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気を遣える女より、相手に「気を遣わせない女」になる方法は?

飲み会でサラダを取り分ける女性、飲み物がない事に気が付ける女性……気を遣える女性は一般的に「女子力の高い人」と言われていますよね。

たしかに気を遣える女性はモテます。男性から「奥さんにしたい!」とも思われますが、実は「気を遣える女性」よりも「気を遣わせない女性」の方が上なのだとか。

これは、タレントの光浦靖子さんの名言なのですが、これに共感する人が続出。なぜ「気を遣われない女性」の方が上なのでしょうか。

今回は、気を遣われない女が男性から好かれる理由を考えてみました。

気を遣わせない女性は「仲良くなりやすい」

気を遣わせない女性というのは、そのぶん親近感が持てるということ。親近感が持てるということは、もちろん仲良くなるのも早いですよね。

例えば、合コンなどで印象に残るのは、料理を取り分けてくれた女性よりも、フレンドリーにたくさん話をしてくれた人だといいます。特に、合コンという初対面の場所で一緒に盛り上がってくれる女性がいたら「この人自分と気が合うかも」と思えますよね。

いくら「気を遣えるアピール」をしても、男性とたくさん話ができなければ仲良くなりようがありません。「女子力アピールをしているのに、なかなか男性からモテない……」という人は、気の遣える女であることをアピールする前に、話しやすいフレンドリーな雰囲気を醸し出してみては??

気を遣わせない女性は「楽しい」

気を遣わせない女性は、男性にとって一緒にいて楽しい女性といえます。男女の仲というのは、少なからず緊張感があるもの。特に、男性は女性を喜ばせようと必死になり、かなり気を遣ってしまうのだとか。やっと付き合えた彼女を喜ばせようと必死になりすぎて、1ミリも楽しめなかった……なんてこともよくある話だそうです。

いくら相手の喜ぶ顔が見られたとしても、気を遣ってばかりいるデートが楽しいはずありませんよね。いくら好きで憧れていた相手と付き合えても、毎回それではさすがに疲れてしまいます。

気を遣わせない女性は、凝った演出を好んだり、高いお店を要求したりしない人。些細なことでも喜んでくれますし、高級料理でなくても「おいしい!」と笑顔を見せられるのです。

そんな女性のほうが、一緒にいて楽しめるのは当然。「この人なら、一生一緒にいても苦痛じゃないかも」と思われ、結婚にも近づくといえそうです。

気を遣わせない女性は「安心感がある」

Group Of Friends Enjoying Evening Drinks In Bar

気の遣える女性は、たしかに最初は「女子力高いね~」などとチヤホヤされがちですが、それは逆に男性に気を遣わせることとなってしまいます。

つまり、そういったことはあまりしない「気を遣わない」女性は、「自分も彼女に気を遣わなくていいんだ」と男性をリラックスさせます。そして、そんな安心感を感じる女性を、男性は「奥さんにしたい!」と思うのだとか。

なぜなら、結婚とは“生活”だから。毎日をともに過ごし、家庭をつくり上げていくのですから、いつも緊張感を持たなければいけないような女性よりも、安心感のある女性が好まれるのです。

「気遣い女子」で女子力をアピールするつもりが、かえって男性に気を遣わせてしまい、逆効果になることも。飲み会や合コンの席では気を付けた方がよさそうです。

気を遣わせない女性は「一番気が利く」

気を遣わせない女性というのは、実は一番気が利く女性であること。「気を遣えるアピール」をすることがないので、周りには気づかれにくいのですが、泥酔した人をそっと介抱していたり、先に会計をしにいったりと、目立たないところで一番気を遣っているのです。

そんな女性からは、良妻賢母なオーラがプンプン。そんなオーラを、男性は敏感に察知するのだそうですよ。

気を遣わせないからといって、気が遣えないというわけではありません。いかに男性に気を遣わせないようにするか……それが上手な女性はどんな女性よりもモテるといえそうです。

気を遣わせない女性になるためには、男性が緊張してしまうような態度でいるのではなく、ラフなスタイルで接すること。気を遣わせない女性になれれば、今よりも結婚できる女性に近づくかもしれませんね。

【結婚願望が迷子です】「気をつかいすぎる性格は裏目に出る」

飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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