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【結婚相手の選び方】理想と現実はどう違う?既婚女子に聞いてみた

結婚式をあげるカップル

イケメン、高身長、高収入……。結婚相手を選ぶときどのようなポイントに注目しますか?

理想の条件を並べたところで、現実にはそれらを100%満たすお相手はなかなか見つからないもの。実際にはどのようなポイントに気を付けて、婚活を進めればいいのでしょうか。

今回は、ネット掲示板「OK GIRL」に寄せられた既婚女子たちのコメントを参考に、結婚相手の理想と現実についてまとめてみました。

結婚相手の理想と現実、どう違った?

スーツを着てこちら歩いてくるイケメン

まずルックスに関する意見。「結婚するなら絶対イケメンがいい!」と相手のルックスにこだわりをもつ独女は多いでしょう。ところが、既婚女子たちの意見に耳を傾けると、体型も容姿も理想とはかけ離れた男性を伴侶に選んでいるようです。

「色白で背の高い細マッチョがタイプだったんですが、結婚したのは色黒の背の低いガリガリ男」
「イケメン大好きの友人はイケメンと結婚しかわいい子供を産むといい続けて、失礼ながら見た目はむしろいまいちの男性と結婚しましたよ。仲良し夫婦で幸せそうです」

ルックスに関しては、長い月日が経てば、男女ともに劣化してくるもの。結婚生活においては、それほど重視しない人が多いようです。なかには、

「理想はイケメンで優しくて……だったんですけどね。でもすっごい理想の人と付き合っていた時、嫌われたくない気持ちが大きくなりすぎて、疲れてしまった経験があります。だから理想通りじゃなくてよかったのかも」

など、イケメンとお付き合いして気疲れした経験から、結婚相手のルックスは平均レベルでOKと決めた既婚女性もいました。結局のところ、ルックスより「一緒にいて心が休まる相手かどうか」を重視しているのかもしれませんね。

年齢は関係ない?「年上派だったけど、年下と結婚した」既婚女子たち

意外と多かったのが、「年上派だったけど、年下と結婚した」というコメント。

「『年下は無理』と思っていましたが、夫は2歳下です。実際結婚したら、夫は私より若いはずなのに『体力無し』『やる気無し』で、なんだかすっごい年上と結婚した気分です」
「私も年下と付き合った経験もなく、芸能人も基本的に自分より年上の人が好きでしたが、旦那さんは3つ下」

若い頃は、自分よりも人生経験の豊富な年上の男性に惹かれるもの。ところがアラサーが近づいてくると、同世代や年上男性は次々と結婚していくので、「年下に目を向ける」のは必然なのかもしれません。

アラサー男子ともなれば、会社でも部下をもつようになるお年頃。精神面でも落ち着きが出てきて、同世代の女性と対等に会話ができるようになってきます。そうすると、年齢の違いが気にならなくなって、相手の人間性をみるようになってくるのでしょう。

結婚では「許せない部分」に着目すべき?

手でハートを作るカップル

年齢やルックス以外にも、学歴・収入・性格など、結婚相手に求める条件をあげればキリがありません。自分が掲げた『理想』に縛られすぎて、婚活で苦戦する独女も多いのではないでしょうか。そんな女性たちにむけて、ある既婚女性は、

「理想を持つより『こんな人は絶対嫌』っていう人を避けるようにしたほうが良い。失敗例がここに居ますよww」

と自身の体験から説得力のあるコメントを寄せています。絶対に嫌な条件が明確になると、少々相手のルックスが悪くても、それ以外の良い部分に目を向けられるようになるもの。

婚活は自己分析がすべて。自分自身と向き合って、自分にあった最適なパートナーを選んでくださいね。

元記事:理想と現実の違い。 こんな人と結婚をしたいなという理想があっても、

編集部S
編集部S

DOKUJO編集スタッフ。もうすぐ31歳。彼氏あり、結婚の予定なし。周りの友人から「結婚、出産報告」が続々と届くなか、日々悶々とする独女。

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