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【新・LOVE理論】「アドラー心理学」で嫉妬に打ち勝つ方法

TBS系列ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」が放送中。今週も楽しみにしている女子は多いのではないでしょうか。原作「スパルタ婚活塾」(文響社・刊)の作者である水野敬也さんの「LOVE理論」(文響社・刊)を参考に、前回に引き続き世の中にある「LOVE理論」をご紹介します。

今回は、「アドラー心理学」がテーマ。すぐ彼に嫉妬してしまう状況を克服するためのコツを、理論的に考えてみました。

新・LOVE理論「アドラー心理学」とは?

「アドラー心理学」とは、心理学の巨頭と呼ばれるオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学です。

近年、大きなブームとなったアドラー心理学の基本姿勢は、未来のために何をすべきか追及する「目的論」。「過去がこうだったから、私はこうなんじゃないか」という過去にこだわる原因論ではなく、「こうなりたいから、今こうしよう」と考えています。

もちろん、これ以外にも大事なポイントは多々ありますが、大きく感情が揺れ動く恋愛感情である「嫉妬」を考える上では、この考えが大事になってきます。

それでは、それぞれの要素から見える克服方法を見ていきましょう。

「これからどうしたいか」を考える

過去の悲しい恋愛がフラッシュバックして、また振られるんじゃないか、嫌われるんじゃないか……と、不安から「嫉妬」が生まれる女性が多く見られます。アドラーの理論においては、彼の過去の女性や、相手がどんな嗜好を持っているかということ以上に、「今の目的」に対して、そしてあなたの理想に対してどうするかが大事と言えます。

たとえば、いつもケンカばかりの兄弟が「親などの共通の相手を守る」ために優しくし合うのは当然のこと。それと同様に「彼が女好きだから!」「私が美人じゃないから……」といって嫉妬の原因に固執するのではなく、「つまり、私がもっとアピールすればいいのかな」「二人の時間を増やすべき?」と、これからのことを考えてみましょう。

「原因」ばかりに囚われすぎると、延々と考え込んでモヤモヤが続いてしまうこともあります。自分が嫉妬した原因から派生させて「二人の関係の在り方」について「嫉妬したのは寂しかったから、これからはデートの頻度を増やそう!」と、今後どうするかを考えると、驚くほど短時間で嫉妬を解消できます。

彼の「理想の女」になろうとしない

嫉妬深い女性

彼から好かれる女性でありたい、彼の求める「理想の女性」でありたい……と考えている女性に限って、「重い」「ヒステリックになりすぎる」と別れを告げられる女性がチラホラ。

アドラーは、他者から承認を求めることに拘ることを良くないものとしています。なぜなら、悩みの解決が自分で出来る「自分の目的」と、相手が解決しないといけない「相手の目的」の二種類があるから。これは「課題の分離」と呼ばれ、「嫉妬」で悩んだ時に他人にどう思われるかを気にするのは、あなたが「他人の人生」を生きたからこその結果なのです。

結論を言えば、あなたの好きな人が誰を好きになろうと、それはその人の勝手。周りの人なんて自分が何をしようと相手次第であり、解決できる悩みは自分の課題だけです。他人の恋愛観に振り回されて悩みすぎず「彼自身のことはどうしようもない」と割り切って考えるのがオススメです。彼の恋愛ではなく、「あなたの恋愛」を楽しんで。

他の女性との「比較」をやめる

様々なコンプレックスを抱えて「彼には釣りあわない」と自信をなくしてしまって、自己嫌悪から「嫉妬」を引き起こす女性も。これも、容姿や能力などの「原因」にがんじがらめになっているケースと言えるでしょう。

ただ誰かを羨んでいても何も状況が変わることはありませんが、自分自身を変えることはできます。大切なのは、自分に既に与えられているものをどのように使うか。「ないものねだり」ではなく、あるものを徐々に伸ばしていくと徐々に自信も付きます。

「何も取り柄がない……」と考えている女性は「何も取り柄のない自分」を深層心理で望んでいるのかもしれません。そんな自分が自分らしいと、その「スタイル」を自分で選んでいます。変われないのは「変わる勇気」が少し足りないだけ。一歩踏み出してみるだけで自信がグッとついて、「嫉妬」自体が浮かばなくなるはず。

アドラーがよく唱えていたのが「人間が抱えるすべての悩みは、対人関係の悩みである」という真理。そう考えると、究極の対人関係ともいえる恋愛から起こる悩みは、様々な悩みを併発させる代表的なものの一つと考えられます。

つまり、対人関係とは深層心理の中でそれだけ大きなウェイトを占めており、その悩みから開放されれば悩みの多くは連鎖的に何とかなるということ。「嫉妬」とうまく向き合って悩みを解消し、ストレスフリーな恋愛を手に入れましょう。

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