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必死すぎて笑えない!婚活の場で「コイツ焦ってるな」と思われる女子の特徴

紹介、合コン、イベントなどを通し、自分から行動を起こしているにも関わらず、一向に出会いが見つからない。そのように 婚活の場 でも成果を得られず、無情にも時間だけが過ぎ去ってしまうと、結婚に対する焦りも徐々に増します。

とはいえ、結婚に焦る姿は男性を引かせてしまうだけ。 婚活の場 では焦りを隠し、わざと余裕ぶった振る舞いを見せる女子も多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながらそれでも男性から焦りを見抜かれてしまう場合はあります。いくら本音を心の奥底に隠していても、何気ない言動がきっかけで、「あっ、コイツ焦っているな」と思われてしまう可能性もあるのです。

会話が仕事と家族の話題中心になる

婚活の場では、初対面の男性を「結婚相手としてふさわしいかどうか」で判断する女性も多くいます。中には、その判断基準が「自分と相性が合うか」よりも「この人と結婚してメリットはあるか」と自分本位の内容になってしまう人も。

そして、そのような考えが少しでもあると、会話の内容も自然と「仕事(収入)」と「家族(親類関係)」のことが中心になってしまうのです。

とはいえ、まるで取り調べを受けているかのような質問攻めをされても、男性は引いてしまいます。なにより、初対面の女性からいきなり結婚相手としての適性を測られて、気分が良い人などいないはず。

間違っても会ってすぐの男性に「職業は?会社名は?」「ご兄弟はいるの?まさか長男?」など露骨な質問はしないようにしましょう。結婚に対する焦りを感じさせるのはもちろん、非常識で失礼な女性に見られてしまいますよ。

他の婚活女性を遠まわしにけなす

自分と同じ立場や状況に置かれた相手に対し、強いライバル心を抱く女性も少なくはありません。特に婚活のように同じ状況に置かれた女性が集まる場では、対抗意識も生まれやすくなります。

自分よりも婚活がうまくいっている女性を見ると、「私の方が負けている」という敗北感から、嫉妬心や競争心が生まれる場合もあるのです。

そして、そこに結婚に対する焦りが加わると、途端に婚活での目的が「結婚相手を探す」から「他の女性を蹴落とす」に変わってしまいます。「あの女性は絶対に裏があると思う」「結婚したら変わるタイプの女よね」と周りにいる男性の前で、つい他の女性を遠まわしに貶してしまう人もいるのではないでしょうか。

もちろん、他の女性をけなしたところで、ただ自分の印象が悪くなるだけ。男性からも、「自分にアピールできる部分がないから他の女性をけなしている」と思われてしまうでしょう。同じ婚活女性に対する嫉妬心や競争心は、自分の婚期を遠ざける原因となります。

そんな醜い心は1秒でも早く捨て去り、目の前の男性だけを見るようにしましょう。

聞かれてもいない自己アピールを始める

合コンや婚活パーティーは、短時間勝負の場でもあります。短時間でどれだけ自分をアピールできるかによって、気になる男性との今後が変わってくるのです。きっと、ひとつでも自分の良さを知ってもらおうと気合いを入れて挑む女性も多いはず。

とはいえ、一方的に自分の話を続け、男性には一切話題を振らないようではいけません。ましてや、いきなり「こう見えて料理が得意なんです」と家庭的な一面をアピールしたり、「元彼とは5年付き合いました」と一途さを語ったりしても、男性は困惑します。

聞かれてもいない自己アピールからは、「短時間勝負にすべてをかける」という焦りがひしひしと伝わってきます。その焦る様子が男性から引かれる原因をつくるのです。自分をアピールすることは大切ですが、それ以上に相手の気持ちを察する振る舞いを心がけるようにしましょう。

男性の見た目だけを褒める

婚活中に焦りを感じると、「相手を知る」ということよりも、「まずは自分を知ってもらう」ということに意識がいく女性もいます。そこには、「とにかく自分の良さを伝え、次に繋げたい」「相手を知ることはそれからでもできる」という自分なりの考えがあるのかもしれません。

ただ、相手のことを何も知らないまま会話を続けていると、いざ会話の中で相手を褒めようと思ってもスムーズに言葉が出てきません。そのため、「スーツ姿が似合いますね」「年齢よりお若く見えますね」など、服装や雰囲気など見た目に関する内容しか褒めることができないのです。

見た目だけを褒め、中身には一切触れないのは、遠まわしに「あなたに関心がありません」と言っているようなもの。結婚したいという焦りから、手当たり次第に男性を褒めている女性として見られる可能性もあるのです。

相手を褒めるという行為は、決して悪いことではありません。ただ、褒め言葉をかけるなら、相手が言われて嬉しいと感じる部分を褒めるようにしましょう。

婚活の場 で無理やり名刺交換をしようとする

婚活の場

婚活が終わった後は、気になる異性と連絡交換をして、個人的にやりとりを続けることもあります。また、ゆっくり話せなかった相手とも、連絡先交換さえしておけば、後日いくらでも話しをすることができます。

ただ、そこで気をつけたいのが連絡先交換の方法。男性の中には、初対面の女性に自分の本名や会社名を教えたくないと思う人もいます。ましてや、婚活の場で出会った相手にビジネス名刺を渡すのは、誰だって抵抗を感じるのではないでしょうか。

男性がやんわり断っているにも関わらず、「1枚だけでいいので名刺をください」と強く催促するようなまねはやめましょう。無理やり名刺交換をしようとする必死さは、焦りを感じさせるだけでなく、男性に恐怖心を与えます。婚活の場では、まずメールアドレスやLINE IDのみの交換から始め、男性に警戒心を抱かれない心がけを。

長期にわたって婚活を続けるアラサー女子には、焦りがつきもの。きっと、婚活にかける時間が増えれば増えるほど、焦りも比例して増していくでしょう。

とはいえ、その焦りを感じる姿は、ときに男性に恐怖心を与えます。「交際してもすぐに結婚を迫られそう」というマイナスイメージが、せっかくの出会いを台無しにしてしまうのです。

婚活で成果を出すためには、焦りを感じないことが大切。自分にタイムリミットを作らず、くだらない競争心やプライドを捨てれば、自然と焦りも消えていきます。それにより、今までの経験が嘘のように婚活もうまくいき始めるのではないでしょうか。

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LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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