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弁護士なのに貧乏?アラサー女子がダマされた「なんちゃってハイスペ男」たち

合コンや婚活の場では、男性のステータスも気になると思います。結婚となれば一生のお付き合いです。どうせなら ハイスペ男 を選びたいですよね。しかし、男性選びの条件を重視したばかりに失敗してしまった女子もいます。

実際に条件重視で選んだ結果、なんちゃって ハイスペ男 に引っかかり失敗したエピソードを女子に聞きました。

なんちゃって ハイスペ男 1:弁護士

「婚活の場で出会った弁護士。弁護士ってだけで賢そうだし高収入そうだしと思って、ほかの男性のアプローチをスルーしてまでその男性に猛アタックした。見事付き合うことができたけれど、実は仕事の依頼がぜんぜんこない実績ほぼなしの弁護士だった。私より収入の低いド貧乏でがっかり」(26歳/サービス)

弁護士は高収入な職業というイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、弁護士だってピンからキリまでありますよね。特にまだ若い弁護士なら年配者に比べて経験もそれほどないはず。その分、収入が少なくて当然です。

肩書きだけに飛びつかず、「いつ弁護士になったのか」「何年ほどしているのか」「独立しているのか、それともどこかの事務所の雇われ弁護士なのか」なども探ったほうが良さそうですね。

なんちゃって ハイスペ男 2:大手企業勤務

ハイスペ男

「某大手鉄道会社の運転士さん。運転士ってだけでカッコイイと思ったし大手企業だから将来は安心だと思ったけれど、勤務時間のバラつきや職場での泊まり込みなどがあり、デートする暇があまりなかった。おまけにそんな生活だから彼の体調も心配。これでは結婚しても独りぼっちな家庭になりそう」(28歳/介護)

大手企業なら福利厚生もしっかりしているし、倒産も中小企業よりかは可能性が低いと思われがち。でも、勤務体制によってはデートもままならないよう。結婚したら旦那の生活リズムと合わずすれ違いの生活になってしまいそうですね。

大手企業だからと安心せずに、勤務体制やお休みの日など、生活に関することも事前にしっかり確認しておくのがベストです。

なんちゃって ハイスペ男 3:貯金額が1,000万円超え

「貯金が1,000万円を超えていると聞いてびっくり。実際に通帳を見せてくれたので間違いなかった。それだけ収入が多いのかとおもいきや、実は超ドケチなだけ。靴は1足しか持たず、服は平日も休日もスーツを着回し。トイレは近くのコンビニなどに。付き合いきれなかった」(32歳/飲食)

貯金が多いとそれだけ収入が多いように感じます。一般的だと思える生活をしていれば、収入が多くない限りなかなか多額の貯金なんてできませんものね。だからこそ、多額の貯金がある男性は収入が多そうに見えます。

でも、過度の節約をすれば収入がそれほど高くなくても貯金は可能。1,000万円貯めるくらいなのだから、かなりの節約ですよね。付き合ってもケチケチデートばかりなうえに、誕生日のプレゼントもあるのか疑問です。

なんちゃって ハイスペ男 4:実家がお金持ち

ハイスペ男

「パッと見はたいしたことのない冴えない男。でも実家がかなりのお金持ちだった。これなら彼自身の年収が低くてもOKと思い付き合っていたけれど、彼のご両親はかなり厳しい人で彼が困ってもまったくお金をださない。金銭的に結婚式も挙げられなさそうだったので、別れてしまった」(29歳/金融)

本人の収入はともかく、実家がお金持ちだと金銭的な面を期待してしまいます。「結婚したら家を買ってくれるかも!」「結婚式費用は全部だしてくれるかな?」なんて思いが無意識に沸いてしまうのでしょう。

しかし、親だってそれほど甘くありません。彼の実家のお金が手に入るとすれば、それはご両親が亡くなってからになりそう。相手の実家のお金は初めから期待しないほうがいいですね。

なんちゃって ハイスペ男 5:モデル並み超イケメン

「合コンにでたら絶対に人気ナンバーワンになるでしょってくらいのイケメン。おまけにモデル体型。運良く付き合えたけれど、彼の会社が倒産して無職になった途端、彼がストレスで一気に老けこんでしまい……体型も緩んで見た目年齢が+5歳以上になった」(31歳/アパレル)

どれだけ外見が良かったとしても、それはあくまで今現在の状態。人はどんどん老けていきますし、いつか太ったりハゲたりと外見の変化は必ず起こります。

今さえ良ければ見た目だけで選んでもいいですが、見た目は必ず変化することを念頭に置いてから外見を判断したいですね。その外見が崩れても愛せるかどうかが鍵となります。

相手のステータスも大切ですが、ステータスだけに注目してしまうと大切な何かを見落としてしまうかもしれません。男性を選ぶときは、ステータス以外の部分もしっかり見極めましょう。そうすれば、なんちゃってハイスペ男で失敗することもなくなりますよ。

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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