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「朝まで帰りたくない」と思ってしまう1人暮らしの男性の部屋って?

「いい家に住んでいる」と聞くと、男の魅力って何倍も増すもの。おしゃれな内装だと、ついつい長居もしたくなりますよね。

そこで、男友だちの家に行った時に、「朝まで一緒に過ごしたい」と思ってしまったお部屋の特徴について、20代女性に聞いてみました。

夜景がきれいにみえる

「合コンで知り合った男性の部屋は、リビングから東京の夜景が一望できるタワーマンションの高層階。ソファに座った瞬間、目に入った東京タワーの明かりに感動!全然何とも思っていない相手だったけど、あまりにもロマンチックな空間だったので、彼女になりたいと思ってしまった」(28歳/営業)

夜景の見える高層マンションに住んでいる男がモテるというのは、やはり事実のようです。女性を招いても、ロマンチックな雰囲気が作りやすそうですよね。

タワーマンションに住んでいるというだけで、女性はその男性を「お金持ち=仕事ができる」と判断するのかも。

トイレやお風呂がきれい

「清潔感が大事。いい家に住んでいても、部屋がほこりっぽかったりすると、生活感が出てムードに欠ける。トイレやお風呂など、水周りがきれいだとうれしい」(27歳/IT)

洗面所は、便座があげっぱなしだったり、床が汚かったりすると、「ザ・男部屋」な感じがしますよね。

なかには、そのズボラさが可愛いという女性もいるかもしれませんが、初めて部屋に招くときぐらいは、一定の清潔感は保ってほしいというのが、乙女心のようです。

いい匂いがする

「部屋が臭い人は嫌。寝具が汗臭かったり、台所のごみが異臭を放っていたりすると、学生の男子寮にいる気分になる。そんな空間で、エッチをしようと考える男はせこいと思う」(25歳/事務)

生物学的に、女性は男性よりも嗅覚が優れています。とくに生理前は、においに敏感になる女性が多いもの。

キッチンの生ごみはディスポーザーをかけ、部屋全体にファブリーズをする。わずか1分でできるお掃除を男性が欠かさずに行うかどうかが、勝負の分かれ目になるのかも。

女を感じさせる小物が置いていない

「洗面台に女性物の化粧水が置いてあると、一気にテンションがさがる。下心があって部屋に誘うのであれば、最低限、他の女のニオイは消しておいてほしい」(25歳/出版)

化粧品、ぬいぐるみ、おそろいの食器、洋服などが、1人暮らしの男性の部屋に置いてあると、女性は複雑な心境になるようです。

特に、好きな男性の部屋に遊びに行ったときに、女性のものを見つけてしまうと、「元カノをまだ引きずってるのかな」「私はただの遊び?」と不安になってしまうものですよね。この点も、男性には気を使ってほしいところ。

家主がすぐにがっついてこない

「終電を逃して、男友だちの家に泊めてもらったとき、『俺、ソファで寝るから、ベッド使っていいよ』といわれて、その誠実さにきゅんとした。ソファとベッドの距離感と間接照明の明かりがロマンチックで、こちらのほうがムラムラしてしまった」(27歳/金融)

部屋の雰囲気だけでなく、男性のがっつかない態度も大切という意見です。たしかに部屋に入った途端、そわそわし始めて、無理にロマンチックなムードを作ろうとする男性もいますが、かえってその演出が女性を白けさせてしまうことも。

女性を部屋に連れてきたぐらいで、本能をむき出しにしてしまう思う男性は、どんなにいい部屋に住んでいたとしても、獲物にありつけずに終わってしまうということでしょう。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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