きますよね。すずやもその手の愚痴を既婚女性たちから何度も聞いてきたので、もう思わず、えっ? って聞き返しちゃいましたよね。

しかしJさんの場合は、2回の結婚とも共働きで子どももいない生活。そのため家事は分担制であり、Jさんが食事の準備をした日は旦那さんが洗濯をするなどお互いに役割を決めて家事を行っていたため、ひとり暮らしのときに比べるとはるかに家事が楽になったのだとか。

その反動もあってか、離婚してひとりになった今。ひとり分の洗濯や自炊をすることがめちゃくちゃ面倒くさくなってしまい、手を抜きたい日はこのようにしばしばひとり飲みに出かけるようになったようです。ええ、もうここら辺は完全にすずやと考えが一緒ですね。

メリット2:自然災害時の安心感が半端ない

またJさんいわく、結婚した後に気がついたのは「自分を心配してくれる人がひとりいるというだけで自然災害時の安心感が半端ない」ということ。

独身時代は地震や台風などの自然災害があるたび、部屋でひとり恐怖に耐え、「このまま死んでしまったらどうしよう」と不安に押しつぶされそうになったこともあるJさん。

しかし結婚後に自然災害に遭遇した際、不安はもちろんあるものの、隣に誰かがいてくれるというだけで独身時代と比べ安心感がめちゃくちゃ半端ないのだそうです。

確かにすずやも自然災害が起こったときは、隣に愛犬がいるためまだそこまで不安に陥ることはないものの、この子がいないひとりの空間で自然災害に遭遇したらどうなるのだろう……と考えることもしばしばあります。

大きな自然災害を機に結婚を考える人も増えるなんて情報を目にする機会もありますが、確かにひとりでいるのとふたりでいるのでは、そのときの気持ちはまったく違ってくるのでしょうね。

デメリット1:他人と暮らすことでたまる苦痛の数々

ただJさんいわく、当然結婚にメリットもあればデメリットもある!

特にJさんの場合はおひとりさま歴が長く、18歳の頃からひとり暮らしをしていたため、最初の結婚で他人と一緒に暮らすことがこんなに苦痛なのかと身をもって知ることになったそう。

リビングにいてもテレビのチャンネル争いで好きな番組が見られず、ベッドでは旦那の寝相が悪いと自分がゆっくり休むことができずと、そのような小さな不満が積もりに積もって爆発したこともあるようです。

その経験をいかして、二度目の結婚では夫婦別寝室制度を取り入れたそうですが、それでもやはり自分の時間がとれないこともあり、不満がたまることもしばしば……。

で、気づいたそうですよね。「私は結婚というよりも、他人と暮らすことに向いてないわ」と。

デメリット2:譲れない価値観の違い

また、よく芸能人が「価値観の違いから」ということを理由に離婚することもありますが、二度の離婚経験を持つJさんは、その理由にものすごく共感できるとおっしゃっていました。

いや、人間だれしも価値観が違って当然なのですよ。まったく同じ価値観の人などいないのですよ。

ただJさんの場合、旦那さんと価値観の違いから揉めることがあっても絶対に自分は折れたくない。当然、向こうも折れる気はない。要はお互い何が何でも譲らない。

ここでどちらかが譲るなり、ふたりで解決法を見つけるなりすることで夫婦の絆はより一層深まるのですが、Jさん夫婦は何が何でもお互いに譲らない。

そんな「価値観の違い」が多々あり、それも離婚原因のひとつになったようです。

……で、ここまでの話を聞いて思いましたよね。Jさんって確実にすずや側(結婚に向いていない)の人間ですよね、と。

すずやもすぐ離婚するタイプかもしれません

バツ2という壮絶な人生(?)を歩んできたJさんのお話は、一度も結婚したことのないすずやにとっていろいろと刺激になることがたくさんありました。

ただ話を聞いていて思ったのは、メリットを聞いて結婚も良いなと少し思えた反面、「他人と一緒に住むのが苦痛」「価値観の違いは譲れない」というすずやとまったく同じ考えであったため、「あっ、やっぱり私も結婚してもすぐ離婚しそうだ」と改めて認識したすずやさんなのでした。

【結婚願望が迷子です】
すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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