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すれ違い同棲カップルに告ぐ!大切にしておくと良い時間はここ

同棲する目的って、色々あると思います。「一緒にいる時間を増やすため」だったり、「結婚を前提に」だったり。にもかかわらず、気づいたらすれ違いばっかりなんて状況に陥るカップルも少なくありません。2人でいても、会話はせずに、テレビを見てるだけなんて状況になっていませんか?そんな同棲中のお2人の溝を埋めるため、大切にしてほしい時間があるんです。

2人のコミュニケーションを増やす、●●時間

1日のスケジュールを思い出してみましょう。朝起きて、準備して、仕事に出かけ、疲れて帰ってきて、家事を済ませて、明日の準備をして寝る。だいたい、こんな感じでしょうか?

さて、このスケジュールの中で、2人でコミュニケーションをとれる時間はどこにあるかを考えましょう。「恋人とは、癒しの存在」だと、多くの人は考えていますから、仕事から帰ってきて、一緒に布団に入るまでを、2人の時間とすると思います。ですが、どちらかが仕事でイライラしていたり、疲れていたり、なんなら仕事を持ち帰ってきているかもしれません。たまには1人の時間も欲しいと考えて、帰宅後に出かけることもありえます。

これではコミュニケーションする時間をとるのは難しいですよね。また夜は、考えがネガティブな方向にいくことが多いとされており、ケンカも起こりやすいそうです。どうやら2人の絆を深めていくのに、「夜」は向いていないようですねと。

ここで注目して欲しいのは、「朝起きて、準備して」という時間。

朝の15分は、昼や夜の1時間に相当すると言われているくらい、貴重です。また朝にどんな時間を過ごしたかで、その日1日の気分が決まると言われています。そんな濃密で、貴重な時間を「2人のコミュニケーションTIME」にすれば、笑顔で出社できて仕事も好調!家に帰ってからは、お互いの時間を過ごすことができ、よりリラックスできるのです。

溝を埋めつつ、距離を近づけるために……

仕事終わりならば、「今日どうだったー?」「こんな失敗しちゃってさ」と、その日1日にあったことを会話のネタにすることができますよね。しかし、朝にそんな感じの会話はできません。では、どんなコミュニケーションをとればいいのでしょうか?

1.お互いのコーディネートを選び合う
その日の天気を調べ、一緒にコーディネートを組みあいましょう。「そのシャツ着るのなら、パンツはこっちのがいいんじゃない?」とか、「今日は冷えるらしいから、アウター変えたら?」とか。コーディネートという話題があれば、相手にアドバイスもしやすいですし、褒めやすいはずです。そうするうちにだんだんと会話することに慣れていき、他の話題も話すようになるでしょう。

2.朝コーヒーを一緒にする
一緒にコーヒーを入れて、飲む。3分もかからない時間ですが、同じ目的を持って、なにかに取り組むというのはカップルにとって大切なことです。最初はモーニングコーヒーほどの短時間から始めて、徐々に朝ごはんを一緒に食べたり、作ったりと、2人でなにかをする時間を増やしていきましょう。それとともに会話も増えていきますよ。

朝のコミュニケーションが増えれば、「今日はイイ1日だった」と考えながら帰宅することも増えてきます。すると、以前よりも仕事疲れも減り、帰宅後もコミュニケーションをとるようになるでしょう。

朝起きるのが辛いのもわかりますが、早起きは三文の得ですよ。同棲中の方はぜひ、朝コミュニケーションを試してみてくださいね。

辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー rusbank.net。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。 いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。twitter:@tatsumi_mami

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