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ラブホスタッフ上野の恋愛相談〜告白にちゃんと断る優しさもある〜

ご相談内容

大人数でよく遊ぶ男友達に好きと伝えたら

「彼女欲しいとは言ってたけど、実際仕事も今しっかりしてなくてしないといけないと思ってそれ所じゃないってのもあるし、

2人で会ったりしてないしまだお互いそんな中身を知らないから、友達から始めよう。ご飯とか行こうと」言われました。

これは遠回しに断られてますか?

29歳女性

ラブホスタッフ上野の回答

ご質問誠に有難う御座います。

毎年12月に行われるM1グランプリは芸人の登竜門として知られておりますが、このグランプリの参加資格をご存知でしょうか?

実はM1には2つだけ参加資格が御座います。

1つ目の条件は2人以上であるということ。これは漫才という芸能の性質上仕方のないものでしょう。

重要なのはもう1つの条件の方。

それは結成して15年以内のコンビに限るというもので御座います。

元々は結成10年以内のコンビという条件だったのですが、第11回大会から結成15年以内のコンビという風に条件が変更されました。

いずれにしてもM1に時間という制限があるのは間違いありません。

それではプロでもアマでも参加できるほど制限が緩いM1は、どうして時間という制限を課したのでしょうか?

それはM1の発案者であり、初代審査委員長の島田紳助さんがM1を開催した理由を知ればお分かり頂けることでしょう。

漫才への恩返しと、芸人をやめるきっかけを作りたい

今でこそ若手芸人の登竜門のようになっているM1で御座いますが、島田紳助さんがM1を開催した理由は必ずしも若手の才能を発掘するためのものでは御座いません。

1つ目の理由は「漫才への恩返し」

漫才師として有名になった島田紳助さんが漫才へ恩返しをしようと考えたのは自然な流れと言えるでしょう。

また「恩返し」という言葉の中には「若手にチャンスを与えたい」「才能ある芸人を世に出したい」という気持ちがあったのも間違いないかと思います。

しかし、今回重要なのはもう1つの理由。

島田紳助さんはM1を開催する理由に「芸人をやめるきっかけを作りたい」というものを挙げているのです。

水曜日のダウンタウンなどで活躍しているバイきんぐさんがコンビを結成したのは1996年。しかしバイきんぐさんが日の目を見るのは2012年のキングオブコントまでありませんでした。

実に16年もの間、バイきんぐさんは下積みを続けていたのです。

しかしそれでもバイきんぐさんの場合は最終的に日の目を見ることになったので良かったでしょう。

問題なのはバイきんぐさんのように長年下積みを続けていながら、結局最後まで日の目を見ることがなかった芸人で御座います。

芸人の世界に年齢制限は御座いません。50歳でも60歳でも人気さえ出ればデビューをすることは可能なのです。

しかしそれは才能のない芸人に夢を与え続けてしまうという悪い面も持っていると言えるでしょう。

例えば将棋の世界であれば、26歳までにプロになれなかった棋士は強制的に引退を宣告されます。ですので才能がない棋士は26歳で必ず夢が破れるのです。

ですが芸人の世界には将棋のようなシステムは御座いません。

そのため何歳になっても「もしかしたらデビューできるかも!」と夢を追い続けてしまうのです。

それでもまだ死ぬまで夢を追い続けることが出来たらマシでしょう。問題なのは40歳くらいになって夢を諦める決心をした場合で御座います。

20代で夢を諦めれば人生のやり直しは簡単にききますが、売れない芸人しかやってこなかった40代が夢を諦めるとやり直しは非常に困難であると言わざるを得ません。

それは本人にとっても周囲の人間にとっても不幸なことでしょう。

夢の期限を設けない社会は、バイきんぐさんのように遅咲きで成功される芸人さんを生み出す一方で、その何十倍もスキルも社会経験もない夢破れた30代後半の人間を生み出しているのも間違いありません。

ですので島田紳助さんはそんな人間を生み出さないために「10年やっても芽が出ないような人は、芸人を辞めろ」と希望を絶ったのです。

保留にされている可能性が高い

それでは今回のご質問に戻りましょう。

今回の彼がご質問者様のアプローチに「Yes」と言っていないことは間違いありません。

色々とそれっぽい理由を並べてはおりますが「付き合う」と言っていない以上、彼の回答はYesではないのです。

しかし彼が「No」と言っているかと言えば決してそうだとは思いません

お二人の関係性を考えれば、彼は「友達でいよう」と言えば十分だったのです。

それなのにわざわざ「友達から始めよう」と言い、ご飯にまで誘ったことからも拒絶をしていないことは間違いありません。

つまり彼は「Yes」とも「No」とも言っていないのです。それは彼の返事が「保留」というものであったと言えるでしょう。

今の時点でご質問者様と付き合うつもりはないけれど、状況が変わったら付き合うかも知れない。

そんな状況で彼にとって最善の回答は間違いなく「保留」であったことでしょう。

ですので彼が「保留」な回答をするのは当然のことなのですが、その回答がご質問者様の首を絞めることになるのもまた間違いありません。

何故ならば、今回こうしてご質問をお送り頂いたことからもお分かり頂けるように、好きな人から「保留」をされてしまうと告白した人は「生殺し」になってしまうのです。

生殺しを脱せよ!

彼の立場に立って考えれば「保留」という回答が最も良いものであるのは間違いありません。

ですので彼が「保留」という回答をすること自体は理解が出来るのですが、それでもなお今回の彼の回答はあまりにも酷いものであると私は思います。

まず「友達から始めよう」という言葉。

おそらく彼は深く考えずにこの言葉を使ったことと思いますが、これはつまり「これまでは友達ですらなかった」と言っているようなものでしょう。

ご質問者様と彼は大人数でよく遊ぶ関係だったようですが、その関係は彼にとって一体なんだったのでしょうか?

そしてそれ以上に問題なのが29歳の女性に対して「保留」という回答をしてしまうところで御座います。

ご質問者様が結婚を考えていらっしゃるかどうかは分かりませんが、一般的に29歳の女性は結婚を真剣に考えて焦り出す時期でしょう。そんな女性に対して「保留」という回答で生殺しにするなんていうのはあまりにも人の気持ちが分からない回答であると言わざるを得ません。

もしも彼が何も考えずに保留にしているのであれば精神が幼稚すぎますし、ご質問者様の境遇を理解した上で保留にしているのであれば性格が悪すぎます。

いずれにしても、相手の気持ちを考えない回答であるのは間違いありません。

もちろん彼はご質問者様のことを傷つけないように、あえて曖昧な返事をした可能性も御座います。

しかしそれが優しさだと私は思いません。

たとえ「いいな」と思っていたとしても、今すぐに付き合えないのであれば女性のために「No」を突きつける。

そういう厳しさこそが真の優しさであることもあるのです。

執筆者:ラブホスタッフ上野

都内某所のラブホスタッフ。
ツイッターで「ラブホテルに女性を誘う方法」を紹介していたことが話題になり、漫画化。
「ラブホの上野さん」(原案:上野・作画:博士  株式会社KADOKAWA〈MFコミックス フラッパーシリーズ〉)の原作を務める。

現在では自身のホームページやツイッターなどで活躍中。

(DOKUJOオリジナルサイトで上野さんへ相談を送ることができます)

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