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女性の97.1%がラブコール!いま注目の男子「家事メン」とは

家事メン

ひとり暮らし歴の有無、彼女の有無に関わらず「家事ができない男性」は少なからず存在します。付き合っている頃はそれでよくても、いざ結婚するとなると二人の今後に不安を覚えることもありますよね。

そんな中で注目されているのが「家事メン」。積極的に家事を手伝ってくれたり、カップル間の家事分担に対して意欲的な前向きな男性を指します。今回はそんな彼らについて、株式会社ルクサが、20代~30代の女性にアンケートを実施しました。

女性の97.1%が「家事メン」を魅力的と回答

アンケート結果によると、女性の97.1%が「家事を積極的に行う男性が魅力的」という意見だということ。なお、専業主婦を希望する女性でも95.0%が「家事メン」に魅力を感じており、男性の家事力や積極性は結婚相手の条件などでも重視されていると考えられます。

一部の女性からは「家事は、女がするもの!なんて考えは昭和で終わっています」なんていう声も。たしかに、共働きだと一人で家事を全部こなすのは難しいもの。お手伝い程度でも家事をしてくれたら助かるのでとても魅力的に映りますよね。

ひと昔前まで女性は結婚後に家庭に入り家事に専念するケースが主流でした。ですが、今回の調査では女性の半数以上が結婚後の正規雇用での男性との共働きを理想としており、女性の社会進出が目覚ましさ、それに伴う「男性の家事理解」への願望がうかがえます。

完璧じゃなくても大丈夫!求めるのは「ジャンル専任制」

家事が苦手な男性は心配されるかもしれませんが大丈夫。女性はそこまで男性に完璧な家事力を求めていないようです。

女性が理想とする「夫婦間の家事の分担」は、男性の家事力が「掃除、料理、洗濯の中でどれか1つでも分担して任せられるレベル」(62.0%)で、家事を種類で分担する「ジャンル専任制」(67.7%)が最も人気。一方で「掃除、料理、洗濯を完璧にこなすレベル」を求めている女性はわずか6.2%しかいませんでした。

家事を積極的に行う男性に関しての女性のコメントには、「手伝ってくれるのは嬉しいけど、あれこれ神経質な方だとしんどい」「(男性が家事を)できすぎても困る」という意見もあり、男性の家事レベルはほどほどで問題ないようです。

女性が家事を全て抱え込んでしまうと、どうして容量オーバーになってしまうことも。困ったときにはお互いに支え合える、そんな関係性を築いていきたいものですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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