「取引先の人を好きになっちゃった！」彼に近づくアプローチ方法とは

取引先の彼を好きになってしまったら、アプローチするのはかなり難しいですよね。デートをしてみたいけど、失敗すれば気まずくなるどころか、最悪会社に迷惑をかける恐れもあります。

そんな極めて難関な恋愛に悩む女性のためにアプローチ法をご紹介します。

基本的に「男性は取引先の女性とは恋愛したがらない！」と心得よ

まず、心に留めておかなければならないことがあります。それは「男は仕事相手との恋愛は極力したくない」ということ。

男は仕事に集中したいもの。もし仕事関係で女性とギクシャクしてしまうことがあれば、仕事がやりにくくなってしまいます。それが元で取引が失敗したら、会社に顔が立ちません。

男性は女性と違い、仕事場での恋愛にはかなり慎重。彼と本気で付き合いたいと思ったら、かなりの時間を要することを覚悟してください。

業務メールにプライベートを「1文」仕込んで様子を探る

彼の心に立ち入る隙はあるか。それを探るにうってつけのツールがメールです。まずは、通常の仕事のメールの最後に、「週末は温泉に行ってきます」など、プライベートな1文を仕込んでみましょう。

あくまでも業務メールの最後に入れることが重要。新規のメールを立ち上げて送るのはかなり危険行為です。相手が警戒してしまい、気まずくなってしまう可能性もあります。あくまでも「ついで感」を大切にしてください。

その文に食いつきを見せたら、1歩ステップアップです。ですが、ここでの脈アリ判断は時期尚早。

あなたに興味があるとも言えますが、仕事の相手とより良い関係を作るために、付き合いで反応をしてくれている可能性もあります。

例えば「温泉ネタ」を仕込んだならば、どの程度それについて会話が続くのかを確認。「そうですか、楽しんで」という返事で終われば、彼との距離はまだ遠いです。

「どこに行くんですか？感想聞かせて」と、ネタを引っ張るようであれば、続ける価値あり。続くところまで、温泉ネタを引っ張ってください。

打ち合わせランチや親睦会を企画せよ

プライベートな内容でメールがある程度続き、距離が縮まってきたなと思ったら、打ち合わせがてらランチに誘いましょう。

ランチなら下心がバレることもなく、ハードルが低いです。『打ち合わせ』とかこつければ、断られることは滅多にありません。もちろん複数でもいいでしょう。

また親睦会と称して飲み会を企画するのもアリ。飲みの席では、積極的に自分の話をして、プライベートの様子をアピールしてください。

なによりも、仕事を離れて楽しい時間を共有して、仕事で固っている彼の心をほぐすことが重要です。

デートに誘うタイミングは？

あなたの気持ちが盛り上がったからと言って、安易にデートに誘ってはいけません。失敗した時のリスクを考えると、取引が続いているうちは避けたほうがいいでしょう。

誘う時期は、プロジェクトや取引が終了するタイミングや、あなたや彼の転職・異動の時など。「もう会えなくなる」というタイミングを狙ってデートに誘いましょう。

少しでも彼があなたのことを気に入っていたなら、きっと応じてくれるはず。「最後」という言葉に心動かされて、通常よりも成功率がグッと上がります。

取引先の男性との恋愛は非常に難しいし、かなり時間を必要とします。しかし、あなたが彼に本気ならばできるはず。きっと幸せを手に入れてくださいね。

写真： FreeDigital

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